

更新日: 2025年4月1日
沖縄の手土産におすすめはこちら!こだわりフード&昔ながらのおやつをご紹介
沖縄県民に愛され続けているご当地グルメは、お土産にすると喜ばれること間違いなし!
こちらの記事では手土産にぴったりのアイテムをご紹介します。
島バナナやサトウキビ、ぬちまーす(塩)など沖縄ならではの食材を使った“こだわりフード”と、手作りの味に心がほっこりしそうな“昔ながらのおやつ”をご紹介します。
縁起ものの饅頭や健康長寿を祈願する伝統菓子はとくにおすすめです。
※掲載の情報は取材時のものです。お出かけの際は最新の情報をご確認ください。
【沖縄のおすすめ手土産】こだわりフード
沖縄県産の食材を使った、ワンランク上のおみやげがこちら。見た目もかわいくて、どれを選んでもハズレなし!の銘品ぞろいです。
【沖縄のおすすめ手土産】地元で愛される人気店「いまいパン」
フランスで修業した今井さん夫妻が営む。店頭には、EM牛乳や国産小麦など、選りすぐりの食材を使って作ったパンやケーキ、焼き菓子が並ぶ。【那覇・首里】
しあわせを呼ぶ琉球国王のティータイムクッキー(16枚入り)2600円
黒糖のサブレと、さんぴん茶入りクッキーの詰め合わせ。軽い口あたりでつい手がのびる
識名園るうまんぺい(2種類×3枚入り)1380円
沖縄菓子とフランス菓子のコラボ。那覇市の老舗店の塩せんべいをフロランタン風に
那覇市内に2店舗を展開
いまいパン
- 住所
- 沖縄県那覇市真地12-4
- 交通
- ゆいレール首里駅からタクシーで10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~19:30
- 休業日
- 月曜、月1回火曜不定休
- 料金
- 識名園るうまんぺい=1200円(2種3枚入り)/しあわせを呼ぶ琉球国王のティータイムクッキー=1944円(16枚入り)/
【沖縄のおすすめ手土産】沖縄の「じょーとーむん(上等な物)」に出会える「Proots」
こだわりの食品・服飾品・グラスや焼物など、沖縄のいいものを取りそろえた雑貨店。デザインにこだわりながらも、手ごろなアイテムがズラリ。【中部】
コーディアルシロップ 2160円
季節ごとの県産食材で作る。柑橘としょうが、ハーブのシロップ
さとうきびシロップ 980円
伊江島産のサトウキビで作ったシロップ。パンケーキやコーヒーにも◎
青い空に壁の白と赤が映える
Proots
- 住所
- 沖縄県浦添市港川2丁目16-7#20
- 交通
- 沖縄自動車道西原ICから国道330号、県道153号をキャンプキンザー方面へ車で5km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~17:00
- 休業日
- 水曜、第1土曜
- 料金
- ぎのざジャム工房 手作りジャム(各種)=690円/本日のアイスクリーム=400円/
【沖縄のおすすめ手土産】本部町の特産品がぎっしり「もとぶかりゆし市場」
地元産の新鮮野菜や果物などを取りそろえるほか“MADE IN もとぶ”のこだわり食材を使用した加工品も販売している。【沖縄美ら海水族館周辺】
アセローラジャム
アセロラ果皮とピューレをふんだんに使用した濃厚なジャム
塩彩 フレーバーソルト(ハイビスカス、シークヮーサー、ベニイモ)
海水を昔ながらの平釜で煮詰めたこだわりの塩に、沖縄素材をブレンド
国道449号沿いに建つ
【沖縄のおすすめ手土産】カラフルマカロンに胸キュン「Ringo Cafe」
約20種類のマカロンをはじめ、焼き菓子を扱う。マカロンは泡盛やさんぴん茶など、沖縄ならではの味や、珍しい組み合わせのフレーバーも並ぶ。【沖縄美ら海水族館周辺】
マカロン
島バナナや泡盛など、沖縄県産の食材が中心。いろんな味を試してみたい
手作りの内装がキュート
Ringo Cafe
- 住所
- 沖縄県国頭郡本部町瀬底279
- 交通
- 沖縄自動車道許田ICから国道58・449号、県道172号を本部方面へ車で24km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉店)
- 休業日
- 月曜
- 料金
- マカロン=150円/ケーキ=400円~/
