小樽駅西部観光モデルコース！レトロ建築を横目に坂道を登れば、見渡す絶景に感動

JR小樽駅の西側は、運河や港といった小樽ならではの風景とは違う表情を見せる、観光客より地元の人々と多くすれ違うエリアです。長く続く坂道を歩きながら、ゆったりと散策が楽しめるでしょう。

まずは、歴史的建造物を見学して小樽公園へ。園内には見どころが多いので、時間をかけて歩くのがおすすめ。天狗山に向かう道は「千秋通りの坂」と呼ばれ、全長1245m、勾配15％と小樽でも屈指の急な坂道となります。ここを越えればゴールの天狗山の麓は目の前です。ロープウェイで山頂に上り、たどってきたコースを眺めましょう。

小樽駅西部観光モデルコースで立ち寄るスポットは3つ。各スポットを詳しく見ていきましょう。

1929（昭和4）年に建築されたゴシック様式の教会。アーチ型の窓に施されたステンドグラスは必見の美しさです。2階に礼拝堂があり、玄関脇にはマリア像が安置されています。

面積23.5haの敷地内には、市民会館、野球場、ツツジがきれいな日本庭園、能楽堂を備えた公会堂などがあり、見晴台からは運河やその奥に広がる日本海を眺められます。

山頂から見る夜景は世界的に認められ、北海道三大夜景のひとつです。700点の天狗のお面が並ぶ「天狗の館」や「スキー資料館」があります。

初めての場所を観光をするという方は、どこを巡ればいいか迷ってしまいますよね。

この観光モデルコースを参考にして、小樽駅西部の見どころをしっかりとおさえて、最高の小樽駅西部観光を楽しんでくださいね！