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豊川観光モデルコース!春は桜に彩られるお稲荷さんの門前町、活気と癒しの交錯点

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年7月25日

豊川観光モデルコース!春は桜に彩られるお稲荷さんの門前町、活気と癒しの交錯点

豊川観光モデルコースをご紹介!

豊川稲荷の門前町と佐奈川堤の季節の風情が魅力の街。

東三河の新たな魅力を発見しましょう!

豊川観光モデルコースの特徴

豊川観光モデルコースの特徴

日本三大稲荷のひとつ、豊川稲荷の門前町として発達した地。鎌倉時代には豊川宿としても名高く、いにしえの旅人が歩き疲れた足をこの地で休めました。現在は、豊川稲荷と東三河屈指の桜の里として有名です。

地元で「豊川さん」と呼ばれる寺に詣でたら、市民が憩う桜ヶ丘公園へ。華やかな賑わいは少なめですが、地元の暮らしぶりがうかがえ、街歩きの味わいが増します。その西側の諏訪地区に歩を進めると、桜並木が続く佐奈川堤、諏訪の桜トンネルなど花の名所が続きます。満開の時期が格別ですが、季節それぞれの風情も美しいです。

豊川観光モデルコース情報

距離:5.1km
歩数:8160歩
所要時間:1時間45分
消費カロリー:235kcal

※あくまでも目安の数値となります

豊川観光モデルコースの必見スポット

豊川観光モデルコースの必見スポット

豊川観光モデルコースで立ち寄るスポットは4つ。各スポットを詳しく見ていきましょう。

スタート:豊川駅

4分

1.三明寺

15分

2.豊川稲荷

19分

3.桜ヶ丘公園

13分

4.佐奈川堤

50分

ゴール:諏訪町駅

1.弁天様の名で愛される「三明寺」

1.弁天様の名で愛される「三明寺」

8世紀初頭に創建された曹洞宗の寺。平安時代には国司・大江定基が恋人の力寿姫の死を悼んで、弁財天像を奉納しました。現在、毎年1月16日に御開帳が行なわれます。享禄4年(1531)建造の三重塔も見どころです。

三明寺

住所
愛知県豊川市豊川町波通37
交通
JR飯田線豊川駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
境内自由
休業日
無休
料金
情報なし

2.全国の参拝者で賑わう「豊川稲荷」

2.全国の参拝者で賑わう「豊川稲荷」

室町時代に創建された曹洞宗の寺で、正式名は「豊川閣妙嚴寺」。京都の伏見稲荷、佐賀の祐徳稲荷と並ぶ日本三大稲荷として信仰を集めます。おもな御利益は商売繁盛と家内安全。

豊川稲荷(妙厳寺)

住所
愛知県豊川市豊川町1
交通
JR飯田線豊川駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
5:00~18:00(閉門)、ご祈祷受付は8:00~14:30
休業日
無休
料金
祈祷料=3000円~/

3.街の文化&スポーツ基地「桜ヶ丘公園」

3.街の文化&スポーツ基地「桜ヶ丘公園」

市制40周年を記念し、昭和58年(1983)に整備された総合公園。広大な緑地に桜ヶ丘ミュージアム、スポーツ広場など文化・レクリエーション施設が点在しています。春には岐阜県の銘木から移植した薄墨桜が咲き誇ります。

桜ヶ丘公園

住所
愛知県豊川市桜ケ丘町79-2
交通
JR飯田線豊川駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
入園自由
休業日
無休
料金
情報なし

4.桃源郷のような桜の名所「佐奈川堤」

4.桃源郷のような桜の名所「佐奈川堤」

三河湾に注ぐ佐奈川は、かつて「暴れ川」として恐れられていましたが、昭和期の大改修によって穏やかな川に一変しました。現在は、堤防の約4kmにわたって780本ほどの桜並木が続き、春は花見散策に格好の場となっています。

佐奈川堤

住所
愛知県豊川市金屋西町ほか
交通
名鉄豊川線諏訪町駅から徒歩20分
営業期間
3月下旬~4月上旬
営業時間
見学自由
休業日
期間中無休
料金
情報なし

観光モデルコースを参考にして、豊川を楽しもう!

観光モデルコースを参考にして、豊川を楽しもう!

初めての場所を観光をするという方は、どこを巡ればいいか迷ってしまいますよね。

この観光モデルコースを参考にして、豊川の見どころをしっかりとおさえて、最高の豊川観光を楽しんでくださいね!

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