更新日: 2024年6月20日
大町から材木座へ観光スポットをめぐるモデルプラン 社寺と材木座海岸をお散歩しよう
鎌倉時代は商業の中心地だった大町。
海が近いこともありのんびりとした風情が今も残っています。
個性的な店が多いのもこのエリアの特徴です。
のんびりとした静かな町では、住宅地を抜けて歩くと海が見え、
寄り道を楽しみながら地元気分でローカルさんぽを楽しむことがオススメです。
目次
- 大町から材木座へ観光スポットをめぐるモデルプラン
- 開放的な空間を季節の花が彩る「妙本寺」
- 「ぼたもち寺」の愛称で親しまれる「常栄寺」
- 山頂からは海が見渡せる「祗園山展望台」
- ツツジが美しい北条政子ゆかりの寺「安養院」
- 日蓮聖人像と四天王像が迎える「長勝寺」
- 海辺に建つ湘南四大寺のひとつ「光明寺」
- 夏のお出かけスポットとして人気「材木座海岸」
- まだある!大町・材木座の観光お立ちよりスポット
- 【大町のグルメスポット】日進堂
- 【材木座の観光スポット】安国論寺
- 【材木座の観光スポット】大寶寺
- 【材木座の観光スポット】九品寺
- 【材木座の観光スポット】妙法寺
- 【材木座のグルメスポット】海辺のBed&Breakfast GOOD MORNING ZAIMOKUZA
- 【材木座のグルメスポット】クレープリー アルモリック
- 【材木座のお買い物スポット】もんざ丸前田水産
- 【材木座のお買い物スポット】コトリ
大町から材木座へ観光スポットをめぐるモデルプラン
鎌倉駅
↓
妙本寺
↓
常栄寺
↓
祗園山展望台
↓
安養院
↓
長勝寺
↓
光明寺
↓
材木座海岸
大町・材木座への行き方
東京駅⇛JR横須賀線(所要時間/57分)⇛鎌倉駅
開放的な空間を季節の花が彩る「妙本寺」
総門を入るとゆるやかな坂道の参道。両側は高木に覆われ夏も涼しげ。階段を上ると、朱色の二天門があり、くぐると正面には鎌倉で最大級という木造仏堂建築の祖師堂がある。春はカイドウ、シャガ、夏はアジサイ、ノウゼンカズラが美しい。【見る】
妙本寺のノウゼンカズラ
- 住所
- 神奈川県鎌倉市大町1丁目15-1妙本寺
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から徒歩10分
- 営業期間
- 6月下旬~8月上旬
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- 情報なし
「ぼたもち寺」の愛称で親しまれる「常栄寺」
日蓮聖人が法難に遭い、刑場へ送られる途中、ここに住む桟敷の尼がぼた餅を差し上げたことから「ぼたもち寺」とも呼ばれている。日蓮は奇跡によって処刑を免れたと伝えられる。【見る】
山頂からは海が見渡せる「祗園山展望台」
八雲神社から山道に入り、5分ほど登ったところにある展望台。視界が開け、山頂からは市街と由比ヶ浜、稲村ヶ崎を一望することができる。空気が澄んだ日は富士山や丹沢山が見えることもある。【見る】
ツツジが美しい北条政子ゆかりの寺「安養院」
嘉禄元(1225)年、北条政子が夫・源頼朝の冥福を祈って建てた長楽寺が前身という浄土宗の寺。境内には、天然記念物に指定されているマキの巨木がある。5月は、色鮮やかなオオムラサキツツジが圧巻。【見る】
安養院
- 住所
- 神奈川県鎌倉市大町3丁目1-22
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から徒歩11分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(閉門)
- 休業日
- 無休(7月8日休、12月29~31日休)
- 料金
- 見学料=100円/諸願成就なす守り=500円/
日蓮聖人像と四天王像が迎える「長勝寺」
この地の領主石井長勝が日蓮聖人に帰依し、弘長3(1263)年、日蓮を開山として寺を建てたのが始まり。毎年2月11日に行なわれる國祷会の水行は鎌倉の新春の風物詩である。桜の名所としても知られる。【見る】
海辺に建つ湘南四大寺のひとつ「光明寺」
第4代執権の北条経時が寛元元(1243)年に開いた浄土宗の大本山。境内には、小堀遠州ゆかりの記主庭園などの庭園がある。花の名所でもある。【見る】
大本山光明寺
- 住所
- 神奈川県鎌倉市神奈川県鎌倉市材木座6丁目17-19
- 交通
- JR横須賀線鎌倉駅から京急バス小坪経由新逗子行きで10分、光明寺下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~17:00(10月15日~翌3月31日は7:00~16:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 見学料=無料/精進料理(2名以上、2か月~3日前までに予約、11:30~13:30のみ)=4500円~/写経(予約・持物不要)=1500円/山門拝観(20名以上は予約制)=500円/
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるマガジン編集部
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