豊田観光モデルコース！ものづくりで栄える賑やかな市街、緑を眺めて公園散策

世界に名だたるクルマの街･豊田。散策の起点である新豊田駅から歩き始め、まずは産業文化センター内のとよた科学体験館に立ち寄ります。低料金で楽しめる大迫力の光学式プラネタリウムは一見の価値ありです。その後、高架沿いに歩いていくと、豊田市美術館に到着します。ここでは建築家・谷口吉生の最高傑作ともいわれる建物自体も見ものです。高台に建っており、市街地の眺望も楽しめます。

美術館からは水のせせらぎも爽やかな枝下緑道に入り、スポーツ施設が整う毘森公園へ向かいましょう。さらに緑道を進むと、梅で有名な平芝公園があります。

豊田観光モデルコースで立ち寄るスポットは4つ。各スポットを詳しく見ていきましょう。

遊ぶような感覚で科学とものづくりの面白さが体験できるユニークな科学館。26万5000個の星々を映し出す最新式のプラネタリウムも人気があります。リアルな音響と映像で宇宙旅行気分が楽しめます。

近現代の絵画やデザイン分野の作品を幅広く収蔵、展示。現代美術の斬新な企画展を数多く開催していることでもよく知られています。漆芸や墨彩画で有名な髙橋節郎の作品を集めた展示館も併設しています。

8haの広大な敷地を誇る緑豊かな総合公園。ナイター設備が整ったテニスコートや野球場、プールなども完備しています。園内には枝下緑道も通っており、散策や自然観賞のスポットとして多くの市民に親しまれています。

7haという広大な園内に35種、約550本の梅が咲き競います。2月中下旬には“冬至梅”、3月初旬には“養老”など、長期間にわたって梅の花が楽しめるのも魅力です。毎年「平芝梅林公園梅まつり」も開催されます。

時間が許せば立ち寄りたい！豊田観光モデルコースのおすすめ立ち寄りスポットを1つご紹介。