更新日: 2024年10月11日
福岡グルメ18選! 絶対食べたいおすすめグルメはコレ!
王道の福岡グルメから隠れた名物まで、9つのジャンルに分けてご紹介!
福岡の旅の楽しみのひとつは、なんといっても「食」ですね。
濃厚こってり博多ラーメンをはじめ、もつ鍋、水炊き、海の幸とおいしいものが勢ぞろいします。
何を食べよう?どの店に行こう?と迷うのも楽しいですが、事前に行きたいお店をチェックしておくのも重要です。
ぜひこちらの記事でご確認くださいね!
福岡グルメ1.屋台めし
地元の常連や観光客でにぎわう屋台。現在、福岡市内には100件を超える屋台があるといわれています。定番のラーメン、おでん、焼き鳥のほか、洋食が味わえる屋台やカフェ感覚で立ち寄れる屋台も。ぜひはしごして楽しんでみてはいかかでしょうか?
【福岡グルメ×屋台】名物の焼きラーメンが食べたい「小金ちゃん」
毎夜のように行列ができる人気店。屋台グルメの定番となった焼きラーメンを考案するほどの研究熱心さと、初代の人柄を受け継ぐ二代目マスターをはじめとするスタッフの人柄のよさにひかれて、客が集まる。【天神・昭和通り】
小金ちゃん
- 住所
- 福岡県福岡市中央区天神2丁目14-13ホテルモントレ ラ・スール福岡前
- 交通
- 西鉄天神大牟田線西鉄福岡(天神)駅から徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 18:00~24:00(L.O.)、金・土曜は~翌1:00(L.O.)、営業開始時間については変更の場合あり
- 休業日
- 木・日曜、日曜が祝前日の場合は翌日休、連休の場合は最終日休、荒天時
- 料金
- 焼きラーメン=770円/明太玉子焼き=700円/どて焼き=650円/スタミナ焼きめし=680円/塩ホルモン=650円/メンタイコンニャク=580円/
【福岡グルメ×屋台】女子率高し! オンリーワンのフレンチ屋台「レミさんち」
オーナーシェフのレミさんを筆頭にノリのいいフランス人スタッフが客をもてなす。訪れる客は若い女性をはじめ、アジア、欧米など多国籍の人々。エスカルゴ、キッシュなどのカジュアルフレンチが味わえる。【天神・渡辺通り】
レミさんち
- 住所
- 福岡県福岡市中央区渡辺通4丁目9Luz福岡天神前
- 交通
- 地下鉄天神駅から徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 18:30~24:00(閉店翌0:30)
- 休業日
- 日・月曜(1月1日休)
- 料金
- 絶品!エスカルゴ=756円/チーズフォンデュトースト=540円/
福岡グルメ2.ラーメン
白濁したとんこつスープに細めのストレート麺が主流の博多ラーメン。福岡で作られるラーメン専用の小麦粉「ラー麦」を使った麺は、こしがあってのびにくく、極細でも最後までおいしくいただけます。スープやトッピングも王道から個性派まで、バリエーションは無限です。
【福岡グルメ×ラーメン】博多っ子いわく”定期的に食べとぉなるっちゃん”「ふくちゃんラーメン」
創業昭和50(1975)年、現在3代目が継承。長年に渡って愛され続ける店だ。こくとキレ、2種の醤油をベースにしたスープは絶妙なバランスのよさ。生にんにく、にらキムチなどの薬味を入れることで多彩な味が楽しめる。【田隈】
ふくちゃんラーメン
- 住所
- 福岡県福岡市早良区田隈2丁目24-2
- 交通
- 地下鉄賀茂駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:00(閉店)
- 休業日
- 火曜
- 料金
- ラーメン=600円/チャーハン=450円/チャーシュー麺=800円/ワンタン麺=800円/
【福岡グルメ×ラーメン】地元っ子が愛する原点の味「元祖 長浜屋」
全国に名を知られる長浜ラーメンの元祖。メニューはラーメンのみで、店に入るなり人数分の麺がゆでられる。客は「カタ」「ヤワ」「普通」など好みの麺のかたさを注文するだけでOK! 【長浜】
元祖 長浜屋
- 住所
- 福岡県福岡市中央区長浜2丁目5-25トラストパーク長浜3 1階
- 交通
- JR博多駅から西鉄バス福浜方面行きで15分、港一丁目下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5:00~翌1:45(L.O.)、火曜は~22:00(L.O.)、営業時間変更の場合あり
- 休業日
