更新日: 2024年8月22日
成田山新勝寺 参道歩きで成田名物のグルメ&お土産店をめぐろう!
成田山新勝寺と、JR成田駅・京成成田駅とを結ぶ参道には、甘味処やおみやげ店がたくさん並んでいます。
参詣後に立ち寄る際に、おすすめの店を集めてみました。
成田空港が近い立地ゆえに、外国人観光客も多く集まる参道。
甘味や蕎麦の老舗のほか、香ばしい匂いが漂う団子や煎餅の店も気になりますね。
江戸時代から愛されるうなぎの名店とともに、事前にチェックしてからお出かけしましょう。
成田山新勝寺の参道マップ&参道歩き立ち寄りにおすすめの店
成田駅と成田山新勝寺は歩いて約10分の距離。駅からまっすぐ伸びる参道沿いには魅力的なお店がいっぱい!
ここで観光情報を収集しよう!成田観光館
成田山表参道の途中にある観光情報施設。成田周辺の観光情報の発信基地だ。成田山詣での今昔話の紹介や、成田祇園祭で引き廻される山車の展示コーナーなどがある。(9:00〜最終入館16:30/月曜休(祝日の場合は翌日休)
【成田山新勝寺参道歩き立ち寄りにおすすめの店】歯ざわりのよい鉄砲漬「川村佐平治商店」
手作りの鉄砲漬をはじめとする数多くの漬け物を販売。商品は裏の工場でも作られている。
川村佐平治商店
- 住所
- 千葉県成田市仲町381
- 交通
- JR成田線成田駅から徒歩12分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00
- 休業日
- 不定休、3・4・6~8・10月は第3月曜、祝日の場合は翌日休(GW・盆時期・年末年始は営業)
- 料金
- 鉄砲不動漬=540円~/奈良漬=432円~/金山寺みそ=324円~/
【成田山新勝寺参道歩き立ち寄りにおすすめの店】職人手作りの逸品がそろう「竹・木・籐製品藤倉商店」
店内に所狭しと置かれた竹や木、籐などを使った実用雑貨は、千葉、茨城を中心に全国各地の職人が作ったもの。使い勝手のよいオリジナル商品も多数ある。
藤倉商店
- 住所
- 千葉県成田市幸町488
- 交通
- JR成田線成田駅から徒歩8分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:00
- 休業日
- 水曜、祝日の場合は営業、1・5・9月は無休(GW・盆時期は営業)
- 料金
- 篠竹弁当箱=4320円(中)/買い出しかご=8640円(中)/ダブル歯受皿セット=2970円/竹製大根おろし=860円~/ざる=430円~/
【成田山新勝寺参道歩き立ち寄りにおすすめの店】変わらない煎餅のおいしさ「林田のおせんべい」
大正元(1912)年創業。厳選した米を使い、伝統の製法で生地から作る煎餅が人気。味や硬さなどが異なる煎餅は常時30種類を用意。好みの一品を探してみよう。
林田のおせんべい
- 住所
- 千葉県成田市幸町490
- 交通
- JR成田線成田駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休、1・5・9月は無休(12月31日休)
- 料金
- 串せん=100円(しょうゆ味、1本)、150円(みたらし味・不定期販売のねぎみそ味、1本)/煎餅=360~1850円(1袋)/
【千葉・成田山新勝寺×グルメ】黄色いそばが自慢の老舗「蕎麦處 ふじや」
評判の黄色い卵切りそば900円は、厳選された卵黄を使って打たれたもの。コシとなめらかなのどごしが特徴だ。
蕎麦處 ふじや
- 住所
- 千葉県成田市幸町495
- 交通
- JR成田線成田駅から徒歩9分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:50(閉店17:00)
- 休業日
- 金曜、1月は無休(年末休)
- 料金
- 卵切りそば(1人前、前日までに要予約)=850円/
【成田山新勝寺参道歩き立ち寄りにおすすめの店】昔ながらの手作り団子「後藤だんご屋」
弘化2(1845)年創業。毎朝その日の分だけつく餅を使った焼き団子とあん団子が名物。夏は60年前の機械で作るかき氷や天草100%のところてんがおすすめ。
後藤だんご屋
- 住所
- 千葉県成田市上町499
- 交通
- JR成田線成田駅から徒歩8分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~15:30(閉店16:00)、土・日曜、祝日は~16:30(閉店17:00)
- 休業日
- 不定休(12月31日休)
- 料金
- 焼き団子=480円/酢醤油ところてん=490円/黒みつのところてん=550円/あんだんご(3個)=480円/
【成田山新勝寺参道歩き立ち寄りにおすすめの店】甘い和菓子に癒される「なごみの米屋總本店」
明治32(1899)年創業。成田山表参道で栗羊羹を作り、今日まで伝統の技を守り受け継いでいる。素材にこだわった和菓子は羊羹や最中など豊富な種類がそろう。
なごみの米屋 總本店
- 住所
- 千葉県成田市上町500
- 交通
- JR成田線成田駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- ぴーなっつ最中=1300円(8個詰)/極上羊羹栗=1800円(1本)/栗むし羊羹=1200円(1本)/
【成田山新勝寺】江戸時代からのおもてなしうなぎ料理
江戸時代から参詣客に愛されてきた成田名物。参道に並ぶ多くの老舗旅館や料理店で味わえる。土用の丑の日に合わせてうなぎ祭りも開催。
成田のうなぎって?
初代市川團十郎による歌舞伎『成田山分身不動』の上演をきっかけに元禄年間、一大ブームとなった成田詣で。門前町では客をもてなすため、利根川産や印旛沼産のうなぎを使った料理が発展していった。
【成田山新勝寺×うなぎ料理】職人技による絶品うな重「川豊 本店」
明治43(1910)年創業のうなぎ専門店。割きたて、蒸したて、焼きたてをモットーに秘伝のタレを使って焼くうなぎは、ふわっととろけるような食感と香ばしさが記憶に残る。
川豊本店
- 住所
- 千葉県成田市仲町386
- 交通
- JR成田線成田駅から徒歩11分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(L.O.)、7・8月は~18:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- 上うな重=3600円/うな重=2700円/鯉の洗い=880円/きも吸=150円/
【成田山新勝寺×うなぎ料理】うまみがしみ出すうな茶漬「大野屋」
鉄砲漬の販売をしている元旅館で、創業300年余りを数える。名物は大野屋特製うな茶漬。うなぎのうまみとだしの味わいが絶妙と評判が高い。表参道のシンボルともいえる望楼付の店舗は登録有形文化財。
【成田山新勝寺×うなぎ料理】江戸時代から続く老舗「菊屋」
安心・安全な食材に、昔ながらの調理方法を用いた日本料理でおもてなし。厳選した国産うなぎの味がぎっしりと詰まり格別だ。著名人にもファンが多い。
菊屋
- 住所
- 千葉県成田市仲町385
- 交通
- JR成田線成田駅から徒歩8分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~20:30(閉店21:00)閉店時間変更の可能性あり、17時以降の来店は要問合せ
- 休業日
- 無休
- 料金
- うな重(おすまし付)=3800円/おまかせコース=5400円~/牛すき焼=3000円/
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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