更新日: 2024年6月19日
古河駅周辺をめぐる日帰り観光プラン 見どころ満載のモデルコース!
古河(こが)市は茨城県の西端にあり、西は埼玉県、北は栃木県に接しています。
江戸時代に城下町、宿場町として栄えた面影が色濃く、武家屋敷をはじめ名所・旧跡も多数。
そんな古河の町並みを散歩する日帰りプランをご提案。
古河駅の周辺には蔵を利用した「篆刻美術館」や「お休み処 坂長」などレトロなスポットが点在しています。
東京都心からも電車で1時間ほど。
小旅行気分で日帰りのおでかけが楽しめます。
目次
古河をめぐる日帰り観光プラン コースはこちら
古河駅
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古河市観光案内所で情報集め
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お休み処 坂長でおみやげ探し
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古河歴史博物館を見学
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篆刻美術館を鑑賞
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古河駅
まずはここに立ち寄ろう「古河市観光案内所 (ボランタリーガイド協会)」
古河駅構内の観光案内所では、ボランティアの観光ガイドが常駐。事前予約すれば街歩きガイドも無料でお願いできる。
有形文化財を含む5つの蔵が点在「お休み処 坂長」
江戸時代に建てられ、城下町の面影を残す蔵を移築。古河の歴史がわかる展示室や特産品を販売するショップのほかにカフェもある。雪華(ゆきはな)模様のハンカチとグラスが古河土産におすすめ。
古河ゆかりの資料を展示「古河歴史博物館」
古河ゆかりの美術工芸品、文化財の原品を展示。古河藩家老鷹見泉石の関係資料(重要文化財)や、日本最初の雪の結晶図鑑『雪華図説』、河鍋暁斎、奥原晴湖など出身画家の作品も多数公開している。
日本で初めての篆刻専門美術館「篆刻美術館」
篆刻とは四書五経や漢詩、自らの心情を表す語句などを篆書という古文字などで石や木などに刻し鑑賞する総合芸術。古河出身の故生井子華の作品や篆刻にかかわる封泥や石印材などを常設展示している。
こちらもチェック!古河の観光立ち寄りスポット
おいしいお茶の時間をのんびりと「Cafe 5438 Ocha-Nova」
一軒家を改装した、まったりと過ごせる空間。お茶の時間を楽しんでほしいとメニューはドリンク中心。ラテアートのかわいさに心温まる。フードはトーストやサンドイッチなど。
歴史ある古河名物「野村甘露煮店」
創業以来変わらない味を守り続ける老舗。10時間以上かけて作り上げた甘露煮は、古河名物としてお土産にも最適。鮒や鮎甘露煮などおいしくカルシウム補給ができる。
丸い餃子はボリューム満点「丸満餃子」
パリパリの皮と肉汁たっぷりの焼餃子が人気の餃子専門店。本場中国のワンタン(ほんとん)、むし餃子、水餃子も評判。
丸満餃子
- 住所
- 茨城県古河市本町1丁目2-39
- 交通
- JR宇都宮線古河駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(L.O.)、16:00~20:30(閉店21:00)、土・日曜、祝日の昼は~14:30(L.O.)
- 休業日
- 火曜不定休、月曜、祝日の場合は翌日休(1月1~2日休)
- 料金
- 焼き餃子=486円(1皿)/ほんとん(ワンタン)=529円/ほんとんラーメン=842円/お好み焼き=518円~/
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