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船橋観光モデルコース!由緒ある神社仏閣と港町の香りを愛でながら歩く

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年7月16日

船橋観光モデルコース!由緒ある神社仏閣と港町の香りを愛でながら歩く

船橋観光モデルコースをご紹介!

古くから交通の要として栄えてきた街は緑豊か。

活気あふれる漁港を擁する都市を、ゆったり歩きましょう。

船橋観光モデルコースの特徴

船橋観光モデルコースの特徴

江戸時代には「船橋宿」と呼ばれ、陸上、水上交通の要所として発展した船橋市。現在は千葉県で人口第2位の都市で、多くの人が暮らしていますが、JR船橋駅から延びる国道39号から脇に入ると、緑豊かなのんびりとした雰囲気の街並が続きます。

また、「船橋大神宮」の名で地元民から親しまれている意富比神社をはじめとした神社仏閣が多いのも特徴で、散策すると、自然と心穏やかな気持ちになれます。海老川を南に下れば、船橋漁港があり、近くのレストランでは獲れたての魚介がいただけるところもあります。

船橋観光モデルコース情報

距離:5.3km
歩数:8400歩
所要時間:1時間45分
消費カロリー:242kcal

※あくまでも目安の数値となります

船橋観光モデルコースの必見スポット

船橋観光モデルコースの必見スポット

船橋観光モデルコースで立ち寄るスポットは5つ。各スポットを詳しく見ていきましょう。

スタート:船橋駅

15分

1.海老川橋

5分

2.意富比神社

8分

3.了源寺

29分

4.船橋港親水公園

32分

5.不動院

16分

ゴール:船橋駅

1.船橋の由来がわかる「海老川橋」

1.船橋の由来がわかる「海老川橋」

市内を流れる海老川に架かる橋で、船橋の由来が記されたプレートや、船橋の郷土芸能「ばか面踊り」のレリーフなどが飾られています。橋のたもとには、海老川治水に関しての記念碑などもあります。

海老川橋
住所:千葉県船橋市本町4

2.船橋大神宮と呼ばれる「意富比神社」

2.船橋大神宮と呼ばれる「意富比神社」

110(景行40)年、ヤマトタケルによる東国平定を祈願するために建てられたと伝わっています。天照皇大神が主祭神。境内の小高い丘には、県指定有形民俗文化財の灯明台があります。

意富比神社(船橋大神宮)

住所
千葉県船橋市宮本5丁目2-1
交通
京成本線大神宮下駅から徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
境内自由(社務所は9:00~17:00)
休業日
無休
料金
情報なし

3.徳川幕府と縁深い寺「了源寺」

3.徳川幕府と縁深い寺「了源寺」

1580(天正8)年、伝翁が開基した浄土真宗の寺院。本堂は約250年前に建てられたものです。本堂の奥には鐘楼があり、1871(明治4)年まで船橋一帯に時刻を知らせていました。

了源寺
住所:千葉県船橋市宮本7ー7ー1
営業時間:6:00〜18:00(冬季は〜17:00)
休業日:無休
料金:無料

4.夕日の時間帯もおすすめ「船橋港親水公園」

4.夕日の時間帯もおすすめ「船橋港親水公園」

海老川河口、海沿いに南北約500mの遊歩道が整備されていて、散策にぴったり。ベンチもあり、ひと休みするのに便利です。

船橋港親水公園

住所
千葉県船橋市浜町2丁目地先
交通
JR京葉線南船橋駅から徒歩12分
営業期間
通年
営業時間
入園自由
休業日
無休
料金
情報なし

5.津波の犠牲者を供養「不動院」

5.津波の犠牲者を供養「不動院」

門前には、大津波による犠牲者を供養するために建てられた石仏が鎮座しています。毎年2月28日には漁場争いで獄死した漁師を弔うための大仏追善供養が行なわれ、市の無形文化財に指定されています。

不動院
住所:千葉県船橋市本町3-4-6
営業時間:境内自由
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