目次
東京タワー周辺観光スポット.4 最先端のトレンドが集まる「WATERS takeshiba」
複合型商業施設、「WATERS takeshiba(ウォーターズたけしば)」。ショッピングや食事を楽しめる商業施設のアトレ竹芝、新たな芸術・文化発信の場となるJR東日本四季劇場[春][秋]、遊び心あふれる新感覚ホテル、メズム東京などの施設があります。
散策の途中、ピカピカのお店でショッピングや食事を楽しむのも良いですね!
東京の中でも海に接するこのエリア。 絶滅が危惧される希少種のすみかとなるように、干潟が整備されています。
WATERS takeshibaのパブリックスペースに広がる、水辺を活かした開放的な空間。ここには芝生の広場だけでなく、水上バスの船着場も整備されています。
渋滞に巻き込まれることなく、ほぼ定刻通り目的地へと到着できる水上バスは、近年新たな交通手段として注目されています。東京湾内は一年を通して波が穏やかなので、船特有の揺れもほとんど感じません。船酔いする方も安心ですね。
WATERS takeshiba
- 住所
- 東京都港区海岸1丁目16
- 交通
- ゆりかもめ 竹芝駅東口から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 店舗により異なる
- 休業日
- 店舗により異なる
- 料金
- 店舗により異なる
東京タワー周辺観光スポット.5 高層ビル群に囲まれた大都会で味わう和の趣き「旧芝離宮恩賜庭園」
JR浜松町駅北口改札からわずか徒歩1分。駅の真横なのに都会の喧騒を忘れさせてくれる落ち着いた雰囲気の旧芝離宮恩賜(おんし)庭園 があります。
元々は江戸時代初期から残る大名庭園の1つで、海を埋め立てて造られました。明治8年には宮内庁が買い取って「離宮」となり、迎賓館としても使われる洋館も建てられます。
残念ながら、関東大震災の被害を受け、洋館は現存していません。しかし、庭園は歴史のある名勝で、非常に美しく必見です!
旧芝離宮恩賜庭園の目玉は、「西湖の堤(せいこのつつみ)」。中国の杭州(現在の浙江(せっこう)省)にある風光明媚な景勝地、「西湖の蘇堤(そてい)」を模したこの石造りの堤は、絵画などの題材にもよく使われます。
西湖は江戸時代の人々にとって憧れの場所だったようですが、令和の今眺めても、変わらない美しさを感じ取ることができます。
旧芝離宮恩賜庭園
- 住所
- 東京都港区海岸1丁目4-1
- 交通
- JR山手線浜松町駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
- 休業日
- 無休(年末年始休)
- 料金
- 大人150円、小学生以下無料(65歳以上70円、都内在住・在学中学生は無料、20名以上の団体は大人120円、65歳以上50円)
東京タワーだけじゃない!周辺観光スポットも魅力的
東京タワーだけでなく、東京タワー周辺エリアも見どころが盛りだくさんでしたね。
せっかく東京タワーに来たなら、周辺エリアのスポットも観光し、存分に東京観光を満喫しちゃいましょう!
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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