更新日: 2024年2月19日
名古屋観光で行ってみたい!おすすめ名所をチェック!
目次
名古屋はこんなところ
尾張徳川家のお膝元で独特の食文化をもつ大都市
名古屋は尾張徳川家のお膝元として長く栄え、東海地方の中心として発展してきた街です。
味噌カツや手羽先に代表される『名古屋メシ』といわれる独特の食文化を
持っており、赤味噌を多く使った濃いめの味付けが特徴です。
名古屋駅周辺と栄は東海を代表する繁華街で、デパートやファッションビルが立ち並び、飲食店が軒を連ねています。
名古屋港周辺には「リニア・鉄道館」、「名古屋港水族館」などの人気の施設があります。
【名古屋の観光名所①】徳川園
四季折々の自然を味わいながら広大な庭園を散歩したい
尾張徳川家の邸宅跡を利用した日本庭園。池を海に見立てた池泉回遊式庭園で、高低差を生かした川や滝など変化に富んだ景観が広がっている。新緑や紅葉など四季折々の自然が美しい。
注目の見どころ
★四季の自然にふれられる庭園散歩
★武家屋敷の面影が残る建物
ここでひとやすみ 「ガーデンレストラン徳川園」
日本庭園を眺めながら、和テイストを調和させたフランス料理が楽しめる。
ガーデンレストラン 徳川園
- 住所
- 愛知県名古屋市東区徳川町1001
- 交通
- JR中央本線大曽根駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~13:30、17:30~20:00
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 至宝の煌き(ランチ)=6050円/旬景の美(ランチ)=7700円/風土の恵み(ランチ)=13200円/旬彩の薫り(平日限定ディナー)=8800円/新樹のやすらぎ=14300円/至高のひととき(ディナー)=17600円/
みやげにおすすめ 「徳川園ショップ葵」
黒門改札口の隣には、徳川園ショップ葵があり、オリジナルグッズや名古屋名物がそろう。
徳川園
- 住所
- 愛知県名古屋市東区徳川町1001
- 交通
- JR中央本線大曽根駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉園17:30)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌平日休(12月29日~翌1月1日休)
- 料金
- 入園料=大人300円、小・中学生無料/(敬老手帳持参で市内在住高齢者100円)
【名古屋の観光名所②】徳川美術館
尾張徳川家の名品を鑑賞して歴史と文化に浸るひととき
徳川家康の遺品を中心に、尾張徳川家歴代藩主の愛用品などを収める美術館。1万件あまりの収蔵品のなかには、世界的に有名な「源氏物語絵巻」など国宝9件、重要文化財59件なども含まれている。
注目の見どころ
★国宝をはじめとする貴重な文化財
★文化財にも指定された歴史ある建物
刀剣コレクションが話題!
PCブラウザゲーム・スマホアプリ「刀剣乱舞-ONLINE-」でキャラクター化されたことから、話題になっている刀剣。日本一の刀剣所蔵数を誇る同館では常時5振りの刀剣が入れ替えで展示されており、同ゲームのファンも多く訪れている。企画展によっては、キャラクターのモデルにもなった名刀が展示されることもある。
ここでひと休み
美術館に隣接する和食処や、館内にはコーヒーラウンジもある。
みやげにおすすめ
ミュージアムショップにはオリジナルグッズのほか、和の風情満点のみやげがずらり。
徳川美術館
- 住所
- 愛知県名古屋市東区徳川町1017
- 交通
- JR中央本線大曽根駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休)
- 料金
- 入館料(日~金曜)=大人1600円、高・大学生800円、小・中学生500円/入館料(土曜)=大人1600円、高校生以下無料/(20名以上の団体は一般1400円、大学生700円、小・中学生400円、65歳以上は年齢確認書類持参で団体料金適用、障がい者本人と介護者1名は各種障がい者手帳持参で団体料金適用)
【名古屋の観光名所③】文化のみち二葉館(名古屋市旧川上貞奴邸)
大正ロマン漂う豪華な邸宅
大正時代、日本の女優第一号と言われた川上貞奴と、電力王と呼ばれた福沢桃介が暮らした邸宅を移築復元。館内では、川上貞奴関連の資料や郷土の文学資料などを展示している。
文化のみち二葉館・【名古屋市旧川上貞奴邸】
- 住所
- 愛知県名古屋市東区橦木町3丁目23
- 交通
- 地下鉄高岳駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌平日休(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 入館料=大人200円、小・中学生無料/橦木館との共通観覧券=大人320円/(20名以上は団体割引で160円、名古屋市敬老手帳持参で100円、障がい者手帳持参で無料)
【名古屋の観光名所④】名古屋市市政資料館
ネオ・バロック様式の華やかな近代建築
1922(大正11)年、名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所庁舎として建てられ、1979(昭和54)年まで中部地方の司法の中心として使われていた場所。中央階段室などが見どころだ。
名古屋市市政資料館
- 住所
- 愛知県名古屋市東区白壁1丁目3
- 交通
- 地下鉄名古屋城駅から徒歩8分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 月曜、第3木曜、月曜が祝日の場合は翌平日休、第3木曜が祝日の場合は第4木曜(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 無料、集会室等の貸し出しは有料
【名古屋の観光名所⑤】旧豊田佐助邸
意匠が凝らされた白い洋館と重厚な和館
発明王と呼ばれた豊田佐吉の弟で、実業家として兄を支えた豊田佐助。佐助邸は大正時代に建てられた邸宅で、白いタイル張りの木造洋館と広い間取りの和館からなる。
旧豊田佐助邸
- 住所
- 愛知県名古屋市東区主税町3丁目8
- 交通
- 地下鉄高岳駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:30(閉館)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌平日休(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 無料
【名古屋の観光名所⑥】文化のみち橦木館
趣ある洋館を併設するお屋敷
輸出陶磁器商の井元為三郎が大正末期から昭和初期にかけて建てた、約600坪の敷地にある邸宅。庭を囲むように、外国人バイヤーを招いた洋館や和館、二つの蔵が配されている。
名古屋の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】エディマート
SNS
名古屋発信で、愛知岐阜三重の情報を中心に広く、深く取り扱います。