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霊験あらたかな諏訪神社の総本社諏訪大社上社本宮を参拝

全国に点在する諏訪神社の総本社に当たるのが諏訪大社。守屋山が御神体山となっており本殿を持たない上社本宮は、幣殿の左右に片拝殿が並ぶ、諏訪造とよばれる独特の配置。上社本宮を参拝したら、北参道にある商業施設「社乃風」へ行くのがおすすめ。12店が軒を連ね、食事処やカフェがそろうほか、みやげ店では地酒や銘菓、信州の特産品なども購入できる。

水上レジャーや芸術を楽しむ

市民や観光客の憩いの場となっている諏訪湖畔の公園。石彫公園では日本やアメリカ、ドイツなど7か国の彫刻家の作品が展示されている。足湯や遊覧船乗り場もある。

高台から見渡すパノラマの風景

諏訪湖から対岸の岡谷まで見渡せる、高台にある公園。夕景や夜景を望む絶好のスポットで、信州ふるさとの見える丘・信州サンセットポイント百選・夜景百選のひとつに指定されている。

ガラスの総合レジャー施設

美術館では、現代ガラスアートの代表的な作家の作品を展示。施設内には体験工房や国内最大級のガラスショップ、レストランがある。

信州で最初の公立美術館

近代洋画、日本画、彫刻、工芸などを展示。郷土作家をはじめ幅広い作家の作品を収集しており、東郷青児『女』などの人気作品も多い（入れ替えあり）。

大地の息吹を体感する

噴き上げる間欠泉と7つの温泉の湧出口「七ツ釜」の湯けむりを楽しめる。2階では諏訪で撮影された映画やドラマのロケ地を紹介、3階は諏訪湖の花火の資料展示をしている。

昭和初期のレトロな千人風呂

1928（昭和3）年に竣工した温泉保養館。男女ともに100人は入れそうな「千人風呂」は諏訪を代表する名物風呂。クラシカルな洋風建築や、ステンドグラス、彫刻などの贅を尽くした装飾も見ごたえがある。

諏訪湖の夜空に打ち上がる大迫力の花火

多くの観光客で賑わう、全国屈指のスケールを誇る諏訪の夏の風物詩。4号玉から10号玉を順々に水面ぎりぎりで爆発させる水上スターマインと、約2㎞ものナイアガラがハイライト。毎年8月15日開催（予定）。

水陸両用バスで諏訪湖にダイブ！

国産第2号の水陸両用バスに乗り、ガイド付で名所をまわる。諏訪湖周辺を周回したあとは、陸から湖へそのまま着水して湖上を遊覧。諏訪市公認キャラクター諏訪姫バージョンの車両で運行している。

創業大正11年の老舗
諏訪湖近くにある落ち着いた雰囲気の店。厳選した信州産そば粉を、卵白でつないだ手打ちの「卵切りそば」が味わえる。馬刺などの一品料理もおすすめ。

秘伝のタレが絶品のうなぎ
厳選した素材と絶妙な火加減が自慢のうなぎ店。一串ごとていねいに焼き上げられたうなぎは、香ばしくふっくらやわらかい。

神州一味噌発祥の蔵
丸高蔵自慢の信州味噌を使った手作りのおいしい料理を楽しめる。味噌はもちろん、醤油、地元のお米なども同フロアで販売。

諏訪ブランドの作り手の心に触れる
澄み切った繊細さをコンセプトに、諏訪の精密技術を結集した商品がそろう。スリッサー（鼻毛カッター）2420円、SEEK SPL（単眼鏡）6050円。

芳醇な香りの諏訪名物

マルメロは諏訪の特産品。信州では「かりん」と呼ばれ、のどに優しい健康食品としても知られている。果実は硬く、加工して食べるのが一般的だ。かりんを手軽に味わえておすすめ。