【沖縄のおすすめ手土産】柑橘の香りが広がる伝統菓子「謝花きっぱん店」
沖縄県産柑橘類のクニブーなどで作る砂糖衣の菓子「きっぱん」が看板商品。冬瓜を甘く煮詰めて砂糖をまぶした菓子「冬瓜漬」も有名だ。【国際通り】
冬瓜漬アソート
伝統菓子が5種類の味わいに。冬瓜漬に抹茶やきなこなどをコーティング
創業120年を越える老舗店
謝花きっぱん店
- 住所
- 沖縄県那覇市松尾1丁目5-14松尾消防署通り
- 交通
- ゆいレール県庁前駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~18:00(閉店)
- 休業日
- 日曜(旧盆時期休、1月1~4日休)
- 料金
- きっぱん=420円/冬瓜漬け=420円(100g)/きっぱん・冬瓜漬セット(中箱)=3600円/
【沖縄のおすすめ手土産】うるま市のおいしいものが集結「うるマルシェ」
直売所にはうるま市を中心とした新鮮野菜やフルーツ、加工品などが並ぶ。地産地消レストラン「うるま市民食堂」やフードコートもある。【中部】
バウムクーヘン「くがに物語」
くがにたまごと浜比嘉島の塩を使用。しっとりとした口あたり
かなさんWHITE(330㎖)
沖縄県産小麦「島麦かなさん」と沖縄県産スパイスなどを使用したホワイトエール
島麦かなさん沖縄そば生麺
沖縄県産小麦「島麦かなさん」を配合した麺とスープ付きの沖縄そば
夏季にはマンゴーが並ぶ
うるマルシェ
- 住所
- 沖縄県うるま市前原183-2
- 交通
- 沖縄自動車道沖縄北ICから国道329号を前原方面へ車で6km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~20:00、フードコートは11:00~18:30、レストランは11:00~21:00
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 店舗により異なる
【沖縄のおすすめ手土産】老舗養鶏場が手がける海辺の直売所「Gold Coast TAMAGOYA」
うるま市特産の黄金いもと黄金水と呼ばれる地下水によって育まれたブランド卵「くがに(黄金)たまご」を生産する徳森養鶏場の直営ショップ。【中部】
バウムクーヘン「くがに物語」
くがにたまごと浜比嘉島の塩を使用。しっとりとした口あたり
こぢんまりとした店内
【沖縄のおすすめ手土産】体にやさしい瓶詰め調味料「ビンfood + cafe ’eju」
オーガニック食材をメインに、瓶詰めの食品や調味料などを約30種類手作りし、販売する。自家製スイーツやドリンクのテイクアウトもOK。【南部】
琉球干菓子(40g)
やさしい甘さのひと口サイズ。ハイビスカスなど、沖縄県産食材で色付け
シークヮーサーカード (90g)756円
南国気分満点の沖縄風スプレッド。シークヮーサーの酸味が効いた甘酸っぱいカスタード風クリーム
カウンターに商品がずらり
ビンfood+cafe ’edu
- 住所
- 沖縄県南城市玉城當山117
- 交通
- 那覇空港自動車道南風原南ICから国道507号、県道48号を玉城方面へ車で8km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~15:30頃
- 休業日
- 月・火曜
- 料金
- パッションカード=756円/
【沖縄のおすすめ手土産】沖縄生まれの素敵なアイテムに出会える「THE OKINAWA SHOP」
沖縄食材の加工品やコスメ、調味料、お菓子が充実。作家の手によるクラフト小物や雑貨もそろう、センスが光るセレクトショップ。【那覇・首里】
ZUISEN Legare(11%、750㎖)
上品なパッションフルーツの香りが特徴のスパークリング泡盛リキュール
乙羽山麓泡盛仕込みヨーグルト酒(8度、500㎖)
濃厚でトロりとした飲み口とほんのり広がる泡盛の香りが絶妙
空港に近くて便利な立地
【沖縄のおすすめ手土産】うるま市特産のビーグ(い草)に注目「Patisserie R」
フランス修業やホテルシェフの経験をもつ、瑞慶覧篤さんが営むフレンチレストランに併設。地元の特産品を使った焼き菓子を中心に販売する。【中部】
ミニクグロフ(津堅にんじんとオレンジ、沖縄黒糖ほか)
ぬちまーす(塩)など、食材は地元産が中心
