富良野でドラマ「北の国から」とラベンダー畑をめぐるドライブプラン

約177km 約3時間50分
ラベンダーの花が咲くのは7～8月で、ほかの花々も6～8月が見ごろ。ラベンダーシーズンは主要観光地周辺が混雑するので、運転には注意が必要。

ドラマ『北の国から 2002遺言』の中で、主人公の黒板五郎が建てた家。スキー場で利用されなくなったゴンドラなど、実際に廃材を使って造られたという。

『北の国から』で、黒板五郎（田中邦衛）が生活を送っていた家。『2002遺言』まで住み続けた石の家と連続ドラマ第1話に登場した最初の家がある。

『北の国から』のファンの聖地。火事で焼失した丸太小屋、純が作った風力発電装置を取り付けた家など、撮影当時のままの状態で保存されており、内部も見学することができる。

山桜の木で燻した自家製ソーセージと、仕込みに3日、ルー作りに1日かけて仕上げたルーカレーが自慢だ。カレールーとソーセージはおみやげ用もあり、店頭で販売している。

地元の農産物や加工品、富良野ならではのグルメの魅力を発信。敷地内には、農産物直売所やできたてパン、オリジナルドリンクが並ぶカフェもある。隣には飲食店をメインとしたフラノマルシェ2もある。

ラベンダーを中心とした広大な花畑を持つ観光農園。花の観賞だけではなく、ラベンダーグッズや地場産素
材を使ったカレー、ソフトクリームなども販売。ファーム富田の歴史が学べる資料館や香料採取の様子が見られる施設もある。