支笏湖観光モデルコース！野鳥たちのサンクチュアリで原始の自然を体感する

札幌から車で1時間ほどの距離にありながら、原始の自然が残り静寂さを漂わせる支笏湖。「日本最北の不凍湖」で国内2番目に深く、湖水は日本屈指の透明度を誇ります。

湖の周辺全域が国立公園の特別地域で、記念撮影ポイントとして人気の鉄橋「山線鉄橋」やバードウォッチングが楽しめる「野鳥の森」などの観光スポットが点在しています。また、美人の湯として知られる温泉街周辺には飲食店や売店が並び、ヒメマスなど地元の食材を使ったグルメも味わえます。澄みきった空気を体中に感じながら、支笏湖の絶景を楽しみましょう。

支笏湖観光モデルコースで立ち寄るスポットは3つ。各スポットを詳しく見ていきましょう。

支笏湖周辺に生息する生き物の生態や湖の中の世界など、模型や大型パネルなどで魅力的に紹介しています。

明治期に建設され、大正時代に鉄橋に架け替えられました。1951（昭和26）年に鉄道は廃止されましたが、現在は歩道橋として利用されています。当時をしのぶ歴史的遺産です。

支笏湖畔と中モラップを結ぶ探勝路。木々の間からは支笏湖の湖面が輝き森林浴も楽しめます。アカゲラやシジュウカラなどのほか、春から夏にはオオルリやキビタキなどのさまざまな野鳥が観察できます。

初めての場所を観光をするという方は、どこを巡ればいいか迷ってしまいますよね。

この観光モデルコースを参考にして、支笏湖の見どころをしっかりとおさえて、最高の支笏湖観光を楽しんでくださいね！