更新日: 2024年7月11日
登別温泉の地獄谷や足湯をめぐるドライブプラン
登別温泉の地獄谷や足湯をめぐるドライブプラン。
登別温泉周辺と白老での観光がメインのコースです。
地獄谷、大湯沼と、なかなか見られない風景に多く出会えることが特徴。
大きな移動は地球岬から登別までの間となっており、帰路は道央自動車道を使って、一気に札幌をめざそう。
目次
モデルプランとドライブアドバイス
約130km 約2時間10分
洞爺湖~室蘭間は走りやすい好ルート。室蘭~白老間はガソリンスタンドやコンビニも多く、休憩場所には事欠かない。
↓ すぐ
地獄谷
↓ 1.5km/3分
大湯沼
↓ すぐ
大湯沼川天然足湯
↓ 9.5km/15分
登別マリンパークニクス
↓ 19km/29分
ファームレストランウエムラ
↓ 7km/11分
白老IC
↓ 88.5km/1時間7分
札幌北IC
↓ 5km/8分
JR札幌駅
「洞爺湖から室蘭の地球岬をめざすドライブプラン」と組み合わせて1泊2日のモデルプランを完成させよう!
北海道を代表する一大温泉地「登別温泉」
温泉の総湧出量1日約1万tという豊富な湯量と、多彩な泉質で世界的に知られる。安政5(1858)年の開湯以来、着々と開発が進み、今では北海道を代表する温泉地として、道内外から多くの観光客が集う。
湯けむりもくもくの登別のシンボル「地獄谷」
登別温泉の北東、長径約450mの爆裂火口跡。昭和地獄、鉛地獄、龍巻地獄などと呼ばれている地獄を見ながら歩く探勝歩道は、一周20分ほど。5~10月なら無料の観光ボランティアも駐在している。
その名のとおり大きな湯の沼「大湯沼」
地獄谷の爆裂火口跡にお湯がたまってできた、周囲約1kmほどの湯沼。灰黒色の水面は40度、底から130度の熱湯が湧く。南側の大湯沼展望台からは沼の全容を見渡せる。
湯が流れる川の足湯で癒される「大湯沼川天然足湯」
大湯沼沿いの車道から大正地獄方向へ5分ほど歩いたところにある天然の足湯。湯が流れる川のほとりまで板が敷かれ、自由に足湯を楽しめる。夏は熱いところで50度くらいになるので注意。足拭き用のタオルも忘れずに持っていこう。
大湯沼川天然足湯
- 住所
- 北海道登別市登別温泉
- 交通
- JR室蘭本線登別駅から道南バス登別温泉・足湯入口行きで15分、足湯入口下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 日の出~日没まで
- 休業日
- 無休(湯温や積雪による臨時休あり、冬期は遊歩道の通行止めの場合あり)
- 料金
- 無料
アクアトンネルや楽しいショーが魅力「登別マリンパークニクス」
JR登別駅すぐそばの水族館。ニクス城を中心に北欧の街並みと海洋ファンタジーが楽しめる。ニクス城はデンマークに実在する城を模したもので、寒流と暖流2つのアクアトンネルが呼び物。イルカやアシカのショーや、通年実施のペンギンパレードも好評だ。
登別マリンパークニクス
- 住所
- 北海道登別市登別東町1丁目22
- 交通
- JR室蘭本線登別駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年(ニクスランドは4月中旬~10月中旬)
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)、ニクスランドは11:00~15:15
- 休業日
- 無休、ニクスランドは期間中月~金曜、祝日は営業(4月は5日間点検期間休)
- 料金
- 入園料=大人(中学生以上)3000円、小人(4歳~小学生)1500円、3歳以下無料/(10名以上の団体は大人2500円、小人1250円、障がい者手帳の提示で本人は大人1400円、小人700円)
生産者直営だからこそ味わえる白老牛のうまみ「ファームレストラン ウエムラ」
黒毛和牛を一貫生産する牧場が経営しているレストラン。ハンバーグやステーキをはじめ、テイクアウト専用のハンバーガーなど、さまざまなメニューで白老牛のうまみを存分に味わえる。
ファームレストラン ウエムラ・ベース
- 住所
- 北海道白老郡白老町石山109-20
- 交通
- JR室蘭本線白老駅からタクシーで10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~15:00(閉店、テイクアウトは~17:00)
- 休業日
- 無休(年末年始休)
- 料金
- A級グルメバーガーセット=1500円/白老牛のごろごろカレー=1400円/
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