サブレ・ディアマン(津堅にんじん、照間ビーグ<い草>)
うるま市の特産品を生地に練り込んだ、サクッと軽い食感の手作りクッキー
津堅にんじんロール
うるま市産津堅にんじんを使用。風呂敷は別途100円 ※要冷蔵
スイーツのみの購入もOK
Patisserie R
- 住所
- 沖縄県うるま市大田305Restaurant B.B.R.内
- 交通
- 沖縄自動車道沖縄北ICから県道36号を中城湾方面へ車で6km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~21:00
- 休業日
- 火曜の夜、水曜(年末年始休)
- 料金
- ミニクグロフ(津堅にんじんとオレンジ、沖縄黒糖ほか)=各162円/津堅にんじんロール=1375円/サブレ・ディアマン(津堅にんじん、照間ビーグ<い草>)=各317円(10枚入)/
【沖縄のおすすめ手土産】こだわり抜いたチョコレート専門店「TIMELESS CHOCOLATE」
沖縄のサトウキビと世界各地から仕入れたカカオ豆だけで作ったBean to Barのチョコレートファクトリー。隣接してカフェを設けている。【中部】
タイムレスチョコレート(1個)1080円
カカオ豆の産地や使うサトウキビにより、それぞれ味わいが異なるこだわりのチョコレート
フレッシュなチョコレートが並ぶ
【沖縄のおすすめ手土産】地元の特産品が勢ぞろい「南の駅 やえせ」
八重瀬町産の農産物や特産品をそろえるほか、地元の野菜や食材を使ったお菓子、クラフト小物などを扱う。観光案内所や飲食ブースも併設する。【南部】
35コーヒー
風味豊かな焙煎コーヒー。200℃以上に熱した風化サンゴを使ってロースト
手づくりまるごとジャム(マンゴー、グアバ、パッションフルーツ)
八重瀬町のファームで、果物本来の味を生かして手作り。有機栽培果物を使う
販売所は1階にある
【沖縄のおすすめ手土産】サラダ感覚のキュートなピクルス「Cookhal」
やんばるの農家が育てた野菜や加工品を販売。瓶詰めされたピクルスは、日持ちがするのでおみやげにも最適。カフェ(→P.75)を併設する。【沖縄美ら海水族館周辺】
やんばるピクルス
旬の沖縄野菜を手作業で瓶詰したピクルス。中身の組み合わせが豊富
朝採りの新鮮な野菜が並ぶ
クックハル
- 住所
- 沖縄県名護市名護4607-1なごアグリパーク内
- 交通
- 沖縄自動車道許田ICから国道58号をネオパークオキナワ方面へ車で12km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉店17:00)、ランチタイムは11:00~15:00
- 休業日
- 不定休(年末年始休)
- 料金
- やんばるピクルス=各648円/やんばるスパイスソルト=540円(20g)/
【沖縄のおすすめ手土産】昔ながらのおやつ
沖縄のおやつには、本土ではなじみのないものも多くあります。昔ながらの名物おやつを味わってみましょう。
【沖縄のおすすめ手土産】月桃が香る縁起まんじゅう「ぎぼまんじゅう」
地元の“縁起もの”である「の」まんじゅうのみを販売。注文すると、月桃の葉で包み、温かい状態で出してくれる。食ベごたえのある大きさ。【那覇・首里】
「の」まんじゅう(1個)
直径約10㎝の大きな饅頭。温かいうちに味わいたい
<のまんじゅうとは?>
のしを意味する「の」の字が紅色で大きく書かれた縁起もの。中には餡がぎっしり
店はテイクアウトのみ
ぎぼまんじゅう
- 住所
- 沖縄県那覇市首里久場川町2丁目109-1ベリエールHIGA 1-B
- 交通
- ゆいレール首里駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~売り切れまで
- 休業日
- 日曜(年末年始休)
- 料金
- 饅頭=150円(1個)/
【沖縄のおすすめ手土産】バクダンおにぎりが名物「西南門小カマボコ屋」
1919年創業の老舗。魚のすり身を油で揚げた沖縄かまぼこや、具の入ったおにぎりをかまぼこのすり身で包んで揚げた糸満名物バクダンおにぎりを販売。【南部】
バクダンおにぎり
おにぎりに魚のすり身を巻きつけて揚げたもの。さけ、みそ、うめの3種類
<バクダンとは?>
