洞爺湖から室蘭の地球岬をめざすドライブプラン

約163km 約4時間10分
国道230号の札幌～喜茂別間はかなり交通量が多いが、留寿都を過ぎると格段に走りやすくなり、洞爺湖まではあっという間。4月下旬～10月は洞爺湖温泉街でロングラン花火大会を開催。秋の洞爺湖の湖水に映える美しい紅葉も見事。

洞爺湖温泉街の対岸に位置し、洞爺湖、有珠山、昭和新山などの大パノラマが広がる絶景スポット。1階売店では大人気の牧家の乳製品やわかさいもなど、幅広くみやげ物を取りそろえている。ここにしかない洞爺湖キャラメルプリンも大人気だ。

宿泊がメインだが、ホテルメイドのパンを販売するショップをはじめ、レストランやカフェなど、宿泊者以外でも気軽に利用できる施設も充実している。

2000年3月に噴火した有珠山西山山麓の火口群に設けられた散策路。歩きだすとすぐに電柱や道路標識が池の底に沈む箇所が現れ、さらに大きく口を開けた火口、被災した民家や工場などが見学できる。

中世の古城をイメージしたというエスポアールなどの遊覧船で、湖の中央に浮かぶ中島まで往復約1時間の船旅が楽しめる。

昭和新山駐車場から有珠山へ延びるロープウェイ。山頂駅右手の展望台からは、洞爺湖や昭和新山の大パノラマが眼下に広がる。逆方向に7分ほど歩けば火口原展望台もあり、有珠山の旧噴火口が間近に迫る。

「新日本観光地100選」や「北海道の自然100選」に選ばれた、人気の展望地。さえぎるものが何もない丸い水平線が広がるビュースポットだ。先端の大型灯台は「日本の灯台50選」にも選ばれている。