更新日: 2023年4月25日
白河 おすすめの観光・グルメスポットをご紹介!
レジャースポットも充実した東北の玄関口、白河。
市内に約100軒店が点在する白河ラーメンも有名ですが、観光スポットも注目ですよ。
城下町の風情が残る街並みでは、名物も食べてみましょう。
目次
白河への行き方
【鉄道】
東京駅
⇩ JR東北新幹線 1時間20分
新白河駅
【車】
白河IC
⇩ 4号線 37号線 12分
白河駅
問い合わせ
0248-22-1147(白河観光物産協会)
【白河の観光スポット】小峰城跡
木造で復元した白河のシンボル
南北朝時代に築かれ、寛永9(1632)年に完成。その後、7家21代の藩主の居城となった。戊辰戦争で焼失したが、現在は三重櫓や前御門が江戸時代の絵図に基づき、忠実に復元されている。
小峰城跡
- 住所
- 福島県白河市郭内1
- 交通
- JR東北本線白河駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、三重櫓は9:30~17:00(閉館)、11~翌3月は~16:00(閉館)
- 休業日
- 無休(年末年始休)
- 料金
- 無料
【白河の観光スポット】南湖公園
白河市民が集う憩いの場
享和元(1801)年に藩主・松平定信が身分を超えて領民が憩える公園として築造、日本最古の公園とされる。湖畔には松平定信が設けた名勝・南湖十七景があり、四季折々の情景を見せる。
【白河の観光スポット】翠楽苑
四季折々の美しい庭園を散策
南湖公園に隣接する池泉回遊式日本庭園で、藩主・松平定信の庭園理念を引き継ぎ築造された。池に臨む「松楽亭」では、書院造りの間で淹れたての抹茶と月替わりの生菓子がいただける。
南湖公園 翠楽苑
- 住所
- 福島県白河市五郎窪山45-1
- 交通
- JR東北新幹線新白河駅からJRバス関東棚倉行きで10分、南湖公園下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)、12~翌3月は~16:00(閉園16:30)
- 休業日
- 無休、3・7月は第2水・木曜、12~翌2月は第2水曜、祝日の場合は翌日休(12月28日~翌1月3日休)
- 料金
- 入園料=大人350円、中・高校生170円、小学生以下無料/(高校生以下は5月5日無料、65歳以上は9月第3月曜(敬老の日)無料、障がい者手帳持参で本人無料)
【白河の観光スポット】白河ハリストス正教会
ビザンチン様式の美しい教会
司馬遼太郎著『街道をゆく 白河・会津のみち』で野バラの教会として紹介された。建物や聖像画は県指定重要文化財。教会内にある明治時代の聖像画家、山下りんの作品に心打たれる。
白河ハリストス正教会
- 住所
- 福島県白河市愛宕町50
- 交通
- JR東北本線白河駅から徒歩8分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、教会内部見学は予約制)
- 休業日
- 無休、教会内見学は要問合せ
- 料金
- 無料、教会内見学時は献金が必要
【白河の観光スポット】白河文化交流館「コミネス」
白河城のお膝元にある、白河の芸術文化の拠点。音楽主目的の大ホールや多目的の小ホールがあり、コンサートやショーなどの公演や、さまざまなイベントが行なわれる。
【白河の観光スポット】雪割橋
真っ赤に染まる渓谷はまるで日本画のよう
雪割橋は西の郷遊歩道(下記)の入口に架かるアーチ状の橋。谷底まで50mもあり、見下ろせば秋色の渓谷が一望できる。撮影スポットとしても人気。雪割橋と紅葉の競演を見るなら西の郷遊歩道の展望台へ。
雪割橋
- 住所
- 福島県西白河郡西郷村鶴生由井ケ原
- 交通
- JR東北新幹線新白河駅から福島交通高原ホテル前行きバスで28分、由井ヶ原入口下車、徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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