- 無休
- 料金
- ラーメン=550円/替玉=150円/替肉=100円/焼酎=200円/
福岡グルメ3.もつ鍋
もつ鍋に使うもつの部位は、店ごとに違います。脂の甘みが絶品でジューシーな小腸、ぷるぷるコリコリの食感と奥深いうまみが特徴のはつやハチノスなどのミックス系。お好みの部位で店を選ぶのもいいですね。
【福岡グルメ×もつ鍋】数種類の味噌とブレンドしたスープが濃厚美味「もつ鍋 おおやま」
もつ鍋は、独自にブレンドした味噌ベースの「みそ」、ポピュラーな「しょう油」、特製のポン酢で食べる「水炊き風」の3種。自慢のもつは九州産を中心に、若い和牛の質のいい小腸のみを使う。【川端周辺】
もつ鍋 おおやま
- 住所
- 福岡県福岡市博多区店屋町7-28
- 交通
- 地下鉄呉服町駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~22:00(閉店23:00)
- 休業日
- 不定休(年末年始休)
- 料金
- もつ鍋みそ(1人前、注文は2人前から)=1595円/酢モツ=759円/馬刺三種盛り=2508円/タラタンジャ=715円/(お通し1階は209円、2・3階は319円)
【福岡グルメ×もつ鍋】うま辛スープの秘密は5種類の味噌とヤンニンジャン「もつ鍋 田しゅう 福岡大名本店」
もつ鍋の名店で10年間修業したオーナーが手がける。もつ鍋は辛味噌を使ったオリジナルの「田しゅう鍋」のほか、醤油、味噌、水炊き風の4種類。いちばんおいしいタイミングで味わえるよう、鍋はできあがった状態で出てくる。【天神周辺】
もつ鍋 田しゅう
- 住所
- 福岡県福岡市中央区大名1丁目3-6フラップスビル 1階
- 交通
- 西鉄天神大牟田線西鉄福岡(天神)駅から徒歩11分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~翌0:30(閉店翌1:00)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 田しゅう鍋(2人前から)=1628円(1人前)/もつ鍋=1518円/青しそ風味の明太子=583円/
福岡グルメ4.水炊き
全国でもトップクラスの鶏肉消費量を誇る福岡で生まれた水炊き。水炊きを味わい尽くすには、鶏肉の火が通ったらまずはスープのみを堪能するのがおすすめ。肉をポン酢で味わったら野菜を投入し、ラストはごはんか麺を投入して締めましょう!
【福岡グルメ×水炊き】予約開始1か月前から争奪戦の人気店「橙」
老舗、名店がひしめく福岡の水炊き業界にあって、開業わずか7年の新店ながら、指折りの人気店。もも、すね、手羽、つくねと、水炊きに使う部位はざまざまで、その分味わいは豊か。最後の締めは雑炊か、そうめんか好みで。ぜひとも食べたい場合、1か月前から開始という予約を忘れずに。【大濠公園】
橙
- 住所
- 福岡県福岡市中央区大手門1丁目8-14
- 交通
- 地下鉄大濠公園駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~20:30(閉店21:30)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 水炊き(1人前)=3410円/雑炊=330円/素麺=220円/
【福岡グルメ×水炊き】心も体もよろこぶ澄んだスープは滋味豊か「水たき長野」
天然飼料で育てたブランド鶏「華味鳥」のなかでも、脂肪の少ない生後90日前後の若鶏のみを使う。メニューは、ぶつ切りの骨付き肉が入る「水たき」とミンチ、四ツ身が入る「スープ炊き」の2種が楽しめる。【川端周辺】
水たき長野
- 住所
- 福岡県福岡市博多区対馬小路1-6
- 交通
- 地下鉄中洲川端駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~21:00(閉店22:00)
- 休業日
- 日曜(GW休、盆時期休、年末年始休)
- 料金
- 水たき(1人前)=2500円/スープ炊き=2500円/から揚=400円/手羽煮込み=400円/日本酒=390円(1合)/
福岡グルメ5.海鮮
地元民が県外の旅行者に自信をもってすすめるのが海の幸。日本屈指の豊かな漁場といわれる玄界灘の魚介は絶品です。都市部に漁港が近いことで、新鮮な魚介が楽しめるのもポイント。九州の甘めの醤油との相性も抜群です。
