目次
白木屋漆器店
瀟洒な洋館で職人の手仕事にふれる
約300年前に創業された老舗漆器店。店内には食器からアクセサリーまで、1000種類以上の会津漆器がそろう。七日町通りに面した建物は大正3(1914)年に竣工した土蔵造りだ。
白木屋漆器店
- 住所
- 福島県会津若松市大町1丁目2-10
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で5分、七日町白木屋前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30
- 休業日
- 水曜、8~11月は無休(12月30日~翌1月3日休)
- 料金
- 腰高汁椀の誕生花シリーズ=7370円/
樹ノ音工房
400年の歴史を持つ会津本郷焼に出会う
東北最古の焼き物である会津本郷焼の伝統を守りながら、現代に合った器造りをめざす窯元。陶土に白泥をかけて焼く器は、あたたかみのある白色が印象的。姉妹店の「cafe+gallery yuinoba」は土・日曜、祝日のみ営業。
樹ノ音工房
- 住所
- 福島県大沼郡会津美里町瀬戸町3272-1
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅から会津バス本郷車庫行きで40分、瀬戸町下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 火曜(12月30日~翌1月2日休)
- 料金
- 太鎬フリーマグカップ=1800円/(陶芸体験教室は送料別)
會津 宮泉酒造
會津清酒と本格焼酎の醸造元
昭和30(1955)年創業。會津清酒「會津宮泉」「寫樂」、本格焼酎「玄武」の醸造元。売店では、蔵で醸造した清酒と本格焼酎の試飲ができ、会津の地場産品も取りそろえている。
會津 宮泉酒造
- 住所
- 福島県会津若松市東栄町8-7
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で19分、北出丸大通り下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 會津宮泉純米酒=1786円~(720ml)/
老舗で漆器の魅力に触れよう
ぬり一 七日町店
気軽に立ち寄れる老舗漆器店
店頭には会津の民芸品も並び、入りやすい雰囲気。伝統の会津漆器からアイデアあふれるアイテムまで所狭しと並ぶ。
ぬり一 七日町店
- 住所
- 福島県会津若松市七日町3-36
- 交通
- JR只見線七日町駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- 裏干支箸=2700円/麟閣汁碗=8640円/
鈴木屋利兵衛
温かみある会津漆器と民芸品
黒漆喰が美しい蔵の中には、松竹梅や菊絵など伝統的模様「会津絵」を施した重箱やワインカップ、椀などが並ぶ。
鈴木屋利兵衛
- 住所
- 福島県会津若松市大町1丁目9-3
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅から会津バス永井野行きで4分、郵便局前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~18:00
- 休業日
- 不定休(1月1日休)
- 料金
- 会津塗雛人形=10800円~/椀=5400円~/会津絵コースターセット=84000円(8枚入)/オリジナルアクセサリー=1620円~/
ぬりの辻・鈴善漆器店
手軽なものから高級品まで
創業天保3(1832)年の歴史ある漆器店。作家物の高級品から現代風のデザインのものまで幅広く取りそろえる。
会津塗伝承館 鈴善
- 住所
- 福島県会津若松市中央1丁目3-28
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅から会津バス永井野行きで4分、郵便局前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:30(会津塗伝承蔵と美術蔵は~17:00、蔵の茶やは11:00~14:00)
- 休業日
- 無休(1月1日休)
- 料金
- 入場料=無料/箸=500円~/椀=1500円~/丸盆=4000円~/蒔絵体験(2名以上)=2500円~/
まちなかライトアップ
7〜11月の日没〜21:00、市内の歴史的建造物や酒蔵などの建物が美しくライトアップされ、夜の城下町散策が楽しめる。
0242-39-1251(会津若松市観光課)
七日町通り・会津若松駅の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるマガジン編集部
SNS
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。