更新日: 2024年8月6日
百道浜観光モデルコース!心地よい潮風が吹くリゾートで歴史と文化をたどる
百道浜観光モデルコースをご紹介!
博多湾の風光にはぐくまれた、新旧市街地の暮らし。
その豊かな住環境を散策します。
目次
百道浜観光モデルコースの特徴
地下鉄・藤崎駅から歩きだすと松林や、元寇に備えて造った防塁跡と出会います。住宅地の中に急に潮風が通ったようで、いにしえの海岸線が目に浮かんできます。やがて建築美を競い合うかのような集合住宅群や福岡市博物館、福岡市総合図書館、テレビ局が集まる現在の湾岸部へ。
その新しい街並を楽しんだあとは、大学や高校の塀沿いに西新へ向かいます。野菜を満載したリヤカーが並び、売り手と買い手の間に会話が飛び交う親しみやすい商店街を歩きましょう。新旧の街並に共通するのは、歩くうちに住みたくなる百道の豊かな住環境です。
百道浜観光モデルコース情報
歩数:1万400歩
所要時間:2時間10分
消費カロリー:299kcal
※あくまでも目安の数値となります
百道浜観光モデルコースの必見スポット
百道浜観光モデルコースで立ち寄るスポットは4つ。各スポットを詳しく見ていきましょう。
スタート:藤崎駅
32分
1.福岡市博物館
14分
2.世界の建築家通り
19分
3.福岡タワー
2分
4.シーサイドももち海浜公園
1時間3分
ゴール:西新駅
1.国宝の「金印」を展示「福岡市博物館」
福岡の歴史と人々の暮らしを紹介した常設展示や、歴史や文化に関するテーマの企画展示が魅力。入場無料の「みたいけんラボ」ではアジア各国の文化を体験できます。
福岡市博物館
- 住所
- 福岡県福岡市早良区百道浜3丁目1-1
- 交通
- JR博多駅から西鉄バス福岡タワー行きで25分、博物館北口または博物館南口下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館17:30、夏期延長あり)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌平日休(臨時休あり、12月28日~翌1月4日休)
- 料金
- 常設展示室・企画展示室共通観覧料=大人200円、高・大学生150円、中学生以下無料/3Dフィギュア黒田官兵衛=3630円/金印のストラップ=1018円/ペンダント=1320円/スタンプ=723円/
2.建築家の個性が集う街「世界の建築家通り」
黒川紀章、葉祥栄、マイケル・グレイブスなど世界に名だたる建築家による集合住宅が並ぶ通り。異国ではない新しい日本の街並です。
3.福岡臨海地のランドマーク「福岡タワー」
外壁はキラキラ光る8000枚のハーフミラー。デザインも斬新でまさに福岡のランドマーク的存在です。展望台からは糸島半島、玄界灘、福岡市街を一望できます。
福岡タワー
- 住所
- 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目3-26
- 交通
- JR博多駅から西鉄バス福岡タワー行きで25分、福岡タワー南口下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~21:30(閉館22:00)
- 休業日
- 無休(6月は2日臨時休あり)
- 料金
- 入場料=大人800円、小・中学生500円、4歳以上200円/博多ロングバーム=514円/福岡ダグワーズ=670円/愛鍵(展望室1階恋人の聖地)=1000円/(65歳以上は720円、障がい者手帳持参で大人500円、小・中学生250円、4歳以上100円)
4.博多湾に白砂海岸を再現「シーサイドももち海浜公園」
白砂と黒松で白砂青松の浜辺を再現した人工ビーチ。福岡タワー北側一帯に海浜公園が広がり、カフェやレストランなど飲食店も充実しています。
シーサイドももち海浜公園 百道浜地区
- 住所
- 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目、4丁目地先
- 交通
- 地下鉄唐人町駅から徒歩20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
百道浜観光モデルコースおすすめ立ち寄りスポット
時間が許せば立ち寄りたい!百道浜観光モデルコースのおすすめ立ち寄りスポットを1つご紹介。
3階建て赤レンガが目印 「西南学院大学博物館」
キリスト教文化関連資料を展示。ヴォーリズ設計による建物は福岡県指定有形文化財に指定されています。
住所:福岡市早良区西新3-13-1
営業時間:10:00〜18:00(入館は〜17:30)
休業日:日曜
料金:無料
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