更新日: 2024年7月11日
ニセコパノラマラインから小樽運河をめざすドライブプラン
ニセコパノラマラインから小樽運河をめざすドライブプラン。
積丹半島の西側海岸線、カブトラインを走り、そのままニセコパノラマラインへと入ります。
ニセコアンヌプリの山裾をかすめるこのルートは、まさにパノラマラインの名のとおりの絶景!
そして国道393号を経て小樽市街へ。
パノラマライン~小樽市街は人気の好ドライブルート。心ゆくまで運転を楽しもう。
目次
モデルプランとドライブアドバイス
約160km 約3時間40分
全体的に難所という難所は少ないが、景色のよいルートが多いので、脇見運転には注意しよう。例外なのはニセコパノラマラインと国道393号。タイトなコーナーが続くので、くれぐれもスピードの出し過ぎは禁物。ただし、ゆとりをもった安全運転を心がければ、運転が楽しい区間でもある。
↓ 25.5km/38分
ニセコパノラマライン
↓ 4.5km/7分
神仙沼
↓ 9km/14分
大湯沼
↓ すぐ
蘭越町交流促進センター 雪秩父
↓ 81km/2時間
堺町通り
↓ すぐ
小樽運河
↓ 2.5km/4分
小樽IC
↓ 31km/24分
札幌北IC
↓ 5km/8分
JR札幌駅
「日本のスコットランド余市の街と神威岬をめぐるドライブプラン」と組み合わせて1泊2日のモデルプランを完成させよう!
奇岩が連続する絶景ロード「カブトライン」
泊村の海岸線一帯は奇岩や断崖絶壁が連なっており、その美しさは後志十景に指定されるほど。眺めるなら泊村中心部、役場裏の丘に設けられた「とまりカブトラインパーク」がおすすめだ。
カブトライン
- 住所
- 北海道古宇郡泊村岩内町~積丹町神岬町
- 交通
- 札樽自動車道小樽ICから国道5号・276号・229号を泊方面へ車で70km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 24時間
- 休業日
- 無休
- 料金
- 無料
高原、湿地など変化に富んだ眺望が魅力「ニセコパノラマライン」
道道66号のうち、岩内からJRニセコ駅までの区間はニセコパノラマラインと呼ばれており、ニセコ連山や下界の風景を眺めながら爽快なドライブが楽しめる。
セコ山系では随一の美しさを誇る「神仙沼」
ニセコ山系に点在する沼のなかでもいちばん神秘的といわれる。道道66号沿いに駐車場があり、木道を20分ほど歩いたところにある。高山植物が咲く6月下旬から7月下旬、紅葉の10月上旬が特に美しい。
神仙沼
- 住所
- 北海道共和町北海道共和町前田
- 交通
- 札幌から車で約2時間 / 札幌駅からJR函館本線 小沢駅下車 約2時間 / 小沢駅から車で約40分
- 営業期間
- 5月末~10月下旬 ※冬季休業
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 入場無料
遊歩道から間近に観察できる「大湯沼」
湖底から噴出する高温ガスによって湖水が熱せられた、ニセコ湯本温泉の源泉でもある熱湯の沼。表面には学術的にも珍しい黄色球状硫黄が浮かぶ。湯気と硫黄のにおいが立ち込め独特の雰囲気だ。
硫黄泉の湯は大湯沼が源泉「蘭越町交流促進センター 雪秩父」
温泉施設が豊富なニセコエリアの中でも屈指の人気を誇る日帰り専門温泉施設。泉質の良さはもちろん、大湯沼やニトヌプリを一望できる露天風呂のロケーションが自慢だ。
蘭越町交流促進センター 雪秩父
- 住所
- 北海道磯谷郡蘭越町湯里680
- 交通
- JR函館本線ニセコ駅からタクシーで20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~19:30(閉館20:00)
- 休業日
- 火曜、祝日の場合は翌日休
- 料金
- 入浴料=大人700円、小人(小学生)300円、幼児無料/
個性豊かな店舗がずらりと並ぶストリート「堺町通り」
北のウォール街からメルヘン交差点方面へ延びる約900mの通り。ガラス工芸店やオルゴール店、スイーツ店など、小樽を代表する個性的な店舗が多数。おみやげ探しにも最適だ。
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