更新日: 2024年3月26日
甲府でほうとう&鳥もつ煮を堪能するならココ!
甲府のグルメといえば、大定番のほうとうと話題の甲府鳥もつ煮ははずせない。
昔から変わらずに続く、伝統の深みを味わえるお店をご紹介します!
目次
スープがしみ込む平打ち麺が美味 ほうとう
ほうとうとは?
小麦粉で練った太めの平打ち麺と、カボチャなど季節の野菜を味噌仕立ての汁で煮込んだ山梨の郷土料理。腹持ちも良いので、武田信玄公が陣中食にしたことでも有名。
【甲府でほうとうを食べるならココ】奈良田本店
自家製の味噌が味の決め手!
山梨の郷土料理を多彩にそろえる店。小麦粉を練って作る自家製の手打ち麺と、味わい深い素朴な自家製味噌のコラボレーションがたまらない。
奈良田本店
- 住所
- 山梨県甲府市国母4丁目22-12
- 交通
- JR甲府駅から山梨交通山梨医大方面行きバスで15分、甲府中央市場東口下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~21:00(閉店22:00)、金・土曜は~22:00(閉店22:30)、日曜は11:30~14:30(閉店15:00)
- 休業日
- 火曜(GW・盆時期・年末年始は臨時休あり)
- 料金
- 天然猪肉ほうとう=2160円/馬刺=820円/勘助鍋=1340円/甲州牛ハンバーグ(単品)=1296円/甲州牛ハンバーグ(定食)=1566円/おざら=730円/カボチャほうとう=1242円~/
【甲府でほうとうを食べるならココ】銀座江戸家
手作りにこだわる老舗の逸品
甲府の老舗郷土料理店。人気メニューのほうとうは、国産大豆から造った自家製味噌を使用。甲州小梅と焼きおにぎりが付いて、ボリューム満点。
伝統の味をご賞味あれ
銀座江戸家
- 住所
- 山梨県甲府市中央1丁目13-8
- 交通
- JR甲府駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~21:30(閉店22:00)
- 休業日
- 月曜(12月31日~翌1月1日休)
- 料金
- ほうとう=1188円/冷やしほうとう=1188円/馬刺=1005円/煮貝=2139円/鳥もつ煮=616円/甲斐のすべて=3154円/
【甲府でほうとうを食べるならココ】そば・ほうとう・郷土料理 信玄
濃厚スープにカボチャがゴロッ
駅近で便利な郷土料理店。米麹味噌のベースに、野菜のうまみとカボチャの甘みが溶け込んだトロリとしたスープが美味。甲州名物や甘味も充実している。
そば・ほうとう・郷土料理 信玄
- 住所
- 山梨県甲府市丸の内1丁目1-8セレオ甲府 5階
- 交通
- JR甲府駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:30(閉店22:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 煮込みかぼちゃ豚肉ほうとう=1200円/
【甲府でほうとうを食べるならココ】甲州ほうとう 小作 甲府駅前店
変わり種のメニューも豊富
伝統的かつ新しい味を追求するほうとう専門店。甲府駅前店だけのオリジナルメニューもある。カボチャほうとうだけでなく、変わり種のほうとうも試してみよう。
甲州ほうとう 小作 甲府駅前店
- 住所
- 山梨県甲府市丸の内1丁目7-2
- 交通
- JR甲府駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:00(閉店21:30)
- 休業日
- 無休
- 料金
- かぼちゃほうとう=1200円/豚肉ほうとう=1400円/ちゃんこほうとう=1700円/鴨肉ほうとう=1600円/あずきほうとう=1200円/
【甲府で「おざら」を食べるならココ】ちよだ
キリッとした麺とつゆの温かさが絶妙
山梨伝統の「おざら」を初めてメニュー化し、広めたといわれる。ほかにも、温かい麺を具だくさんの汁に浸して味わう、平日限定の「ゆもり」などがある。おざらはお酒のシメにも最高です。
おざらとは?
冷水にさらしてしめたほうとうの麺を、たくさんの具が入った温かい汁につけて食べる郷土食。
ちよだ
- 住所
- 山梨県甲府市丸の内2丁目4-8
- 交通
- JR甲府駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~13:30(L.O.)、17:30~22:00(閉店)、ほうとうは11:30~13:15(L.O.)、土・日曜、祝日は~14:00(L.O.)、18:00~20:00(閉店)
- 休業日
- 月曜(年末年始休、臨時休あり)
- 料金
- おざら=720円/ほうとう=1240円/もつ煮=610円/ゆもり(月~金曜のみ)=720円/
濃厚な醤油ダレがたまらない 甲府鳥もつ煮
甲府鳥もつ煮とは?
レバーやハツ、砂肝などの鳥もつを濃厚な醤油ダレで甘辛く照り煮した料理。昭和25(1950)年頃、甲府市のそば店が考案。以来、定番メニューとして親しまれてきた。
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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