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嚴島神社 参拝ルート⑥火焼前で記念撮影を!

国宝
海に向かって突き出た部分。ここから88間(約160m)先に大鳥居が立つ。大鳥居を正面に望めるのは、境内でもここだけ。

嚴島神社 参拝ルート⑥火焼前で記念撮影を!

並んででも撮影したい人気の撮影スポット

見どころ!

左右にある4つの建物も国宝です

●左門客神社・右門客神社
国宝
火焼前を挟んで左右にあり、祭神は豊磐窓神(とよいわまどのかみ)と櫛磐窓神(くしいわまどのかみ)。御本社を守る門番の役割を果たしています。

見どころ!

●左楽房・右楽房
国宝
舞楽が行なわれるときに楽を奏でる場所。インドや唐などから伝わったもの(左舞)を舞うときは左楽房で、朝鮮半島などのもの(右舞)を舞うときは右楽房で奏でます。

嚴島神社 参拝ルート⑦高舞台・平舞台に平安文化が息づく

国宝
高舞台とは海に面した舞台のことで、平清盛が伝えた舞楽が今もここで奉演される。高舞台に対し、平らな部分を平舞台と呼び、寝殿造りでいえば「庭」にあたるところ。ここからは東廻廊と客神社、五重塔を一望でき、往時の雰囲気が切り取れる絶好の撮影スポット。

嚴島神社 参拝ルート⑦高舞台・平舞台に平安文化が息づく

日本三舞台のひとつの高舞台

嚴島神社 参拝ルート⑦高舞台・平舞台に平安文化が息づく

平舞台

見どころ!

優美な舞楽は必見です
舞楽とは、中国やインドから伝来した舞のこと。豪華な衣装に身を包んだ演者が雅楽に合わせて舞い踊ります。年に10回ほど祭典で舞楽が行なわれ、昇殿料のみで自由に見学できますよ。

見どころ!

嚴島神社 参拝ルート⑧大国神社で縁結びを祈願

重要文化財
出雲大社と同じ祭神であり、縁結びの神としても有名な大国主命を祀る。田心姫命と結婚しているため、御本社近くに祀られているという説もある。

参拝マナー:に参照(上記)

嚴島神社 参拝ルート⑧大国神社で縁結びを祈願

通称「だいこくさん」と呼ばれる

嚴島神社 参拝ルート⑨天神社で絵馬を奉納

重要文化財
創建は弘治2(1556)年、毛利隆元が社殿を寄進した摂社のひとつ。学業の神様・菅原道真公を祀る。絵馬の奉納はここへ。

参拝マナー:に参照(上記)

見どころ!

長橋にも注目
重要文化財
天神社から望むことができる長橋。神様への供物を運ぶ際に使われていたものです。長さ33m、幅3mあります。

見どころ!

嚴島神社 参拝ルート⑩西廻廊の景観にうっとり

国宝
東廻廊と対になる西側の廻廊で、約156mの長さがある。廻廊に等間隔でつり下げられた釣灯籠は青銅製で、現在のものは大正時代に奉納されたもの。能舞台や反橋などの名所もここから望める。

嚴島神社 参拝ルート⑩西廻廊の景観にうっとり

満潮時に訪れると、まるで海の上を歩いているような気分に

見どころ!

反橋も見られます
天皇の使者(勅使)のみが渡ることができた橋です。長さ24m、幅4mあり、高欄は丹塗、橋脚は黒塗になっています。

嚴島神社 参拝ルート⑪能舞台は現役のステージ

重要文化財
海の上に建つ全国唯一の能舞台。延宝8(1680)年に再建されたもので、建造の時代が違うため朱塗りが施されていない。西廻廊から見学できる。

嚴島神社 参拝ルート⑪能舞台は現役のステージ

毎年4月16日から3日間、能と狂言が奉納される

嚴島神社 参拝ルート⑫出口の美しさにも注目

西廻廊を抜けた先が出口。こちらが入口の時代があったといわれ、現入口とは趣が異なる重厚な唐破風造りの屋根が印象的。

嚴島神社 参拝ルート⑫出口の美しさにも注目

往時の風格をしのばせる

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