更新日: 2024年8月27日
尾道観光ナビ 坂の町エリアでフォトジェニックさんぽ♪
尾道らしい風景を楽しむなら、千光寺山の中腹にある坂道エリアへ。
迷路のような路地あり、美しい寺院ありとフォトジェニックな見どころがたくさん!
中でも天寧寺からは「寺×坂道×猫」と、尾道らしい風景が眺められると話題に。
近年は猫の聖地としても有名で、猫の細道をはじめ、猫にまつわるスポットも多く点在しています。
坂道をのんびり散策しましょう♪
目次
- 【尾道×観光】めぐり方のコツ
- 【尾道×観光】まずはロープウェイで頂上へ「千光寺山ロープウェイ」
- 【尾道×観光】真っ先に展望台から尾道の町を見渡す「千光寺公園展望台」
- 【尾道×観光】全長約1㎞の遊歩道で名作の情景に触れる「文学のこみち」
- 【尾道×観光】朱色の本堂が尾道の景観に映える「千光寺」
- 【尾道×観光】<坂道View NO.1>趣ある石畳の坂道をてくてく歩く「千光寺道」
- 【尾道×観光】尾道ゆかりの文豪の世界にふれる「おのみち文学の館」
- 【尾道×観光】寺×坂×海の町 ベストオブ尾道の景色に見入る「天寧寺海雲塔」
- 【尾道×観光】ミニ美術館で個性的な招き猫を鑑賞「招き猫美術館in尾道」
- 【尾道×観光】<坂道View NO.2>猫モチーフのオブジェを探しながら散策「猫の細道」
- 【尾道×観光】ここにも寄っていこ
【尾道×観光】めぐり方のコツ
●山頂から下る散歩が王道
一気にロープウェイで山頂に到達し、坂道を下りながら散歩するのがベストコース。
●歩きやすいクツで
石畳や階段が多いので、ヒールの高いものはNG。
●迷うのも楽しんで
坂道エリアはまるで迷路のよう。道に迷ったら、とにかく下れば国道2号に出る。
【尾道×観光】まずはロープウェイで頂上へ「千光寺山ロープウェイ」
標高144.2mの千光寺山頂と山麓(長江口)間を結ぶロープウェイ。約3分間の空中散歩を楽しめる
千光寺山ロープウェイ
- 住所
- 広島県尾道市東土堂町20-1
- 交通
- JR山陽本線尾道駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:15(15分ごとに運行)
- 休業日
- 荒天時(点検期間休)
- 料金
- 片道=500円/往復=700円/(障がい者手帳持参で本人と同伴者半額)
【尾道×観光】真っ先に展望台から尾道の町を見渡す「千光寺公園展望台」
千光寺山の山頂から中腹にかけて広がる公園。円形展望台の屋上からはしまなみ海道の向島などを眺められる。2階にはカフェ&レストランが入る。
千光寺公園
- 住所
- 広島県尾道市西土堂町19-1
- 交通
- JR山陽本線尾道駅から徒歩15分の山麓駅から千光寺山ロープウェイで3分、山頂駅下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由(売店は9:00~17:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入園=無料/
徒歩すぐ
【尾道×観光】全長約1㎞の遊歩道で名作の情景に触れる「文学のこみち」
千光寺山ロープウェイ山頂駅から中腹まで続く全長約1kmの遊歩道。尾道ゆかりの作家作品の一節などを刻んだ25の文学碑が立つ。
文学のこみち
- 住所
- 広島県尾道市西土堂町千光寺公園内
- 交通
- JR山陽本線尾道駅から徒歩15分の山麓駅から千光寺山ロープウェイで3分、山頂駅下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
徒歩すぐ
【尾道×観光】朱色の本堂が尾道の景観に映える「千光寺」
1200年以上前に創建したと伝わる真言宗の名刹。千光寺山の中腹に建つ鮮やかな朱塗りの本堂は尾道のシンボル的存在。縁結びのパワースポットとしても有名。
【ビューポイント】
眼下に尾道水道と町並みが広がる、本堂からの眺めは抜群。
千光寺本堂周辺の見どころはコチラ
巨岩奇岩などの見どころもたくさん!ゆっくりとめぐってみよう。
千光寺
- 住所
- 広島県尾道市東土堂町15-1
- 交通
- JR山陽本線尾道駅から徒歩15分の山麓駅から千光寺山ロープウェイで3分、山頂駅下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- 拝観志納
【尾道×観光】<坂道View NO.1>趣ある石畳の坂道をてくてく歩く「千光寺道」
千光寺から一直線に続く石畳の坂道。尾道を代表する坂道として知られており、見下ろすと、街並みの先には尾道水道を眺められる。道沿いには古い石垣や民家が続き、風情がある。
【こうやって撮りたい♪】
坂道は上から、奥に広がる尾道水道を入れて撮影しよう
千光寺から徒歩5分
【尾道×観光】尾道ゆかりの文豪の世界にふれる「おのみち文学の館」
文学記念室、中村憲吉旧居、志賀直哉旧居の3施設と、文学公園を含めた周辺のエリアを「おのみち文学の館」という。界隈には林芙美子や志賀直哉らの文学碑が立つ。
この3施設が見学できます
文学記念室
尾道にゆかりのある作家の資料を展示
志賀直哉旧居
『暗夜行路』の草稿を作ったとされる
中村憲吉旧居
晩年を尾道で過ごした歌人の旧居
中村憲吉旧居
- 住所
- 広島県尾道市東土堂町15-10
- 交通
- JR山陽本線尾道駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:00
- 休業日
- 月~金曜、祝日の場合は開館(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 無料
徒歩すぐ
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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