更新日: 2024年5月15日
福島自慢の桃スイーツ決定版!フルーツ王国で甘い桃が満喫できるお店をご紹介
おいしいフルーツが採れる福島のなかでも、桃は県を代表するフルーツ。
全国第2位の生産を誇り、丸ごと1個桃をつかったスイーツや見た目も可愛いものまで、桃スイーツのラインナップがとても豊富にそろっています。
そのままでもおいしいけれど、桃をよく知る人たちが作った極上スイーツが味わえる桃スイーツのお店を一挙ご紹介します!
目次
福島県北は桃の名産地
福島県の桃の生産量は全国2位。その9割を県北地域(福島市、伊達市、国見町、桑折町など)で生産している。吾妻・安達太良・阿武隈の山々に囲まれた福島盆地にあり、豊かな水と肥沃な土壌、盆地特有の夏の暑さで甘さが増すという。フルーツラインと呼ばれる県道5号、ピーチラインと呼ばれる国道13号沿いには果樹園が多数ある。
名産地・桑折町の桃スイーツ!
至福の桃ソルベ
毎年、桃を皇室に献上している桑折町の桃、あかつきをふんだんに使ったソルベ。果汁率75%、香料無添加で仕上げた上品なソルベはまるで桃を食べているよう。
【福島の桃スイーツ】まるせい果樹園農家カフェ「森のガーデン」
まるせい果樹園で収穫されるフレッシュなフルーツをふんだんに使用したスイーツが食べられるカフェ。中でも季節ごとの旬の果実が乗ったパフェが人気。
まるせい果樹園 農家カフェ「森のガーデン」
- 住所
- 福島県福島市飯坂町平野森前27-3まるせい果樹園敷地内
- 交通
- 福島交通飯坂線医王寺前駅から徒歩20分
- 営業期間
- 6~12月下旬
- 営業時間
- 10:00~15:45(閉店16:00)、土・日曜、祝日は~16:45(閉店17:00)
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- まるせいももパフェ=700円~/まるせい黄金桃パフェ(9月上旬)=1100円~/まるせい梨パフェ(9月上旬)=600円~/
【福島の桃スイーツ】ふくしま逢瀬ワイナリー
福島県産の果実にこだわったお酒を造るワイナリー。使用する果実は桃・梨・リンゴ・ブドウの4種類で、2022年には地元のブドウを使ったワインで賞を受賞している。
ふくしま逢瀬ワイナリー
- 住所
- 福島県郡山市逢瀬町多田野郷士郷士2
- 交通
- JR郡山駅から福島交通バス麓山経由休石行きで40分、逢瀬ワイナリー前下車すぐ、または東北自動車道郡山南ICから県道47・55・6号を猪苗代湖方面へ車で13km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:00、土・日曜、祝日は10:00~
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は営業(年末年始休)
- 料金
- 入館料=無料/郡山産ワイン「ヴァン・デ・オラージュ」=2750円~/
【福島の桃スイーツ】ent
会津木綿雑貨や会津漆器をはじめ、暮らしの中で生まれた物語性のある作品などを販売。ドリンクのシロップは福島市の農家から直接仕入れた桃だけ使うというこだわりも。
【福島の桃スイーツ】PEACHMAN CAFE
園主の「PEACHMAN(ピーチマン)」が夢想していたポートランドのライフスタイルを実現した果樹農園。一つの空間にオフィス・カフェ・果樹園がある。
【福島の桃スイーツ】Pâtisserie Éclore
福島の旬のフルーツや食材を使ったケーキ、焼き菓子などが人気のお店。パフェの内容は毎年変わるため、新作を楽しみに訪れるリピーターも。イートインもできる。
【福島の桃スイーツ】FRUIT FACTORY yukiusagi
福島県の特産物が集まる「道の駅ふくしま」内にあるテイクアウトショップ。ひょう被害にあった桃をスイーツの一部に使用するなどフードロスへの取り組みも行っている。
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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