大洗観光モデルコース！太平洋の荒波が海岸の岩礁を洗う、白砂青松の景勝地

磯節で「波の花散る大洗」と唄われるとおり、海辺の景勝地として有名な大洗。大洗海岸には白波が砕ける岩礁が続き、遠浅の大洗サンビーチも美しいです。

そんな風景を一望できるのが、街のシンボルである大洗マリンタワー。紺碧の海を眺めたあとは、平安初期から続く由緒正しい大洗磯前神社へ向かいます。岩の上に鎮座する神磯の鳥居は神々しく、荘厳な雰囲気です。日の出の名所でもあり、元旦は初日の出を拝むために大勢の人々が訪れます。ほかにも、大洗海洋博物館、大洗町幕末と明治の博物館など興味深い施設が点在しています。巨大な水族館は特に家族連れに人気があります。

大洗観光モデルコースで立ち寄るスポットは4つ。各スポットを詳しく見ていきましょう。

地上60mの高さを誇る大洗のシンボルで、最上階の展望室から360度の雄大な眺望が楽しめます。1階エントランスホールには観光情報コーナーもあり、県内の観光施設の情報が得られます。

856（斉衡3）年に創建。古くから海上交通や家内安全の守り神として信仰を集めてきました。現存する本殿と拝殿は水戸2代藩主徳川光圀と3代藩主綱條が再興したもので、荘厳な姿が目をひきます。

幕末から明治期にかけての歴史資料を展示している博物館。幕末の志士の遺品や書画、大洗ゆかりの日本画や工芸品などを収蔵しています。

関東最大規模を誇る水族館。約580種6万8000点に及ぶ海の生物たちを飼育しています。イルカやアシカのショーが人気です。

時間が許せば立ち寄りたい！大洗観光モデルコースのおすすめ立ち寄りスポットを1つご紹介。