更新日: 2024年7月19日
大須・鶴舞観光モデルコース!老若男女をひきつける門前の商店街
大須・鶴舞観光モデルコースをご紹介!
古着屋や電気街も集まる大規模アーケード商店街。
普段着の似合う街を歩きます。
目次
大須・鶴舞観光モデルコースの特徴
徳川家康が大須観音を移して以来、門前町として栄えた大須。門前には大須商店街のアーケードが縦横に連なり、周辺には多くの寺院が点在して下町風情を漂わせます。
まずは朱塗りの社殿が並ぶ大須観音を参拝しましょう。昔ながらの商店や飲食店、若者向けの古着屋などが混在する仁王門通を歩いて、織田家の菩提寺・万松寺へ向かいます。新天地通と赤門通の周辺は、パソコンショップや電器店の並ぶ電気街として知られています。中央本線鶴舞駅の東に広がるのは鶴舞公園。緑豊かな遊歩道を散策して和洋の庭園をめぐり、季節の花々を愛でましょう。
大須・鶴舞観光モデルコース情報
歩数:6560歩
所要時間:1時間25分
消費カロリー:189kcal
※あくまでも目安の数値となります
大須・鶴舞観光モデルコースの必見スポット
大須・鶴舞観光モデルコースで立ち寄るスポットは4つ。各スポットを詳しく見ていきましょう。
スタート:大須観音駅
4分
1.大須観音
12分
2.万松寺
10分
3.久屋大通庭園 フラリエ
47分
4.鶴舞公園
9分
ゴール:鶴舞駅
1.日本三大観音のひとつ「大須観音」
正式名称は真福寺宝生院。名古屋の城下町整備にともない、徳川家康が岐阜県羽島市からこの地に移させました。朱塗りの壮麗な本堂のほか、扇塚などの塚や石碑が境内に並びます。大須文庫には国宝の古事記写本を所蔵しています。
2.織田家にゆかりの名刹「万松寺」
尾張の古渡城主だった信長の父・織田信秀が、織田家の菩提寺として天文9年(1540)に創建。境内にあるからくり人形は、信長が桶狭間の合戦の出陣前に舞った能などを再現しており、毎日2時間ごとに動きます。
3.花咲き誇るテーマパーク「久屋大通庭園 フラリエ」
「人々の憩いの場、交流・にぎわいの場」をコンセプトに、5つの屋外庭園と建物内のクリスタルガーデン、イタリアンレストラン、カフェ、フラワーショップ、ワイナリーを備えた庭園です。都会の中にありながら、自然をゆったりと楽しめる施設です。
久屋大通庭園 フラリエ
- 住所
- 愛知県名古屋市中区大須4丁目4-1
- 交通
- 地下鉄矢場町駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(庭園内施設は施設により異なる)
- 休業日
- 無休(点検期間休、年末年始休)
- 料金
- 無料(障がい者手帳等を事務所に持参で駐車場減免(9:00~17:30))
4.和洋の庭園を散策「鶴舞公園」
明治42年(1909)に名古屋市初の公園として誕生しました。東側には池の点在する回遊式の日本庭園が、西には花壇やバラ園、噴水塔のある洋風庭園が広がっています。各種運動場や図書館、公会堂などの建物も点在。樹木や花々の美しい遊歩道が整備されています。
観光モデルコースを参考にして、大須・鶴舞を楽しもう!
初めての場所を観光をするという方は、どこを巡ればいいか迷ってしまいますよね。
この観光モデルコースを参考にして、大須・鶴舞の見どころをしっかりとおさえて、最高の大須・鶴舞観光を楽しんでくださいね!
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