福岡・博多の屋台を徹底紹介！ おすすめの人気屋台はこちら

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天神と中洲川端エリアにかけて、屋台が集中する３つのゾーンがあります。

＜天神・渡辺通り＞

天神の中心部をつらぬくメインストリート。観光客が多く、ビギナーにおすすめ。
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＜天神・昭和通り＞

天神を横断する昭和通り。天神4丁目から博多川周辺にかけて屋台が点在する。
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＜中洲・那珂川通り＞

歓楽街としてにぎわうエリア。接待などで訪れるビジネスマンの姿も多い。
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明朗会計な屋台を選ぶなら、値段付きのメニュー表を張り出している店へ。店によってはお通しやワンオーダーなどのルールがあるため、心配なときは入店時や注文前に確認してみましょう。

1杯飲んで、2～3品の料理を食べて2000円ほどの屋台が多数。事前に予算を伝えておくと安心です。

開店時間は屋台によってまちまちで、多くの店が夕方６時から７時ころに開店します。閉店時間は翌１時から３時ころの店がほとんど。初心者は夜８時くらいまでの入店がおすすめです。

ほとんどの屋台は予約不可ですが、行く直前に電話をすれば、席を確保してくれることもあります。なかには予約ができる店もあるので、行きたい店を決めたら事前に確認しておくといいですよ。

定番のラーメン、焼きラーメン、おでん、焼き鳥などのほか、店ごとの看板メニューはおさえておきましょう。ちなみに屋台では刺身やサラダ、漬け物などの生ものはありません。

福岡・博多の屋台の人気料理①ラーメン

福岡・博多の屋台の人気料理②焼きラーメン

福岡・博多の屋台の人気料理③おでん

屋台のキャパは15人前後が一般的。満席に見えても、席を詰めて空席をつくってくれることもあるので、まずはスタッフに声をかけてみましょう。

たいていは近くに公衆トイレやコンビニがあるので、スタッフに聞いてみましょう。ただし何度もトイレに行くほど長居するのは禁物です。事前に済ませておくのがベターです。

支払いは現金のみの店がほとんどです。店によってはクレジットカードや電子マネーが利用できます。

各店の定休日以外に、荒天時はクローズ。少々の風雨であれば営業する店もあるため、事前に確認しておきましょう。

名物の焼きラーメンは必食！

毎夜のように行列ができる人気店。屋台グルメの定番となった焼きラーメンを考案するほどの研究熱心さと、初代の人柄を受け継ぐ三代目をはじめとするスタッフの人柄のよさにひかれて、客が集まる。【天神・昭和通りエリア】

屋台が大好きな大将が魅力

フレンドリーな店主の接客で、屋台の中はいつもにぎやか。ていねいにとったあごだしでつくるおでん専門の屋台。あごだしを使った山芋鉄板焼きや五島うどんもある。ハイボールは1杯500円。【天神・昭和通りエリア】

フォトジェニックな屋台

青いボディに赤い屋根をちょこんとのせて、黄色い椅子が行儀よく並ぶ。まるで絵本の中の屋台のようなかわいらしさで、イギリスを中心とした多国籍料理とコーヒーが楽しめる。九州産を中心に仕入れた材料で、ビールやワインに合う料理がそろう。【天神・渡辺通りエリア】

多彩な創作料理が楽しめる

博多一を誇るおよそ100種類のレパートリーがあり、お好み焼きや地鶏などの鉄板焼メニューが充実している。メニューはすべてハーフサイズでオーダーすることができる。【天神・渡辺通りエリア】

本格タコスと限定コロッケをめざしてGO!

洋風料理をベースに、多彩なメニューがそろう。名物のタコスやトルティーヤなどのメキシコ料理は、以前、屋台で働いていたメキシコ人からレシピを教わったという本格派。土曜のみに登場する60個限定のコロッケも人気が高い。

人気メニューをちょっとずつ

鉄板焼き、煮込み料理などメニューはおよそ80種。なかでも太宰府天満宮の梅ヶ枝餅の生地でつくる「モチモチ餃子」の評判が高い。屋台きっぷで、大将のおすすめメニュー2品、モチモチ餃子1個、ラーメンのハーフサイズとドリンクが出てくる。

女子率高し！オンリーワンのフレンチ屋台

オーナーシェフのレミさんを筆頭にノリのいいフランス人スタッフが客をもてなす。訪れる客は若い女性をはじめ、アジア、欧米など多国籍の人々。エスカルゴ、キッシュなどのカジュアルフレンチが味わえる。

中国料理出身の大将が腕を振るう

大将の梅原さんは中国料理歴約15年。ラーメンや焼きラーメン、おでんなど定番の屋台メニューを中心に、麻婆豆腐やエビチリなどの中国料理がある。花山椒、豆鼓など中国のスパイスを使っていて本格的な味。

