更新日: 2024年7月11日
美瑛の丘から旭山動物園をめざすドライブプラン
美瑛の丘から旭山動物園をめざすドライブプランをご案内。
花人街道237を北上して花畑を訪ね、その後、写真家の故・前田真三氏が好んで撮影した美瑛の丘をめぐります。
最後は旭川市旭山動物園を見学してフィニッシュ!
目次
モデルプランとドライブアドバイス
約54km 約1時間24分
美瑛の丘は時季ごとに風景が違うので、季節を問わず楽しめる場所だ。ベストシーズンはラベンダーをはじめとした花の見ごろは7~8月頃。美瑛の丘が黄金色に色づく秋も絶景。
↓ 6km/9分
四季彩の丘
↓ すぐ
パノラマロード
↓ 9km/14分
パッチワークの路
↓ すぐ
美瑛選果
↓ 25km/38分
旭川市旭山動物園
↓ 14km/21分
旭川空港
富良野でドラマ「北の国から」とラベンダー畑をめぐるドライブプランとセットで1泊2日プランを完成させよう!
激しいうねりが続く直線道路「ジェットコースターの路」
幾重にも重なる丘のうねりに沿って、まっすぐな道が続いている。その名のとおり、車で走るとまるでジェットコースターのようだ。周囲の景色を眺めつつ走ってみたい道路であるが、スピードは抑え、まわりの交通状況に注意して走行しよう。
丘越しに十勝岳連峰を望む花畑「四季彩の丘」
丘を利用した広大な花畑にはラベンダーをはじめ、約30種類の花が咲く。園内には売店もあり、美瑛産の生乳を使ったソフトクリームが味わえる。癒し系のアルパカがいる牧場も大人気。
四季彩の丘
- 住所
- 北海道上川郡美瑛町新星第3
- 交通
- JR富良野線美馬牛駅からタクシーで5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:00(閉園、時期により異なる)
- 休業日
- 無休、11~翌3月のレストランは水曜(12月31日~翌1月1日休)
- 料金
- 入園料=無料/アルパカ牧場=500円/スープカレー=1100円/(募金箱設置)
色とりどりの丘が美しく重なり合う「パノラマロード」
美瑛の南東に広がるエリアで、東方向に十勝岳連峰を望む。名前のついた木や丘は少ないが、純粋に風景を楽しみたい人に特におすすめ。駐車場のないスポットで風景を楽しむときは、往来する車両に十分注意しよう。
名前のついた木や丘をめぐる「パッチワークの路」
美瑛北西部に広がる丘陵地帯。車のCMに登場したケンとメリーの木や、たばこのパッケージになったセブンスターの木など、美瑛を代表する景色が楽しめる。道幅が狭く、周囲の農家も利用する道なので、路上駐車はやめよう。
美瑛産野菜のアンテナショップ「美瑛選果」
美しい美瑛の大地が育んだ旬の農産物を、鮮度と品質にこだわって販売。選果市場、選果工房、レストラン、小麦工房の4つのスタイルで、美瑛の魅力を発信する施設だ。
独特の展示方法で人気を集める「旭川市旭山動物園」
日本最北の動物園。一時期は閉園の危機に陥ったこともあったが、行動展示法を取り入れた施設を次々とオープンし、一躍全国的に知られるようになった。動物たちのいきいきとした様子を見ることができる。
旭川市旭山動物園
- 住所
- 北海道旭川市東旭川町倉沼11-18
- 交通
- JR旭川駅から旭川電気軌道バス旭山動物園行きで40分、または旭川空港から旭川電気軌道バス旭山動物園行き(直行バス)で35分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉園17:15)、冬期は10:30~15:00(閉園15:30)、時期により異なる
- 休業日
- 不定休(4月上旬~下旬、11月上旬、12月30日~翌1月1日休)
- 料金
- 入園料=大人(高校生以上)1000円、小人(中学生以下)無料/動物園パスポート(最初の入園日から1年間有効)=1400円/(旭川市民特別料金は大人700円、詳細は要問合せ、旭川在住70歳以上、障がい者及び介護者、生活保護者、要介護認定者、全額免除)
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