【福岡グルメ×海鮮】フレンチ出身のシェフが手がける料理は味も見ためもセンス抜群「活海酒」
長浜鮮魚市場から仕入れた魚介を使った料理が味わえる。刺身や煮物、焼き物などシンプルに調理した料理だけでなく、パスタやグラタンなどフレンチ出身のシェフならではの洋食メニューも充実している。【警固】
【福岡グルメ×海鮮】口コミで名をあげる絶品”鯛茶漬け”を賞味「割烹 よし田」
連日、行列ができる名店。よし田の名物は、五十余年のロングセラー鯛茶漬け。米炊き30年の職人が炊いた米はふっくらと、秘伝のタレをまぶした近海産の鯛の身のうまみを引き立たせる。店の隣にある「はなれ」はカジュアルな雰囲気で、鯛茶漬けや鯛づけ丼が味わえる。【天神周辺】
割烹 よし田
- 住所
- 福岡県福岡市博多区店屋町1-16
- 交通
- 地下鉄呉服町駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(L.O.)、17:00~21:30(閉店22:30、土・日曜、祝日は~21:00<閉店22:00>)
- 休業日
- 第1日曜(GW休、盆時期休、12月31日~翌1月4日休)
- 料金
- よし田名物鯛茶漬(昼)=1320円/会席料理=5830円~/(夜の個室利用はサービス料別途)
福岡グルメ6.居酒屋めし
近年、福岡ではリーズナブルな昼飲み酒場やチョイ飲み酒場が増えています。餃子や博多うどんなどのご当地グルメを看板にした店も。また、女性ひとりでも立ち寄りやすい、おしゃれでスタイリッシュな雰囲気も魅力です。
【福岡グルメ×居酒屋めし】あれもこれもコスパ最強! 安くておしゃれな立ち飲み屋「岩瀬串店」
コの字形のカウンターのショーケースに、その日の料理がずらりと並ぶ。コインを購入し、注文ごとにその場で代金を支払うシステム。料理は鶏団子や焼き鳥などの串ものがメインで、1品100円から200円ほど。コインを使いきるための50円メニューもある。【天神周辺】
【福岡グルメ×居酒屋めし】毎日でも通いたい昭和レトロな大衆酒場「角のうぐいす」
春吉二丁目の交差点に建つ大衆酒場で、店内は昔ながらの雰囲気。入ってすぐのカウンターには、多い日で各100本以上が出るという看板メニューの牛すじとろ炊きと、角の豚串の鍋が並ぶ。週末はすぐに満席になることも。【春吉】
角のうぐいす
- 住所
- 福岡県福岡市中央区春吉2丁目12-14
- 交通
- 地下鉄天神南駅から徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~24:00(閉店翌1:00)
- 休業日
- 無休(臨時休あり)
- 料金
- 本日の色箱=842円/角の豚串(1本)=248円/牛すじとろ炊き(1本)=248円/
福岡グルメ7.餃子
福岡の餃子は、ビールやハイボールなどと一緒にスナック感覚で食べることが多く、基本的にはひと口サイズのものがほとんど。ひとりで2~3人前を軽く食べられます。焼き餃子に鉄鍋餃子、炊き餃子など種類も豊富なので、食べ比べもおすすめですよ。
【福岡グルメ×餃子】ビールにぴったりのカリカリ食感「旭軒」
創業60年を超える餃子専門店。合びきミンチ、にらなど14種の材料を使ったあんは、野菜の配合が多くてヘルシーで、にんにくの風味が効いている。皮は薄く、パリッと軽い食感が特徴。醤油味の手羽先も人気がある。【博多駅周辺】
旭軒
- 住所
- 福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目15-22産興ビル 1階
- 交通
- JR博多駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 15:00~23:30(閉店24:00)
- 休業日
- 日曜(12月30日~翌1月3日休)
- 料金
- 焼き餃子(10個)=360円/水餃子(10個)=360円/手羽先(1本)=92円/酢モツ=270円/生ビール=470円/
【福岡グルメ×餃子】挽きたて 延ばしたて できたての餃子「餃子のラスベガス」
人気ビストロが手がける餃子専門店で、連日にぎわいを見せている。餃子は注文が入ってから肉を挽き、皮を延ばしていて、できたてのおいしさが味わえる。自店製のサワーを中心にロゴ入りの瓶に入った瓶詰めドリンクが人気。卓上の栓抜きを使って自分で蓋を開ける。【天神周辺】
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