更新日: 2023年5月20日
伊那谷の絶景観光! アルプスが織りなす感動風景をめぐろう
南信州を代表する伊那谷の絶景スポットを集めました!
伊那谷の観光に外せない絶景ポイント8か所をご紹介。
中央アルプスと南アルプスの3000m級の山々に抱かれた伊那谷で、雄大な自然や心和む風景を探しにでかけましょう。
立ち寄りスポットもチェックしてくださいね。
目次
- 南信州・伊那谷への行き方
- 【伊那谷×観光】中央アルプスの稜線を間近に望む「千畳敷カール」
- 【伊那谷×観光】南アルプスの裾野で咲き匂う淡紅色の桜「高遠城址公園」
- 【伊那谷×観光】伊那谷を眼下にアルプスを一望「陣馬形の森公園」
- 【伊那谷×観光】満開の桜が境内を幽玄に彩る「光前寺」
- 【伊那谷×観光】どこか懐かしい桜が咲く山里風景「中川村 茅葺の家」
- 【伊那谷×観光】紺碧の空に溶け込む〝天空の青〟「天上の青 ヘブンリーブルー」
- 【伊那谷×観光】<トピックス!>標高2612mにあるホテルのカフェでひと休み
- 【伊那谷×観光】燃えるように染まる深紅の湖畔「もみじ湖」
- 【伊那谷×観光】ルビーレッドに輝くそば畑「赤そばの里」
- 【伊那谷×観光】伊那谷で立ち寄りたい話題のお店
南信州・伊那谷への行き方
[バス]
新宿駅(バスタ新宿)
⇩ 3時間25分/3700円
飯田駅
[車]
中央自動車道飯田IC
⇩ 約4km /約6分
飯田駅
[問い合わせ]
飯田市観光課 0265-22-4852
伊那市観光課 0265-78-4111
【伊那谷×観光】中央アルプスの稜線を間近に望む「千畳敷カール」
2万年前に氷で浸食された椀状の谷。夏季には宝剣岳の真下に広がる山肌に愛らしい高山植物が咲き競う。冬と春のスキーはもちろん、遊歩道を散策しながら夏は花の観賞、秋は草紅葉も楽しめる。
マイカー規制あり 前日泊が便利です
県道75号線、黒川平からしらび平の間は一般車両通行禁止になっている。最寄りの宿泊所に前日泊するのがおすすめ。
菅の台バスセンター(車を駐車)
⇩ 路線バス乗車30分、片道830円
しらび平駅
⇩ 駒ヶ岳ロープウェイ乗車7分30秒、往復2540円
千畳敷駅(千畳敷カール)
宿泊は早太郎温泉がおすすめ!
中央アルプスの麓に湧く温泉。無色透明な湯はやわらかな肌触りで、肌がしっとりすると評判。
早太郎温泉郷
- 住所
- 長野県駒ヶ根市赤穂
- 交通
- JR飯田線駒ヶ根駅から伊那バス駒ヶ岳ロープウェイ駅行きで15分、菅の台バスセンター、ほか下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 情報なし
千畳敷カール
- 住所
- 長野県駒ヶ根市赤穂
- 交通
- JR飯田線駒ヶ根駅から伊那バスしらび平行きで45分、しらび平下車、駒ケ岳ロープウェイ千畳敷行きで7分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- ロープウェイは8:00~17:00(時期により異なる)
- 休業日
- ロープウェイは荒天時
- 料金
- ロープウェイ=1210円(片道)、2260円(往復)/
【伊那谷×観光】南アルプスの裾野で咲き匂う淡紅色の桜「高遠城址公園」
武田信玄の五男・盛信が織田信長の長男・信忠と戦った城で、日本100名城のひとつ。廃藩置県後に公園として整備され、高遠藩の旧藩士たちが植え始めた約1500本のタカトオコヒガンザクラの樹林が見られる。
高遠城址公園
- 住所
- 長野県伊那市高遠町東高遠
- 交通
- JR飯田線伊那市駅からJRバス高遠行きで25分、終点下車、徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由(さくら祭り期間中は8:00~18:00<閉園>、桜開花最盛期は6:00~22:00<閉園>、進徳館は8:30~17:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入園料=無料/入園料(桜の開花期間)=大人500円、小・中学生250円/(さくら祭り期間中、障がい者は入園料無料)
【伊那谷×観光】伊那谷を眼下にアルプスを一望「陣馬形の森公園」
戦国時代に武田軍のノロシ台があったという、標高1445mの陣馬形山山頂にある公園。キャンプスペースがあり、伊那谷随一の絶景を眺めることができる。夜には満天の星も楽しめる。
【伊那谷×観光】満開の桜が境内を幽玄に彩る「光前寺」
村人を苦しめた老ヒヒを退治した霊犬・早太郎の伝説と、日の光を反射して美しく神秘的な光を放つ光苔で有名な古刹。境内のしだれ桜と国の名勝に指定されている築山泉水庭園も名高い。
光前寺
- 住所
- 長野県駒ヶ根市赤穂29
- 交通
- JR飯田線駒ヶ根駅からタクシーで15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門、時期により異なる)
- 休業日
- 無休(庭園参観は12月25日~翌1月3日休)
- 料金
- 見学料(本坊庭園)=500円/早太郎のお守り=各500~1000円/らくがん「法楽」=800円/(障がい者手帳持参で見学料(本坊庭園)300円)
【伊那谷×観光】どこか懐かしい桜が咲く山里風景「中川村 茅葺の家」
中川村の美里地区にただ一軒残る茅葺きの家。約250年前に建てられ、日本の山村の原風景ともいえる郷愁誘う風景を見せる。私有地のため立ち入りは厳禁、マナーを守って村道からの眺めを楽しもう。
【伊那谷×観光】紺碧の空に溶け込む〝天空の青〟「天上の青 ヘブンリーブルー」
遊休農地を活用し、西洋アサガオを栽培している観光農園。8月下旬から9月末頃までその鮮やかな色合いを楽しめる。
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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