更新日: 2024年8月21日
【沖縄】こんなトコ!エリアごとの基本情報をチェック!
透きとおった青い海が島を取り囲む南国パラダイス・沖縄。多彩な楽しみ方ができる国内屈指の人気観光地です。
マリンアクティビティやリゾート体験を楽しむもよし、おしゃれカフェやショッピングスポットなどSNSで話題の場所を巡るもよし。はたまた、かつて琉球王国として栄えた、その独自の文化や歴史に触れる旅プランを立てるのもいいでしょう。
そして、忘れてはいけないのが沖縄グルメ。沖縄そばやタコライス、トロピカルな南国スイーツなど、ここでしか味わえない美味しいものがいっぱいあります。
エメラルドグリーンに輝く海から亜熱帯の森林まで、南北に細長い沖縄はエリアによって異なる地域性も魅力。各エリアの特色はもちろん、空の玄関口、那覇空港からの所要時間もチェックしておきましょう。
※2019年10月31日の火災により首里城正殿を含む主要な建造物が焼失。現在、早期再建に向けて行政が動いている。(2019年11月)
沖縄旅Q&A
飛行機でどのくらい?
東京から那覇は1600㎞の距離があり、飛行機で約3時間。大阪からの距離は1200㎞で、約2時間20分かかります。
沖縄の気候は?
温暖な亜熱帯気候で四季の変化はあまりなく、長い夏と春の二季があるイメージ。1年のうち約8か月は平均気温が20度を超えていて過ごしやすいです。
何泊するのがベスト?
2泊3日あれば、南部から北部まで各エリアの主要な観光スポットをめぐることができます。
》》沖縄のプラン記事はこちら
公共交通機関はある?
那覇市内のみを観光するのであれば、那覇空港と首里を結ぶ都市モノレール「ゆいレール」を利用しましょう。那覇市から離れるほど公共交通機関が不便になるので、効率よくまわりたいならレンタカーがおすすめ。
予算はどのくらいを見ておけばよい?
オフシーズンならば家族4人の沖縄旅行費用は、沖縄本島2泊3日で約17万~18万程度から可能です。同人数で泊数が増えた場合は1日ごとに約3万円~4万円プラスを目安に考えましょう。
沖縄旅行に必要な持ち物は?
細々としたものをあわせると持ち物は60~70種類以上にもなります。
必要な持ち物リストは下記からダウンロードしましょう。
持ち物の詳細やスーツケースのサイズ、荷物を事前に送る方法などが知りたければ下記の記事を参考に。
各エリアの特徴とおすすめスポット
沖縄の基本情報をチェックしたら、次はエリアの位置関係や特徴を押さえておきましょう。各エリアのおすすめ観光スポット、人気のグルメスポットもあわせて紹介するので、行き先に迷っている方は要チェックです!
那覇・首里城エリア
沖縄本島の玄関口、琉球王国時代から栄えるメインシティ
首里城をはじめとした世界遺産が数多く集まる県都は、沖縄ならではの飲食店やショップが軒を連ねる賑やかなエリア。那覇空港からほど近い瀬長島ウミカジテラスにも注目。
※2019年10月の火災で正殿をはじめとする主要な8棟が焼失。現在は、2026年の正殿完成をめざして復興中だが、城郭区域の一部を除き入場可能となっている。(2021年12月現在)
おすすめスポット
★首里城公園
★瀬長島ウミカジテラス
●那覇空港~首里城公園
車で約30分(10km)
マストスポット!国際通り
メインストリートでショッピング三昧
那覇市中心にある、お菓子やシーサーなどの沖縄みやげが豊富にそろう通り。近くに地元の市場や商店街があり、食べ歩きも楽しい。夜は居酒屋で乾杯!
