更新日: 2024年4月9日
慶良間諸島【阿嘉島・慶留間島】おすすめスポット!
海水浴なら抜群の透明度を誇る北浜ビーチへ。素朴な慶留間島や空港がある外地島までは橋を渡って行ける。島ならではののんびりムードに癒されながら、海水浴や散策を楽しもう。
◉総合案内/さんごゆんたく館 098-987-3535
沖縄本島から慶良間諸島へのアクセス
▶島内の移動
阿嘉島と慶留間島にはバスやタクシー、レンタカーはない。展望台やビーチ、橋で結ばれた島々をめぐるにはレンタバイクが便利。レンタバイクや自転車は台数に限りがあるので、事前に予約を。
レンタバイク 3時間2500円~、5時間以上5000円~
レンタルショップしょう 090-1179-2839
レンタサイクル 1時間300円~、3時間700円~
スーパー辰登城 098-987-3557
レンタルショップしょう 090-1179-2839
北浜ビーチ
透明度ピカイチのキラキラビーチ
丘を越えた先に見えてくる目の覚めるような輝くブルーが印象的なビーチ。沖縄でも有数のサンゴ礁が広がり、シュノーケリングやダイビングの人気ポイントになっている。
ビーチデータ
更衣室 無料
シャワー 水シャワー200円
WC あり
レンタル 夏期のみ(シュノーケル3点セット、ライフジャケット付き1500円、パラソル1500円ほか)
売店 夏期限定でパーラーが出店
北浜ビーチ
- 住所
- 沖縄県座間味村沖縄県座間味村阿嘉
- 交通
- 阿嘉港から徒歩20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし※干潮時、特に大潮・中潮の最干潮前後2時間ほどは泳ぐのに適していません。 サンゴ礁保護のため干潮時は避けましょう
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 水シャワー200円
阿嘉港周辺の立ち寄りスポット
定期船や村内航路みつしまが発着する
港の近くに集落があり、マリンショップや宿泊施設が集まる。絶景スポット、天城展望台も徒歩圏内。阿嘉大橋を渡って慶留間島の周遊も◎。
散策のポイント
●港の観光案内所で無料配布の地図をゲット
●飲食店が少なく、飲み物などは商店が頼り
●集落のはずれでケラマジカに出会うことも
Barヨナミネハウス
赤瓦古民家の本格バー
築100年を超える民家を利用したバー。那覇の老舗バーで修行したマスターが泡盛を使ったカクテルでもてなす。
Bar ヨナミネハウス
- 住所
- 沖縄県島尻郡座間味村阿嘉144
- 交通
- 阿嘉港から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 19:00~24:00(L.O.)
- 休業日
- 日曜(年末年始休、旧盆最終日休、夏期は無休)
- 料金
- オリジナルカクテルの透明度50=700円/
さんごゆんたく館
慶良間諸島のサンゴ礁の魅力を知る
ケラア諸島国立公園のビジターセンター。サンゴ礁や自然、文化などを紹介。ドリンクやアイスクリームも販売する。
さんごゆんたく館
- 住所
- 沖縄県島尻郡座間味村阿嘉936-2
- 交通
- 阿嘉港から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(冬季は~16:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入館料=無料/ドリンク=250円~/アイス=300円/
阿嘉大橋
阿嘉島と慶留間島を結ぶ全長530mの阿嘉大橋。眼下にサンゴ礁の海が広がる
シロの像
映画『マリリンに逢いたい』のモデルになった犬、シロの像。座間味島にはマリリンの像がある
スーパー辰登城
17:30~21:00
無休
慶留間島の立ち寄りスポット
約50人が暮らす、素朴な風景が残る慶留間集落。海を望む学校や小さな港など、映画『島々清しゃ』の舞台になった風景が楽しめる。
散策のポイント
●高良家や映画ロケ地などは散策でめぐろう
●飲食店は1軒のみ。商店はない
●慶留間橋を渡って外地島の展望台まで行くのもおすすめ
高良家
琉球王国時代の貴重な旧家
琉球王国時代末期に中国との公用船の船頭職を務めた一族が住んでいた民家。国指定の重要文化財。
Trattoria Bar 慶留間gnon
滋味あふれる島イタリアン
オーナーシェフが育てた野菜と島で獲れた魚で作る、イタリアンテイストの料理が評判。昼、夜ともに予約制で営業する。
Trattoria Bar 慶留間gnon
- 住所
- 沖縄県島尻郡座間味村慶留間54
- 交通
- 阿嘉港から車で17分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~17:00(L.O.)、ランチタイムは~14:00(L.O.、要予約)、19:00~22:00(L.O.、要予約)
- 休業日
- 火曜、祝日の場合は翌日休(臨時休あり)
- 料金
- ランチ=1500円、2200円/慶留間ニンニクとすくガラスのぺペロンチーノ=850円/コース(夜)=3600円、5200円~/
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【筆者】エディターズ
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岡山と沖縄にオフィスを構える、キャリア約30年の編集プロダクションです。旅行情報やタウン情報を中心に約1万件を超える取材や執筆の実績があります。旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」や「ことりっぷ」で岡山・四国・沖縄エリアの編集を担当しています。
旅好きな全スタッフがさまざまなアンテナを張りめぐらして情報を収集・編集し、「思わず旅に出たくなる」記事をお届けしていきます。