美濃観光モデルコース！和紙とあかりの里で、立派に上がるうだつを眺める

清流・長良川が流れる美濃市は、「うだつの上がる町並み」と美濃和紙で知られる地。江戸時代には水運業で栄えました。

散策は、美濃市駅北の、「うだつの上がる町並み」から始めましょう。ここには江戸の面影を残す古い商家が建ち並び、まるでタイムスリップしたかのようです。通りには和紙店や飲食店のほかギャラリーなども多く、のんびりと観光やおみやげ探しが楽しめます。さらに北へ進むと、長良川が流れるエリア。桜の名所として有名な小倉山をはじめ、豊かな自然が残されています。

美濃観光モデルコースで立ち寄るスポットは3つ。各スポットを詳しく見ていきましょう。

「うだつ」とは、江戸時代、商家の屋根に設けられた防火壁のこと。富の象徴でもあったうだつのある家が保存されており、街並は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

標高159mの小倉山を中心とした公園で、展望台や散歩道が整備されているほか、小動物園や小倉山城の城跡などもあります。市内有数の桜の名所で、約1000本の桜が咲き誇る時期は、多くの花見客が訪れます。

長良川に架かる、長さ113mの吊り橋。大正5年（1916）に竣工した橋で、国内に現存する吊り橋としては最古のものであり、国の重要文化財に指定されています。清流に映える赤い欄干が特徴的です。

初めての場所を観光をするという方は、どこを巡ればいいか迷ってしまいますよね。

この観光モデルコースを参考にして、美濃の見どころをしっかりとおさえて、最高の美濃観光を楽しんでくださいね！