

更新日: 2025年1月24日
九州国立博物館&竈門神社に行こう!太宰府天満宮周辺の観光スポットへ
太宰府天満宮参拝後のプランとしておすすめしたい立ち寄りスポットはこちら。
※掲載の情報は取材時のものです。お出かけの際は最新の情報をご確認ください。
九州国立博物館
見て学ぶ、体験して親しむアジアンアートの宝庫 太宰府天満宮から徒歩5分
九州国立博物館は、東京、奈良、京都に次ぐ日本で4番目の国立博物館。古くからアジアとの結び付きが深い九州ならではの内容で、国宝や重文を含む貴重な文化財が鑑賞できる。
太宰府天満宮からアクセストンネルを通って5分
太宰府天満宮に隣接する森の中に建つ
サッカー場がすっぽり入る
博物館の建物の面積は約1万4600㎡と広大。
杉の間伐材を敷き詰めた天井
天井に4000本の間伐杉を使ったエントランスは、和の雰囲気が漂う。
約800件が並ぶ文化交流展示室
5つの時代区分にテーマ分けして日本とアジア諸国の文化交流の歴史を紹介。
さわって、遊んで、体験しよう!
あじっぱでアジアの文化を楽しむ
利用料無料の1階「あじっぱ」では、切り絵や折り紙などのワークショップを通して、遊びながらアジアの文化にふれることができる。
遣唐使の旅を知る
遣唐使船を再現した部屋では、日本から唐へ運んだもの、唐から持ち帰ったものを展示。さわったり、匂いをかいだりできる。
バックヤードツアーに参加
収蔵庫や文化財保存修復施設など、博物館の裏側がのぞける。開催は毎週日曜で、受け付けは正午からで、午後2時からのスタート。定員は30人。
みやげはミュージアムショップへ
菓子「和三宝」 864円
九州国立博物館オリジナルの和三盆の菓子。季節によってモチーフが変わる
ポップアップカード「収蔵品」 432円
ポストカードを開くと絵が飛び出す。九州国立博物館の収蔵品を立体で見ることができる
九州国立博物館
- 住所
- 福岡県太宰府市石坂4丁目7-2
- 交通
- 西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)、特別展開催中の夜間開館はHP確認要
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(年末休)
- 料金
- 観覧料(4階文化交流展)=一般700円、大学生350円、特別展は別料金/(高校生以下、18歳未満、70歳以上無料(証明書持参)、障がい者手帳等持参で本人とその介護者1名無料)
竈門神社
恋の神様を味方に付けてラブ運アップ 太宰府天満宮から車5分
太宰府天満宮から車で5分ほど、宝満山のふもとにある竈門神社。縁結びの神様として有名で、恋する乙女をはじめ、家族、友人、仕事など、あらゆる良縁を願って数多くの参拝者が訪れる。モダンでスタイリッシュな神社としても注目されている。
森に囲まれた本殿。境内には願いをかなえる「水鏡」や恋の成就を占う「愛敬の岩」がある
ガラス張りの授与所。内部の壁は濃淡のピンク色の大理石で彩られている
ミニサイズのだるまは全7色。初穂料は500円
ブレスレットふうの恋守り
「恋守り」の初穂料は1500円。赤いむすび糸が出会いを引き寄せてくれるかも
肌身離さず
竈門神社
- 住所
- 福岡県太宰府市内山883
- 交通
- 西鉄太宰府線太宰府駅から太宰府市コミュニティバスまほろば号内山行きで12分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、授与所は8:30~18:00(閉館)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 願掛けだるま初穂料=500円/恋守りむすびの糸初穂料=1500円/
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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