おすすめスポット
★第一牧志公設市場
★裏国際通り
★壺屋やちむん通り
首里城公園
沖縄でしか出会えない“朱”の王宮へ
那覇市内を見渡す丘の上に、沖縄戦で全焼した首里城を中心に復元、整備された国営公園。園内は城の中枢である正殿などが建つ有料区域と、無料区域に分かれ、立派な建造物や門の数々が琉球王国時代へと誘う。
※2019年10月の火災で正殿をはじめとする主要な8棟が焼失。現在は、2026年の正殿完成をめざして復興中だが、城郭区域の一部を除き入場可能となっている。(2021年12月現在)
首里城公園
- 住所
- 沖縄県那覇市首里金城町1丁目2
- 交通
- ゆいレール首里駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 無料区域8:00~19:30(4~6月、10、11月)、~20:30(7~9月)、~18:30(12~翌3月)、有料区域8:30~18:30(4~6月、10、11月、閉館19:00)、~19:30(7~9月、閉館20:00)、~17:30(12~翌3月、閉館18:00)
- 休業日
- 無休、有料区域および首里杜館(駐車場含む)は7月第1水・木曜
- 料金
- 入場料=大人400円、高校生300円、小・中学生160円、6歳未満無料/(身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳持参で無料(介護者1名含む))
第一牧志公設市場
商店街の中にドーン
戦後の闇市から続き、「沖縄の台所」として地元で親しまれる。2階建ての建物に島野菜や近海魚、特産物の加工品を扱う約130店が集結。あちこちで声が飛び交い、いつも活気にあふれている。
※リニューアルのため「にぎわい広場」にて仮設営業中。2023年春に建て替え完了予定。
第一牧志公設市場
- 住所
- 沖縄県那覇市松尾2丁目10-1
- 交通
- ゆいレール牧志駅から徒歩9分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~22:00(店舗により異なる)、2階食堂は~20:00(L.O.)
- 休業日
- 第4日曜、12月は無休(旧盆時期休、1月1~3日休、旧正月休)
- 料金
- 店舗により異なる
瀬長島ウミカジテラス
リゾート感あふれる瀬長島の人気スポット
瀬長島の西側傾斜地に広がるリゾート施設。海を見渡すように、ショップやカフェなど約40の白亜の建物が階段状に連なり、まるでヨーロッパのリゾート地のよう。夜には毎日19時30分から21時30分まで、30分ごとにプロジェクションマッピングショーを開催する。
瀬長島ウミカジテラス
- 住所
- 沖縄県豊見城市沖縄県豊見城市瀬長島瀬長174-6
- 交通
- 那覇空港から瀬長島路線バスで約10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~21:00(店舗により異なる)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 店舗により異なる
国際通り屋台村
離島や沖縄各地の食材を主に使う飲食店などの屋台が集結
沖縄県産食材を使った料理を幅広いジャンルで楽しめる屋台が集結。コンパクトな店内ではスタッフとの距離も近い。
御殿山
古民家で特製の沖縄そばを楽しめる
古民家を改造した沖縄そばの専門店。ガジュマルの灰汁を使った伝統の製法で作る麺と、上品なカツオだしのスープが好相性。5種類の具入りジューシー(炊き込みご飯)や黒糖ぜんざいがおすすめ。
南部・斎場御嶽エリア
心ひかれる歴史と神話の舞台を訪ねる
琉球神話が伝わる神秘的な場所や、沖縄戦の終結地に整備された平和祈念公園など、沖縄の歴史に触れることができるスポットが多い。太平洋のパノラマビューを一望する海カフェも魅力的。
おすすめスポット
★ニライ橋・カナイ橋
★斎場御嶽
★平和祈念公園
●那覇空港~平和祈念公園
車で約35分(17km)
斎場御嶽
さぁ、琉球最高の聖地へ
沖縄に点在するあまたの御嶽のなかで最も格式が高く、琉球王国にとって重要な祭祀の場だった斎場御嶽。6つの拝所(祈りや儀式の場)があり、それらが琉球石灰岩の道で結ばれている。亜熱帯の木々が茂り、厳かな空気が漂う。入場チケット販売場所は南城市地域物産館前。
斎場御嶽
- 住所
- 沖縄県南城市知念久手堅539
- 交通
