更新日: 2024年8月21日
【須坂】で人気!おすすめの観光・グルメスポット
江戸~明治時代に建てられた蔵が建ち並ぶレトロな町並みを散策しよう。高山植物群落のある高原や名瀑などの豊かな自然も残る。
アクセス
[電車]
東京駅
⇩ JR北陸新幹線 1時間20分 8200円
長野駅
⇩ 長野電鉄 25分 540円
須坂駅
[車]
上信越自動車道須坂長野東IC
⇩ 403号線 約4km ●6分
須坂駅
豪商の館 田中本家博物館
須坂藩の御用達を務めた豪商の大邸宅を見学
江戸中期創業。須坂藩の御用商人を務めた北信濃屈指の豪商、田中家の大邸宅を利用した博物館。代々伝えられてきた美術品や生活用具などが質の良い状態で保存され、近世の正倉院とも呼ばれる。土蔵5棟を改装した展示室で約3万点の収蔵品の一部が公開されている。国の登録有形文化財に指定された母屋や軒を連ねる土蔵、四季折々に美しい庭園から、かつての豪商の暮らしを垣間見ることができる。
豪商の館 田中本家博物館
- 住所
- 長野県須坂市穀町476
- 交通
- 長野電鉄長野線須坂駅からタクシーで5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~15:00(閉館15:30)、土・日曜、祝日は10:00~15:30(閉館16:00)、喫茶室は月・土・日曜、祝日の11:00~15:00(平日の食事は予約のみ)
- 休業日
- 火曜、喫茶室は火~金曜(展示替え期間休、年末年始休(12~翌1月は冬期休館期間のため喫茶室の利用は受付へ要問合せ))
- 料金
- 入館料=大人900円、中・高校生350円、小学生250円/和菓子と抹茶のセット=650円/(20名以上の団体は入館料100円引、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館料半額。入館と売店のみクレジットカード利用可)
米子大瀑布
「日本の滝百選」にも選ばれた名瀑
米子大瀑布とは四阿山の北麓の崖に並ぶ2本の滝の総称。向かって左が権現滝、右が不動滝。紅葉シーズンの土・日曜、祝日はマイカー規制を実施。「湯っ蔵んど」からシャトルバスが運行されている(要確認)。
須坂市蔵のまち観光交流センター
町散策の基点となる観光案内所
かつて製糸工場だった旧角一製糸の3階建てのまゆ蔵を改装。観光情報の提供、須坂市の地場産品の販売、レンタサイクルなどを行なっている。
須坂市蔵のまち観光交流センター
- 住所
- 長野県須坂市須坂352-2
- 交通
- 長野電鉄長野線須坂駅から徒歩8分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 無休(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 無料
五味池破風高原自然園
100万株のレンゲツツジが咲き誇る
標高2000mの破風岳西側に広がる自然園。100万株ものレンゲツツジ群落は県内最大級。シーズンである6月中旬~下旬は一面が朱色に染まる。秋は紅葉も楽しめる。
五味池破風高原自然園
- 住所
- 長野県須坂市豊丘豊丘上町
- 交通
- 長野電鉄長野線須坂駅からタクシーで50分
- 営業期間
- 6月上旬~10月下旬
- 営業時間
- 入園自由
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- 情報なし
旬菜古民家 ゆるり
須坂伝統のおもてなし料理
築100年の古民家で営む和モダンな食事処。信州牛を使ったみそすきは味噌の風味が生きた濃厚な味わい。ゴボウの食感が味のアクセントに。
予算 昼1000円~夜2000円~
旬菜古民家 ゆるり
- 住所
- 長野県須坂市本上町1385
- 交通
- 長野電鉄長野線須坂駅から徒歩12分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00(閉店)、17:00~21:30(閉店)
- 休業日
- 無休(年始休)
- 料金
- みそすき御膳=1650円/ゆるり膳=2000円/海鮮釜飯=1900円/そば膳=1600円/
塩屋醸造
伝統の製法で造る昔ながらの味噌
江戸時代から受け継がれる製法で造られた味噌や醤油の醸造元。名物の「玉造りみそ」は木桶で1年かけて仕込まれる。
塩屋醸造
- 住所
- 長野県須坂市新町537
- 交通
- 長野電鉄長野線須坂駅から徒歩14分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:15
- 休業日
- 不定休(1月1日休)
- 料金
- 玉造りみそ=1080円(1kg)/溜醤油=594円(卓上用、360ml)/えのきみそ=1404円(1kg)/
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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