更新日: 2024年2月24日
函館【元町】で人気!おすすめの観光・グルメスポット
【エキゾチックな街並みで散策&グルメを満喫】
函館を最も象徴する元町・西部地区。坂道から街並みを眺めたり、歴史ある建築物を見学したり、異国情緒を存分に満喫できる。歴史ある建築物を見てまわったあとは、函館を代表する老舗でおみやげを買ったり、ソフトクリームの食べ歩きを楽しもう。
目次
市立函館博物館郷土資料館
函館のハイカラ文化を知る
明治13(1880)年築の旧金森洋物店の建物を利用し、明治期のハイカラ文化をテーマに展示。道内でレンガ造りの建物としては最も古い。北海道指定有形文化財。
市立函館博物館郷土資料館(旧金森洋物店)
- 住所
- 北海道函館市末広町19-15
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館、11~翌3月は~16:00)
- 休業日
- 月曜、祝日、最終金曜(展示替え期間休、4月29日・5月3~5日・11月3日は開館、12月29日~翌1月3日休、7月18日・9月19日休)
- 料金
- 大人100円、小・中・高・大学生50円(団体10名以上は2割引、障がい者手帳持参で函館市内在住の障がい者は入館料無料、函館市内在住の65歳以上証明書持参で半額、函館市内在住の小学生と障がい者は無料)
山上大神宮
急坂の上で願い事を
伊勢神宮の御分霊を現在の函館市赤川町に祀ったのが始まり。明治初期までは箱館神明宮という名称で、今の社殿は昭和7(1932)年3月に竣工。
相馬株式会社
モスグリーンの壁色が印象的
基坂と電車通りの交差点に建つ。文久3(1863)年に弁天町で米穀商として開業した相馬商店が、大火後の大正5(1916)年に建てたもの。初代は旧函館区公会堂の建築にも貢献した豪商・相馬哲平だ。鉄板葺きの屋根とドーマー窓を持つルネサンス様式が特徴。現在も社屋として利用されている。函館市の伝統的建造物に指定されており、夜はやさしい光でライトアップされる。
相馬株式会社社屋
- 住所
- 北海道函館市大町9-1
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
元町ガラス工房
オリジナルガラス雑貨作り
ガラス制作体験ができる工房。ショップも併設しており、ネックレスやピアスなどの各種アクセサリーも販売している。
元町ガラス工房
- 住所
- 北海道函館市大町1-33
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉店、体験コース受付は~15:15)
- 休業日
- 第3木曜
- 料金
- ガラスのアクセサリー作り=3150円(バレッタ)、2100円(ネックレス)、1890円(ブローチ)/
函館中華会館
中国清朝の建築様式を今に伝える
日本で唯一現存する、中国清朝末期の伝統工法で建てられた建造物。内部は見学できないが、館内には『三国志』の英雄「関羽」が祀られている。
函館中華会館
- 住所
- 北海道函館市大町1-12
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで9分、大町下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
旧ロシア領事館
レンガ造りの美しい洋館
万延元(1860)年に函館ハリストス正教会の敷地内に建設。移転後の現在の建物は、明治41(1908)年に建築。内部は現在非公開になっている。
旧ロシア領事館
- 住所
- 北海道函館市船見町17-3
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで11分、終点下車、徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
洋風居酒屋 南部坂
手作りのソースやていねいな調理に定評あり
ツタのからまる写真館を改装して営む洋風居酒屋。函館をはじめとした道産食材を良心的な価格で提供。チーズやグリル料理などに、お酒のメニューも豊富にそろう。
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるマガジン編集部
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