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木屋瀬観光モデルコース!長崎街道の宿場町、建ち並ぶ町家に往時の旅人を思う

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年8月8日

木屋瀬観光モデルコース!長崎街道の宿場町、建ち並ぶ町家に往時の旅人を思う

木屋瀬観光モデルコースをご紹介!

かつての栄華を伝える長崎街道の宿場町。

貴重な史跡や建物が残る街並みを歩きます。

木屋瀬観光モデルコースの特徴

木屋瀬観光モデルコースの特徴

歴史が好きな人を中心に今や全国から注目を浴びる街、それが遠賀川横に広がる木屋瀬。江戸時代、小倉と長崎を結ぶ長崎街道の筑前六宿の宿場町だった木屋瀬宿は、西構口跡と東構口の間、約900mの通りを指し、各スポットに寄り道しながら散策するのにちょうどよいコースです。

華やかな往時をしのばせる通りには、かつての本陣や代官所、旅籠などがあり、歴史資料館も充実しています。また昔ながらのスローフードが食べられる飲食店も楽しめます。民芸小物や江戸時代の歴史に興味がある人には、たまらないエリアです。

木屋瀬観光モデルコース情報

距離:3.0km
歩数:4800歩
所要時間:1時間
消費カロリー:138kcal

※あくまでも目安の数値となります

木屋瀬観光モデルコースの必見スポット

木屋瀬観光モデルコースの必見スポット

木屋瀬観光モデルコースで立ち寄るスポットは3つ。各スポットを詳しく見ていきましょう。

スタート:木屋瀬駅

26分

1.あかりの民芸館

9分

2.木屋瀬宿記念館

6分

3.旧高崎家住宅

19分

ゴール:木屋瀬駅

1.全国でも稀少な灯が揃う「あかりの民芸館」

1.全国でも稀少な灯が揃う「あかりの民芸館」

民芸館を運営する「菜の花診療所」の佐藤伸一院長の所蔵品でもある、約320点の明かりや所蔵品の数々を展示。江戸時代の夜を照らし続けた明かりや文化をひも解く貴重な館です。

物件名
住所:北九州市八幡西区木屋瀬3-9-19
営業時間:11:00〜17:00
休業日:水曜、臨時休館あり(事前予約が望ましい)
料金:500円

2.気分は往時の旅人「木屋瀬宿記念館」

2.気分は往時の旅人「木屋瀬宿記念館」

長崎街道と遠賀川の水運で栄えた、木屋瀬の歴史をさかのぼる追体験がコンセプトの「みちの郷土史料館」と、芝居小屋風の多目的ホール「こやのせ座」からなる風情ある記念館。

北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館

住所
福岡県北九州市八幡西区木屋瀬3丁目16-26
交通
筑豊電鉄木屋瀬駅から徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館17:30)
休業日
月曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
料金
大人200円、高校生100円、小・中学生50円(北九州市年長者施設利用証持参で観覧料2割引、療育手帳などの持参で観覧料無料)

3.放送作家・伊馬春部の生家「旧高崎家住宅」

3.放送作家・伊馬春部の生家「旧高崎家住宅」

高崎家は屋号を柏屋(カネタマ)といい、江戸時代は絞蝋業、明治にからは醤油醸造業を営みました。5代目伊馬春部は代表作『向こう三軒両隣』などの放送作家として活躍しました。

旧高崎家住宅
住所:北九州市八幡西区木屋瀬4-12-5
営業時間:10:00〜16:30
休業日:月曜(祝日の場合は翌日休)
料金:無料

木屋瀬観光モデルコースおすすめ立ち寄りスポット

時間が許せば立ち寄りたい!木屋瀬観光モデルコースのおすすめ立ち寄りスポットを1つご紹介。

大銀杏が目印の天満宮「扇天満宮」

大銀杏が目印の天満宮「扇天満宮」

室町時代後期の連歌師・宗祇が木屋瀬に泊った夜、扇をもらう夢を見て、のちに大宰府で扇を授けられたことで命名された神社。神木は、大銀杏です。

扇天満宮
住所:北九州市八幡西区木屋瀬3-5-54
営業時間:境内自由

観光モデルコースを参考にして、木屋瀬を楽しもう!

観光モデルコースを参考にして、木屋瀬を楽しもう!

初めての場所を観光をするという方は、どこを巡ればいいか迷ってしまいますよね。

この観光モデルコースを参考にして、木屋瀬の見どころをしっかりとおさえて、最高の木屋瀬観光を楽しんでくださいね!

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