オホーツク花回廊を行く！北見を満喫するドライブプラン

240km 約5時間45分
国道273号の滝上から先の区間は運転を楽しめるワインディングロードではあるが、ガソリンスタンドがないので、紋別でしっかり給油しておこう。春から初夏にかけてがシバザクラ、チューリップの見ごろ。夏にはラベンダーやフロックスが見ごろになる。

5月上旬～6月上旬に、ゆるやかに広がる丘の斜面を鮮やかなピンク色に染めるシバザクラ。約10万㎡に及ぶ壮大なスケールはまさに北海道ならでは。園路を歩けば広大なシバザクラの丘をすみずみまで楽しめる。

ひとつの丘をまるごと利用し花々を植えた公園。春から初夏にかけてはシバザクラやエゾヤマザクラ、ツツジが、秋には1000万本ものコスモスがあたり一面に咲き誇る。虹のひろば管理棟では各種特産品を販売している。

日本初の「滝つぼを見上げる水槽」を備えた、おもに淡水魚を展示する水族館。ほかに世界初という「川が凍る水槽」などもあり、本物の自然に近い状態で魚の生態を観察できる。巨大なイトウが泳ぐ大水槽も迫力満点だ。

戦前に世界のハッカの約7割を生産していた北見市。ハッカ生産の歴史を伝える資料などを展示。蒸溜実演のコーナーや、ハッカ製品を販売する売店も併設している。

天都山山頂にある網走レークビュースキー場が、夏季はフラワーガーデンに姿を変えている。このガーデンは市民の手で整備されたもので、満開時には約4万株の花々が彩りを添える。

流氷とオホーツクの生き物がテーマの施設。クリオネやフウセンウオなどを飼育展示。マイナス15度の流氷体感テラスでは本物の流氷に触れられる。展望テラスやカフェも併設している。