更新日: 2024年11月14日
鹿島神宮 武道の神様を祀るパワースポットで運気アップ!境内の参拝ルートやお守り情報も♪
鹿島アントラーズのホームタウン、鹿嶋に鎮座する鹿島神宮。
武道の神様を祀るパワースポットとして知られ、多くのアスリートが必勝祈願に訪れるといわれています。
こちらの記事では、パワースポットがどこにあるかひと目でわかる参拝ルートマップや、ご利益を授かるお守り情報をお届けします。
12年に一度行なわれる、国内最大規模の「御船祭」でも有名です。
ひときわ目を引く朱色の楼門をくぐると、本殿から先はうっそうとした杉林が続き、その中に鹿園や奥宮、御手洗池などが点在。
広い敷地内でゆっくりと散策を楽しみましょう。
鹿島神宮について知ろう
県下随一の歴史を誇る武神を祀る古社
紀元前660年創建と伝わる古社で、神栖市の息栖神社(いきすじんじゃ)、千葉県・香取市の香取神宮と並び東国三社と称される。ご祭神は武芸の神様・武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)。そのため、必勝祈願に多くのアスリートが訪れる。本殿から先はうっそうとした杉林が続き、その中に鹿園や奥宮、御手洗池がある。静かな散策を楽しもう。
鹿島神宮
- 住所
- 茨城県鹿嶋市宮中2306-1
- 交通
- JR鹿島線鹿島神宮駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 拝観自由(授与所・御祈祷受付は8:30~16:30)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 宝物殿拝観料=大人300円、小人100円/縁結び=800円/勝守=500円/幸運守=800円/
鹿島神宮境内の参拝ルートマップ!パワースポットもチェックしよう
境内にはパワーみなぎるスポットがいっぱい。ゆっくり散策してみましょう。
【境内見どころMAP】
START
大鳥居
(※東日本大震災により倒壊。2014年再建)
⇩ 徒歩2分
① 楼門
⇩ 徒歩すぐ
② 拝殿・本殿
⇩ 徒歩3分
③ 奥参道
⇩ 徒歩すぐ
④ 鹿園
⇩ 徒歩3分
⑤ 奥宮
⇩ 徒歩5分
⑥ 要石
⇩ 徒歩10分
GOAL
⑦ 御手洗池
【鹿島神宮 スポット1】楼門
緑のなかで映える朱色日本三大楼門のひとつ
朱塗りの楼門は、水戸藩初代藩主・徳川頼房(よりふさ)公が寛永11(1634)年に奉納したもの。
【鹿島神宮 スポット2】拝殿・本殿
江戸幕府2代目将軍・徳川秀忠公が元和5(1619)年に奉納した。国の重要文化財。
【鹿島神宮 スポット3】奥参道
74万2mの広大な境内に貴重な草木が生い茂る
本殿から先に続く参道。杉並木の奥に広がる森は天然記念物に指定されている。南限・北限の植物が自生する、植物学的にも貴重な森だ。
【鹿島神宮 スポット4】鹿園
奈良の春日大社の鹿の起源は鹿島神宮の神鹿。現在の鹿は春日大社から受け継いだもの。
【鹿島神宮 スポット5】奥宮
慶長10(1605)年に徳川家康公が奉納し、現本殿造営時に現在の地に移された。
【鹿島神宮 スポット6】要石
パワーの宿る巨岩は地面深くまで続く
徳川光圀公が7日7晩掘らせても、全貌を見ることができなかったと伝わる石。地面に露出した一部を柵から見ることができる。
【鹿島神宮 スポット7】御手洗池
天然水が絶えず湧く神職の禊ぎの場
かつての参道の起点で、ここでお祓いをしてお参りをした。大人が入っても子供が入っても、水深は胸までしかないという不思議な池。
【鹿島神宮】茶屋でいっぷくしよう 「一休」
御手洗池のすぐそばにたたずむ茶屋。名物だんごや湧き水で打ったそばを堪能できる。
湧水茶屋 一休
- 住所
- 茨城県鹿嶋市宮中2306-1鹿島神宮境内 みたらしの池
- 交通
- JR鹿島線鹿島神宮駅から徒歩18分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~日没頃まで
- 休業日
- 荒天時
- 料金
- みたらし焼だんご=400円/三色焼だんご=450円/湧水せいろそば=800円/
【鹿島神宮】お守りでご利益をゲット
武神を祀ることから、武道や競技の必勝成就、安産、厄除け、開運にご利益があるという鹿島神宮のお守り。授与所で受けることができます。
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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