更新日: 2024年8月6日
能古島観光モデルコース!海にぽっかり浮かぶ花と緑の島に太古のロマンが眠る
能古島観光モデルコースをご紹介!
雄大な自然と史跡を備えた小さな島。
爽やかな海風に吹かれ、周囲12㎞の島を歩きます。
目次
能古島観光モデルコースの特徴
福岡都心からフェリーでわずか10分という好アクセスが魅力的な能古島。降り立つと空気が変わります。渡船場からアイランドパーク行のバスに乗ったら、まず園内を散策しましょう。遊具や宿泊施設もあり家族連れで楽しめます。
甘夏ミカン畑が続く海沿いの道を進めば、能古島らしいなごみの風景が広がっています。壇一雄文学碑を経由する思索の森遊歩道は、マイナスイオンたっぷりの森林浴を体感できる本格的な散策コースです。眺望満点の能古博物館でティータイムを楽しんだあとは、のこの市で能古ブランドのおみやげを買うのも忘れずに。
能古島観光モデルコース情報
歩数:9920歩
所要時間:2時間5分
消費カロリー:285kcal
※あくまでも目安の数値となります
能古島観光モデルコースの必見スポット
能古島観光モデルコースで立ち寄るスポットは3つ。各スポットを詳しく見ていきましょう。
スタート:アイランドパーク
7分
1.のこのしまアイランドパーク
1時間31分
2.能古博物館
16分
3.白鬚神社
11分
ゴール:能古渡船場
1.花とレトロな風景を満喫「のこのしまアイランドパーク」
四季の花畑と昔懐かしい雰囲気を同時に味わえる、能古島の魅力が詰まった総合型アミューズメント施設。家族で一日中楽しめます。
のこのしまアイランドパーク
- 住所
- 福岡県福岡市西区能古島
- 交通
- JR博多駅から西鉄バス能古渡船場行きで45分、終点で市営渡船能古島行きに乗り換えて10分、能古渡船場で西鉄バスアイランドパーク行きに乗り換えて10分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉園)、日曜、祝日は~18:30(閉園)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 大人1500円、小・中学生800円、3歳以上500円
2.海・山に抱かれた博物館「能古博物館」
「海の見える丘博物館」の愛称で親しまれる博物館。木造の和船の展示など海に関する資料が多数あります。喫茶コーナーだけの利用もできます。
能古博物館
- 住所
- 福岡県福岡市西区能古522-2
- 交通
- JR博多駅から西鉄バス能古渡船場行きで45分、終点で市営渡船能古島行きに乗り換えて10分、能古渡船場下船、徒歩10分
- 営業期間
- 2月中旬~12月中旬
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 期間中月~木曜、祝日の場合は営業、5・10月は無休
- 料金
- 入館料(別館と共通)=大人400円、高校生以下無料/(障がい者は無料)
3.島のルーツがわかる神社「白鬚神社」
能古島の地名の由来にもなった、島の産土神。古い鳥居や立派な龍の彫刻がある本殿、社殿に奉納された絵馬など見どころが多数あります。
住所:福岡市西区能古719
営業時間:境内自由
能古島観光モデルコースおすすめ立ち寄りスポット
時間が許せば立ち寄りたい!能古島観光モデルコースのおすすめ立ち寄りスポットを2つご紹介。
360度の絶景パノラマ「能古島展望台」
能古島で最も高い、標高195mに位置する展望台。爽やかな風と眺望を満喫できます。
住所:福岡市西区能古
営業時間:見学自由
鎮魂の気持ちを胸に「蒙古塚」
元寇「文永の役」「弘安の役」で捕虜となり、死を遂げた蒙古兵たちを供養する墓。
住所:福岡市西区能古
営業時間:見学自由
観光モデルコースを参考にして、能古島を楽しもう!
初めての場所を観光をするという方は、どこを巡ればいいか迷ってしまいますよね。
この観光モデルコースを参考にして、能古島の見どころをしっかりとおさえて、最高の能古島観光を楽しんでくださいね!
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