更新日: 2024年8月19日
東京【上野】歴史ある老舗甘味処5選! あんみつ&団子など美味しいお店紹介
上野公園をはじめ、散歩エリアとしても知られる上野。散策に疲れたら、古くから残る老舗の甘味処や和菓子店でひと息ついてはいかがでしょうか。歴史に裏打ちされた老舗の絶品甘味が、疲れを癒してくれるはずです。
そこで上野を満喫する老舗甘味処を厳選して紹介。懐かしさを感じさせる定番のあんみつから、濃厚な醤油ダレがかかった団子まで、これぞ日本のスイーツだと実感できる和菓子を堪能できます。
目次
【上野×老舗甘味処】厳選素材で作る老舗の甘味「あんみつ みはし」
昭和23(1948)年創業
北海道産小豆や沖縄産黒糖、寒天、赤えんどう豆などこだわりの素材で作る、上野を代表する甘味処。看板商品のあんみつのみならず、おしるこの人気も高い。冬季はおでんも販売する。
あんみつ みはし
- 住所
- 東京都台東区上野4丁目9-7
- 交通
- JR上野駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~19:30(閉店20:00)
- 休業日
- 無休(1月1日休)
- 料金
- フルーツクリームあんみつ=910円/あんみつ=570円/苺クリームあんみつ(期間限定)=910円/田舎しるこ=670円/氷宇治(期間限定)=780円/
【上野×老舗甘味処】シンプルな小倉アイスの味わいに感服「みつばち」
明治42(1909)年創業
創業100余年の甘味処。初代店主が小倉アイスを開発した。「小倉アイス」は、北海道産の大納言小豆を贅沢に使い、しつこくなく上品な甘さ。あんみつにもトッピングされ、そのおいしさが楽しめる。
みつばち
- 住所
- 東京都文京区湯島3丁目38-10ハニービル 1階
- 交通
- 地下鉄湯島駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~20:00(閉店21:00)、11~翌2月は11:00~、売店は10:00~21:00(閉店)、11~翌2月は11:00~
- 休業日
- 無休
- 料金
- 小倉白玉=450円/小倉アイス=500円/黒糖アイス=600円/栗ぜんざい=930円/二色かのこ=780円/
【上野×老舗甘味処】庭の木々を眺めながら名物の団子に舌つづみ「新鶯亭」
大正4(1915)年創業
恩賜上野動物園の近くにある老舗。3種類の団子がセットになった名物の「鶯だんご」は、創業当時から変わらぬ味を今に伝える。美しい庭の植物を見ながらくつろげるのも魅力。
新鶯亭
- 住所
- 東京都台東区上野公園9-86
- 交通
- JR上野駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉店)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休)
- 料金
- 鶯団子=600円/おでん=1000円/あんみつ=600円/うぐいすしるこ(鶯しるこ)=900円/
【上野×老舗甘味処】つやつやのつぶ餡とふんわり生地が絶妙「うさぎや」
大正2(1913)年創業
創業から100年以上の歴史を数える和菓子店。名物のどら焼きは贈答品としても人気。ふわふわの生地や餡を楽しめる、できたてを味わいたい。店舗近くにはカフェがあり、こちらも評判。
うさぎや
- 住所
- 東京都台東区上野1丁目10-10
- 交通
- JR山手線御徒町駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
- 休業日
- 水曜(1月1~3日休)
- 料金
- どらやき=230円/喜作最中=120円/うさぎまんじゅう=210円/
【上野×老舗甘味処】ゴーフルが人気の洋菓子の老舗「上野凮月堂本店」
延享4(1747)年創業
「ゴーフル」でおなじみの和洋菓子店。2017年のリニューアルで、1階にはできたて菓子を提供するオープンキッチンを新設。2階にはレストランが誕生。
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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