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岡崎城観光モデルコース!花咲く公園と天下人が生まれた城、三河武士の街を歩く

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年7月19日

岡崎城観光モデルコース!花咲く公園と天下人が生まれた城、三河武士の街を歩く

岡崎城観光モデルコースをご紹介!

春は桜に彩られる広大な城址公園。

見晴らしの良い天守閣や家康ゆかりの史跡を巡りながら、ゆったり散策しましょう。

岡崎城観光モデルコースの特徴

岡崎城観光モデルコースの特徴

松平8代当主広忠の長男として岡崎城に生まれた家康。この城から、天下統一の第一歩を踏みだしました。家康がその野望を叶えた陰には、三河武士の献身的な働きがあったといいます。家康と三河武士を生んだ街に彼らの足跡をたどってみましょう。

岡崎城址に広がる岡崎公園のほぼ中央に、往時の姿をとどめる天守閣がそびえています。展望室から三河平野を一望し、歴史資料館や三河武士のやかた 家康館で、城や街の歴史に触れましょう。園内には大手門や家康産湯の井戸などの史跡が点在しており、春には桜に包まれ華やいだ風情になります。園内を散策したら、家康の産土神の六所神社を参拝しましょう。

岡崎城観光モデルコース情報

距離:2.7km
歩数:4320歩
所要時間:55分
消費カロリー:125kcal

※あくまでも目安の数値となります

岡崎城観光モデルコースの必見スポット

岡崎城観光モデルコースの必見スポット

岡崎城観光モデルコースで立ち寄るスポットは3つ。各スポットを詳しく見ていきましょう。

スタート:岡崎公園前駅

16分

1.岡崎城

2分

2.岡崎公園

31分

3.六所神社

6分

ゴール:東岡崎駅

1.神聖なる家康の出生地「岡崎城」

1.神聖なる家康の出生地「岡崎城」

室町時代後期に西郷頼嗣が築城しました。家康は祖父・松平清康が城主の頃この城で生まれ、桶狭間の合戦後に入城。江戸開府後には名だたる譜代大名が城主となりました。明治維新後に城郭のほとんどが壊され、昭和34年(1959)に天守閣が復元されました。

岡崎城

住所
愛知県岡崎市康生町561岡崎公園内
交通
名鉄名古屋本線東岡崎駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)
休業日
無休(12月29~31日休)
料金
大人300円、小人(5歳~小学生)150円(団体割引あり、岡崎市内在住の中学生以下と65歳以上、障がい者手帳持参者は無料)

2.花を愛で史跡を訪ねる「岡崎公園」

2.花を愛で史跡を訪ねる「岡崎公園」

天守閣をはじめ、徳川家康公銅像や家康ゆかりの史跡、岡崎城二の丸能楽堂、茶室などが点在して随所に風流な趣をみせる歴史公園。5月上旬には五万石藤が花を開きます。桜の名所としても人気があります。

岡崎公園

住所
愛知県岡崎市康生町561-1
交通
名鉄名古屋本線東岡崎駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
入園自由(施設は9:00~16:30<閉館17:00>)
休業日
公園内は無休(家康館・岡崎城は12月29~31日休)
料金
家康館=大人360円、小人200円/岡崎城=大人200円、小人100円/共通券=大人510円、小人270円/

3.極彩色の楼門が見事「六所神社」

3.極彩色の楼門が見事「六所神社」

代々岡崎城主松平家の崇敬が篤く、徳川家康の誕生の際には、産土神として参拝しました。絢爛豪華な社殿や楼門は家光の時代のもの。今では子授け・安産の神様として知られています。

六所神社

住所
愛知県岡崎市明大寺町耳取44
交通
名鉄名古屋本線東岡崎駅からすぐ
営業期間
通年
営業時間
7:00~17:00(閉門)
休業日
無休
料金
無料

観光モデルコースを参考にして、岡崎城を楽しもう!

観光モデルコースを参考にして、岡崎城を楽しもう!

初めての場所を観光をするという方は、どこを巡ればいいか迷ってしまいますよね。

この観光モデルコースを参考にして、岡崎城周辺の見どころをしっかりとおさえて、最高の岡崎城観光を楽しんでくださいね!

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