
更新日: 2025年2月18日
函館のカフェはレトロなムードが心地いい、癒やしの古民家カフェへ
函館ならではの風情を楽しむ、特別なカフェ時間。
和洋折衷の美しい建物がカフェとして生まれ変わり、歴史を感じるティータイムを演出。
写真映えする空間で、こだわりのスイーツとともに、ゆったりとしたひとときを楽しみましょう。
【函館のカフェ】レトロ空間が楽しめるスポットはこちら!
【函館カフェ&スイーツ】大正時代築ブルーが涼しげキュート♥「ROMANTiCO ROMANTiCA」
地元では「ロマロマ」の愛称で親しまれている人気店。手作りのケーキやパフェ、種類豊富なドリンクに加えカフェごはんも充実している。【ベイエリア/洋館カフェ】
<この建物に注目>SINCE1916
レトロでポップな外観
大正5年築、指定文化財にも登録される建物。缶詰工場、商社の事務所と歴史を重ねてきた。
カラフルな壁やモビールがおしゃれ
パフェカドー
900円
レアチーズのモンブラン仕立てが中心のパフェ
ロマンティコ ロマンティカ
- 住所
- 北海道函館市弁天町15-121階
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで9分、大町下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~22:30(閉店23:00)
- 休業日
- 火曜
- 料金
- ピタと季節のキッシュのセット(サラダ・ドリンク付)=1200円/イチゴパフェ=650円/抹茶パフェ=650円/
【函館カフェ&スイーツ】アンティークな空間で自慢のソフトクリームを「Cafe マリオドール」
大沼・山川牧場のソフトクリームを使ったメニューを豊富にそろえる。ソフトクリームはテイクアウトも可。ケーキセットも好評だ。【ベイエリア/元商社カフェ】
<この建物に注目>SINCE1935
一階が和風、二階が洋風
昭和10年築。海産商問屋だった建物を利用。1階部分を店舗として利用している。
ケーキセット
1000円
モカシフォンケーキにモカとバニラのミックスソフトクリームが付く
Cafe マリオドール
- 住所
- 北海道函館市末広町12-7
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~20:00(閉店)
- 休業日
- 火曜(GW・盆時期は営業)
- 料金
- ケーキセット=850円/モカソフト=300円、330円(カップ入り)/ソフトクリーム=480円(店内)・300円(テイクアウト)/カフェソフト=650円(店内)・430円(テイクアウト)/メロンソフト=480円(テイクアウト)/
【函館カフェ&スイーツ】土蔵の中に広がる落ち着いた空間「オオテマチ食堂 リット」
天井が高い店内は間接照明の温かみを感じさせ、長居したくなるムード。道産食材を中心に使うジャンルにとらわれないメニューを提供している。【ベイエリア/蔵カフェ】
<この建物に注目>SINCE1912
土蔵をリノベーション
明治45年築。当時のままの柱や梁が店の雰囲気によく合っている
白壁に瓦屋根、屋号に往時の雰囲気を残す
茄子と鶏ひき肉のチーズカレーオムライス
1100円
リゾットを包み込んだかのようなオムライスとピリ辛な特製カレーソースが相性バツグン
【函館カフェ&スイーツ】和洋が入り混じるモダンな雰囲気「茶房ひし伊」
石川啄木の妻・節子も利用したことがあるという質店の蔵が、和洋が融合したカフェメニューがいただける喫茶室に。年代物の時計や金庫などが当時の雰囲気を物語る。
【元町/蔵カフェ】
<この建物に注目>SINCE1921
元質店の趣が残る
大正10年築の質店の土蔵を改装。昭和初期の大火でも被害を受けなかった。
ひし伊風パフェ
900円
ブルーハワイシロップがベースのさっぱりとした味わい
アンティークの大きな時計が目を引く
茶房ひし伊
- 住所
- 北海道函館市宝来町9-4
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電谷地頭行きで7分、宝来町下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:30(閉店17:00)
- 休業日
- 水曜(12月31日~翌1月2日休(変更の場合あり))
- 料金
- ひし伊風パフェ=830円/あずき白玉パフェ=830円/ミニパフェと珈琲のセット(コーヒーまたは紅茶付き)=940円/白玉抹茶クリームあんみつ=770円/抹茶セット=770円/ワッフルセット(コーヒーまたは紅茶付き)=940円/珈琲=550円/
【函館カフェ&スイーツ】手作りのスイーツをお座敷で「茶房 菊泉」
大正時代の酒問屋の別宅を利用した甘味処。ほぼ手を加えていない店内で、懐かしい時代を感じながら自家製の甘味を味わえる。店内の調度品のほとんどは当時実際に使われていたもの。靴を脱いでくつろげる座敷のほか、カウンター席もある。【元町/元商店カフェ】
<この建物に注目>SINCE1921
築100年の建物を改装
2021年に築100年を迎えた木造平家建て住宅。函館市から伝統的建築物の指定を受けた貴重な建物。
とうふ白玉パフェ
800円
手づくりのゴマアイスに白玉がたっぷり入ったパフェ。コーヒーとセットは1100円
お店の前の松の木が目印
茶房 菊泉
- 住所
- 北海道函館市元町14-5
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉店17:30)
- 休業日
- 木曜、祝日の場合は営業(要HP確認)
- 料金
- 自分で焼くおだんごのセット(ドリンク付き)=1380円/自分で焼くおにぎりのセット(ドリンク付き)=1380円/アイスクリームと最中のセット(ドリンク付き)=1030円/ぜんざいと最中のセット(ドリンク付き)=1030円/昔ながらのクリームソーダ=650円/
【函館カフェ&スイーツ】瀟洒なしつらえのカフェ「Cafe & Deli MARUSEN」
クラシカルな雰囲気のカフェ。イートインメニューに加えてテイクアウトメニューも充実しており、お店の味をホテルの部屋や、移動中の車内で楽しむために利用するも人も多い。【函館駅前/洋館カフェ】
<この建物に注目>SINCE1932
高い天井が特徴
昭和7年築。旧日魯漁業の社屋をリノベーション。高い天井には漆喰を盛り上げた八芒星の意匠があり印象的。
鶏のフォー
1408円
七飯町産のふっくりんこを使ったフォー
舌も目も楽しい函館のカフェへ!
コーヒーや紅茶、お料理の味はもちろん、その空間も「込み」で楽しめる函館のカフェ。
函館へご旅行の際にはぜひチェックしてくださいね。
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【筆者】編集工房ビータス
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