志賀島観光モデルコース！万葉歌人に愛された海岸線が続くレジャーアイランド

博多湾の北部に浮かぶ志賀島は、海の中道と砂州で陸続きになった、周囲11kmの陸繋島。島の南部から西部にかけては福博の市街地が望める穏やかな博多湾、北部から東部にかけては荒々しい玄界灘に面し、同じ島でも印象の違う海の風景が広がります。

古代から大陸に渡る海上交通の要衝として重要な位置にあったため、海神を祀る神社や史跡など、古代へのロマンをかき立てるスポットが点在。中国との交流を物語る金印の発見場所が公園に整備されています。また、新鮮な海の幸や温泉も楽しめ、充実した散策が楽しめます。

志賀島観光モデルコースで立ち寄るスポットは4つ。各スポットを詳しく見ていきましょう。

底津綿津見神ら三神が祀られ、古代から海の守護神として信仰されてきました。また、全国の綿津見神社の総本社でもあります。境内にはシカの角１万本を納めた鹿角庫などがあります。

後漢の光武帝が倭の奴の国王に贈ったとされる金印の発見場所を公園として整備しました。

志賀島北部に広がる休暇村志賀島。その敷地内にある岬の展望台です。博多湾の入口や玄界灘を望め、晴れた日には美しい夕日が楽しめます。展望台周囲には遊歩道も整備されています。

志賀島北端、勝馬地区の小高い山の上に鎮座。志賀海神社の三神の一柱仲津綿津見神を祀り、付近には神功皇后の伝説を多く残しています。

時間が許せば立ち寄りたい！志賀島観光モデルコースのおすすめ立ち寄りスポットを2つご紹介。