小平観光モデルコース！公園を巡り古民家を訪れて緑の一本道へ

小平市を囲むようにして延びる、約21㎞の小平グリーンロード。その一部は花小金井駅周辺から小平駅まで、線路沿いにまっすぐ延びています。車が通らず、街路樹が美しい沿道にはベンチもあり、散歩やサイクリングコースとして親しまれています。

小平グリーンロードを抜け都立小金井公園へ入り、江戸東京たてもの園へ向かいます。ノスタルジーを感じるレトロな建物は、歴史的・文化的価値の高いものばかり。再び緑道に戻り、小平駅をめざしましょう。道沿いにはカフェや公園が点在し、特産品やみやげ物を揃えている店もあるので要チェックです。

小平観光モデルコースで立ち寄るスポットは5つ。各スポットを詳しく見ていきましょう。

玉川上水沿いに位置する、総面積約79万㎡の広大な公園。桜の名所でもあり、春にはイベントが多数開かれます。サイクリングコースやテニスコートなどの施設も充実しています。

江戸時代〜昭和初期の現地保存が不可能な建物を移築し、復元。園内はセンター、西、東の3つのゾーンに分かれており、多くの歴史的価値の高い建物を見学できます。

グリーンロード沿いにある公園。広場の一部が竹林になっており、通路も整備されています。広場には遊具やバーベキュースペースもあります。

江戸初期に新田開発の影響を受けて発達した村の、当時の家屋などを解体保存し、公開。管理棟ではベーゴマやメンコなどの遊び道具、小平の特産品を販売しています。

アジサイの名所をめざして造られた公園。色とりどりの花は、ボランティア市民によってきちんと手入れされています。6月上旬〜7月上旬が見ごろです。