丸形のかまぼこの中に、ご飯が入ってボリューム満点。
お魚センター内にある
西南門小カマボコ屋
- 住所
- 沖縄県糸満市西崎町4丁目19-1道の駅いとまん お魚センター内
- 交通
- 那覇空港から県道231号、国道331号を糸満方面へ車で9km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉店)
- 休業日
- 無休(GW休、旧盆時期休、年始休)
- 料金
- バクダンおにぎり(1個)=150円/コンセット=370円/マリンボール=270円/タマゴ巻き=115円/
【沖縄のおすすめ手土産】沖縄ならではのお菓子がズラリ「松原屋製菓」
サーターアンダギーやこんぺんなど、沖縄の素朴なおやつを扱う。地元客に親しまれている店で、お祝いや行事に欠かせないお菓子もそろえる。【国際通り】
こんぺん
ピーナッツ+ごま餡のほか、ごま+黒糖餡もある
<こんぺんとは?>
ピーナッツとごまを練り込んだ餡を詰めた伝統菓子。「くんぺん」とも呼ばれる
オレンジ色の軒が目をひく
松原屋製菓
- 住所
- 沖縄県那覇市松尾2丁目9-9
- 交通
- ゆいレール牧志駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~20:00(毎月7日は~18:00)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- マチカジ(松風)せんべい=170円/こんぺん=60円(小)、90円(中)、130円(大)/
【沖縄のおすすめ手土産】月桃の香りが豊かな伝統餅「もちの店 やまや」
黒糖や紅いもなど、さまざまなムーチーが一年を通して店頭に並ぶ。餅のまわりにふかした小豆を付けた「ふちゃぎ」も人気がある。【国際通り】
ナントウ餅
沖縄県民に親しまれている、モチモチしたお菓子
<ナントウ餅とは?>
米粉に味噌などを加え、月桃の葉にのせて蒸したもの。旧正月に味わう
カーサムーチー紅芋
健康長寿を祈願して食べる伝統の餅菓子
<ムーチーとは?>
餅粉に黒糖や紅いもなどで味を付け、月桃の葉で巻いて蒸した餅。旧暦の12月8日に食べる
沖縄伝統の餅菓子を販売
もちの店 やまや
- 住所
- 沖縄県那覇市牧志3丁目1-1水上店舗 1階
- 交通
- ゆいレール牧志駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:30(閉店)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- カーサムーチー紅芋=100円/ナントウ餅(大)=500円/
【沖縄のおすすめ手土産】地元で愛され続ける人気店「ジランバ屋」
老舗のかまぼこ専門店。炊き込みご飯の入ったバクダンのほか、チーズやごぼう入りのかまぼこなど、練り物はどれもボリュームたっぷり。【国際通り】
バクダン
かまぼこと炊き込みご飯がほどよくマッチ
<バクダンとは?>
丸形のかまぼこの中に、ジューシーなどの炊き込みご飯が入ってボリューム満点
青いのれんが目印
ジランバ屋
- 住所
- 沖縄県那覇市松尾2丁目9-17
- 交通
- ゆいレール牧志駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:30(閉店)
- 休業日
- 日曜
- 料金
- ごぼう入りかまぼこ=330円/ばくだんおにぎり(ジューシー黒米)=270円(2個入)/
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【筆者】エディターズ
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岡山と沖縄にオフィスを構える、キャリア約30年の編集プロダクションです。旅行情報やタウン情報を中心に約1万件を超える取材や執筆の実績があります。旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」や「ことりっぷ」で岡山・四国・沖縄エリアの編集を担当しています。
旅好きな全スタッフがさまざまなアンテナを張りめぐらして情報を収集・編集し、「思わず旅に出たくなる」記事をお届けしていきます。