明太子＋餃子。博多の名物が絶妙コラボ

開店とほぼ同時に満席になることが多い、行列の絶えない人気店。ラーメンやおでん、串焼きなど屋台の定番メニューもあるが、大将が祖母から教わったという韓国料理が人気。青唐辛子、コチュジャンなどの香辛料は韓国から仕入れている。

福岡ではオンリーワン！ジビエ料理がメインの屋台

九州でとれたジビエが楽しめる。産地にこだわったシカやイノシシでとるだしはくせがなく、やさしい味わい。おでんやラーメンなど屋台の定番メニューもジビエ料理にアレンジして出す。低カロリーで、とくに女性客に人気。

アツアツの鉄板料理とクラフトビールが相性抜群

店主の高野さんは、中洲の屋台で約10年の経験をもつ。鉄鍋餃子やアヒージョをはじめ、スキレットを使った料理が楽しめる。福岡の屋台の中で、クラフト生ビールのサーバーを置いている店はここだけ。

家族で和気あいあい♪屋台の中はアットホーム

寡黙な大将と陽気なママ、二代目の家族3人で切り盛りする屋台。酒のつまみになる一品料理のほか、麺料理やごはんものなどメニューが豊富なうえ、値段の手ごろさが人気の理由。食べて飲んで、予算は1人1500円くらい。

力士たちに大人気のどて味噌が名物

もと板前の店主薄さんの料理を目あてに訪れる常連が多い。この店が考案した明太子入りの玉子焼きをはじめ、どて味噌などレパートリーが広い。予約をすればコース（ドリンク付き3000円）での注文もできる。

100種以上のカクテルが楽しめるオーセンティックバー

屋台王国の福岡でもめずらしい屋台バー。100種を超えるオリジナルカクテルをはじめ、まぐろのステーキやおでんなどの料理も楽しめる。チャージはつまみ付きで400円。

カフェ感覚で気軽に立ち寄れるおしゃれな屋台

ハンドドリップコーヒーとウイスキーやジンなどの蒸溜酒といったドリンクのみ。福岡市にある「焙煎屋」に特注で焙煎してもらったコーヒー豆を使う。1人300円のチャージが必要。

料理の味に自信あり！ のんべえが集まる店

元は焼き鳥店を営んでいた店主が手がける。メニューはお酒に合う屋台の定番メニューが中心。火の通り具合が絶妙な焼き鳥、鶏ガラとかつおでだしをとったおでんなどシンプルなだけにおいしさが際立つ。

屋台街から離れた隠れ家的な屋台

明るいママと三代目の健太さんが切り盛りする親子二人三脚の屋台。おでん、鉄板焼きなどのメニューがある。大根おろしをベースにしたたれで食べる炭火焼きの牛タンは、マストで注文する人が多い。

目玉焼きがとろ～り。名物の焼きラーメンで締め！

地元の常連客が集う屋台は、先代から受け継いだユニークなメニューが豊富。スタンダードなラーメンをアレンジしたもつラーメンや焼きラーメンが人気。屋台ではめずらしいもつ鍋もある。

糸島ブランドの食材をリバービューの屋台で味わう

ネオンの光が川面に揺れる那珂川沿いに、ひときわ背が高い赤い看板の屋台が立つ。屋台ではめずらしく商品見本ケースや荷物棚を設けていて、モダンな雰囲気。メニューは糸島産食材を中心とした和洋を問わない品ぞろえ。ビールサーバーがあり、生ビールを出す。

テンポのよいトークと笑いに包まれた名物屋台

初来店の人にも常連にも、ポンポンと話題をふる店主小島さんのまわりは、いつも笑いが絶えない。前身の「白ちゃん」のころからファンが多かった博多ラーメンは、そのまま今も看板メニュー。

鶏白湯スープでつくる白おでんの元祖

水炊きからヒントを得た鶏白湯スープをベースに、多彩にアレンジした料理が味わえる。なかでも、純白のスープで20種ほどのネタを煮込んだ「白おでん」は、この店のオリジナル。

二代目が切り盛りする天ぷらが名物の屋台

天ぷらと串焼きがメインの屋台。カラリと揚げたひと口大の辛子明太子の天ぷらは、ちびりちびりとお酒を楽しみながら食べる酒肴としては絶品。

若さあふれる大将が笑顔で迎える

大将の高田さんは、福岡の屋台の店主としては若い20代前半。中洲の屋台で修業した経験を随所に生かし、手際よく調理する。ラーメンや焼き鳥、おでんなど屋台の王道メニューをラインアップ。

創業60年を超える老舗屋台の看板メニュー

五代目の主人が受け継いで半世紀以上の中洲屋台の元祖。とんこつラーメンのおいしさは、昼から仕込むスープにある。くさみはなく、まろやかでありながら、こくのある味に仕上げている。営業は週末中心。

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