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行田観光モデルコース!古墳、忍城、足袋蔵、歴史を重ねる街へ古代の息吹を感じに

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年7月16日

行田観光モデルコース!古墳、忍城、足袋蔵、歴史を重ねる街へ古代の息吹を感じに

行田観光モデルコースをご紹介!

ここは埼玉県名発祥の地。

古墳公園から駅に向かうと、少しずつ現代に近づいていきます。

行田観光モデルコースの特徴

行田観光モデルコースの特徴

行田市は歴史ロマンあふれる街。大型古墳が集まるさきたま古墳公園は東日本最大規模を誇り、国宝の鉄剣も出土しました。石田三成の水攻めにも耐えた難攻不落の忍城は、人気時代小説『のぼうの城』の舞台地として話題を呼んでいます。

散策コースでは、さきたま古墳公園で悠久の歴史に触れ、忍城で戦国時代にタイムスリップしましょう。水城公園では、水辺の豊かな自然に触れることができます。初夏には、蓮の花が池一面を覆う古代蓮の里がおすすめです。行田はまた、江戸時代から続く足袋の街。市内に点在する趣ある足袋蔵を巡るのも楽しいです。

行田観光モデルコース情報

距離:6.6km
歩数:1万620歩
所要時間:2時間13分
消費カロリー:305kcal

※あくまでも目安の数値となります

行田観光モデルコースの必見スポット

行田観光モデルコースの必見スポット

行田観光モデルコースで立ち寄るスポットは4つ。各スポットを詳しく見ていきましょう。

スタート:埼玉古墳公園前

8分

1.さきたま古墳公園

37分

2.前玉神社

52分

3.水城公園

18分

4.忍城

18分

ゴール:行田市駅

1.東日本最大規模の古墳群「さきたま古墳公園」

1.東日本最大規模の古墳群「さきたま古墳公園」

9基の大型古墳が集中する古墳群。5世紀後半から7世紀初頭にかけて造られたと考えられ、周辺は公園として整備されています。日本最大の円墳として知られる丸墓山古墳のほか、稲荷山古墳、二子山古墳が有名です。

さきたま古墳公園

住所
埼玉県行田市埼玉、渡柳、佐間、堤根地内
交通
JR高崎線行田駅から行田市内循環バス観光拠点循環コース左回りで15分、埼玉古墳公園前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
入園自由、さきたま史跡の博物館は9:00~16:00
休業日
無休、さきたま史跡の博物館は月曜、祝日の場合は開館
料金
入園料=無料/さきたま史跡の博物館入館料=大人200円、高・大学・専門学校生100円/

2.県名の由来となった神社「前玉神社」

2.県名の由来となった神社「前玉神社」

古墳群に隣接し、高さ約8mの古墳上に建っています。平安時代に編纂された文献『延喜式』に、前玉神社と埼玉郡の名が記載されており、この地域が埼玉県名発祥の地といわれています。

前玉神社
住所:埼玉県行田市埼玉5450
営業時間:境内自由

3.四季の花々に心癒される「水城公園」

3.四季の花々に心癒される「水城公園」

忍城の外堀の沼を利用して造られた公園。薄紫色のホテイアオイが水面を覆い尽くす「あおいの池」や釣り場として開放されている「しのぶ池」などがあり、市民憩いの場となっています。桜の名所としても名高いです。

水城公園

住所
埼玉県行田市水城公園1249
交通
JR高崎線行田駅から行田市内循環バス西循環コース左回りなどで10分、水城公園前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
入園自由
休業日
無休
料金
情報なし

4.名城跡で歴史に触れる「忍城」

4.名城跡で歴史に触れる「忍城」

戦国時代に成田氏が築城した忍城は、石田三成の水攻めにも耐えた堅固な名城。その本丸跡地に博物館があり、古代から現代までの行田の歴史や文化を紹介しています。再建された御三階櫓の内部も見学しましょう。

忍城
住所:埼玉県行田市本丸

観光モデルコースを参考にして、行田を楽しもう!

観光モデルコースを参考にして、行田を楽しもう!

初めての場所を観光をするという方は、どこを巡ればいいか迷ってしまいますよね。

この観光モデルコースを参考にして、行田の見どころをしっかりとおさえて、最高の行田観光を楽しんでくださいね!

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