最北の地・宗谷岬から旭川へ！エサヌカ線を経て向かうドライブプラン

約280km 約6時間30分
見通しのよい国道を多く走行するためドライブの負担は少ないが、スピードの出し過ぎには要注意。また、単調な道が多いため適度に休憩を挟もう。注意しておきたいのはガソリンスタンドが少ないこと。燃料不足に気づいたときにはガソリンスタンドが見あたらないということも起こりがちなので、燃料計は気をつけて見ておこう。稚内のうにの旬は6～9月頃。また、サロベツ原野では6～7月にエゾカンゾウが咲き誇る。

北緯45度31分22秒で、日本の最北に位置する岬。突端には「日本最北端の地の碑」が立ち、すぐそばには探検家・間宮林蔵の立像やモニュメントが多数ある。ライトアップされた夜の風景も幻想的だ。

猿払村～浜頓別町間の、国道238号よりも海沿いを走るエサヌカ原生花園に挟まれた直線道。距離は17kmほどだが、周囲に障害物がまったくなく地平線まで続いていくさまはまさに圧巻。ここが日本であることを忘れるほどの非日常感を味わえる。

独特の作風で知られる、北海道を代表する彫刻家、砂澤ビッキ。彼が約10年間、アトリエ兼住宅として使用した旧筬おさ島しま小学校をギャラリー＆カフェに。砂澤が内装を手がけた札幌のバーをそのまま移築したコーナーもある。

1億数千万年前の生き残りで、かつて天塩川にも生息していた、生きた化石とも呼ばれるチョウザメの成長過程が観察できる水族館。隣のびふか温泉内のレストランで食べられるチョウザメ料理も好評だ（要事前電話確認）。

冬、雪、寒さをテーマに、名寄の厳しく美しい自然と歴史についての資料を展示している。全国で唯一その姿を残したSL排雪列車キマロキの野外展示もある。

屋外遊具施設や花畑などを備えた総合公園。園内ではふわふわドームなどの遊具や噴水広場が大人気。夏は映画ロケ地としても利用された一面に広がるひまわり畑が見事だ。