- 那覇空港自動車道南風原北ICから国道329・331号を知念方面へ車で16km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉場18:00)、11月~翌2月は~17:00(閉場17:30)、チケット販売(南城市地域物産館)~17:15、11月~翌2月は~16:45
- 休業日
- 無休(旧暦5月1~3日休、旧暦10月1~3日休)
- 料金
- 大人300円、小・中学生150円(団体20名以上は大人200円)
ガンガラーの谷
ガジュマルに守られた神秘的な森
数十万年前の鍾乳洞が崩落してできた亜熱帯の森。ガジュマルの大木や命の誕生を祈るイキガ洞、港川人の発掘調査が行なわれている武芸洞などが点在。ガイドツアーでのみ見学できる。
ガンガラーの谷
- 住所
- 沖縄県南城市玉城前川202
- 交通
- 那覇空港自動車道南風原南ICから県道48・17号を玉城方面へ車で6km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00、電話受付は9:00~17:30
- 休業日
- 無休(イベントのため臨時休あり)
- 料金
- ガイドツアー参加料=大人2500円、学生(中学生以上)1500円(要学生証持参)、小学生以下無料(保護者同伴)/(ツアー中の飲み物代込)
久高島
神様に一番近い南城市の離島
太平洋に浮かぶアマミキヨゆかりのスポット。神話にまつわる場所が数多く残り、今も伝統的な祭祀が年に数十回ほど行なわれる。周囲8kmの平坦な島は、自転車で一周するのがおすすめ。
久高島
- 住所
- 沖縄県南城市知念久高
- 交通
- 安座真港から久高海運高速船で15分、徳仁港下船
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30(10~翌3月は~17:00)
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 乗船料(往復)=1460円(大人)、750円(6歳~小学生)/
ニライ橋・カナイ橋
空と海の青が一面に広がる迫力のパノラマ
県道86号と国道331号を結ぶ大きくカーブしている橋。全長660mで、つきしろ方面から道路を下ると、視界が大きく開けて南部の海の大パノラマが広がる。フロントガラス越しに眺望を楽しもう。
ニライ橋・カナイ橋
- 住所
- 沖縄県南城市知念知念
- 交通
- 那覇空港自動車道南風原北ICから国道329・331号、県道86号を知念方面へ車で17km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
平和祈念公園
南部戦跡地で世界の幸せを祈る
第二次世界大戦最後の地上戦の舞台であり、沖縄戦終焉の地となった糸満市摩文仁(まぶに)にある美しい公園。青い海を望み、花と緑に彩られた約40haもの広大な園内には鎮魂、祈り、平和をテーマに、国立沖縄戦没者墓苑や、沖縄戦の資料を展示する資料館などが点在している。案内所はWi-Fi無料。
平和祈念公園
- 住所
- 沖縄県糸満市摩文仁444
- 交通
- 那覇バスターミナルから琉球バス交通83番玉泉洞線玉泉洞駐車場行きで41分、玻名城入口で琉球バス交通82番玉泉洞・糸満線糸満バスターミナル行きに乗り換えて9分、平和祈念堂入口下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~22:00(閉園)
- 休業日
- 無休(沖縄県平和祈念資料館は12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 入場料=無料、沖縄平和祈念堂、沖縄県平和祈念資料館は別料金/
おきなわワールド(文化王国・玉泉洞)
沖縄の魅力を凝縮した多彩な施設が集合
琉球王国時代の町並みを再現したエリアや、美しい鍾乳洞・玉泉洞、ハブ博物公園など見どころがいっぱい。パーク内数か所では、ガイドスタッフが各エリアの楽しみ方をレクチャーしてくれる。
おきなわワールド(文化王国・玉泉洞)
- 住所
- 沖縄県南城市玉城前川1336
- 交通
- 那覇空港自動車道南風原南ICから県道48・17号を玉城方面へ車で6km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉園17:30)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入園料=大人2000円(15歳~)、小人1000円(4~14歳)/(入場は玉泉洞から20分間隔)
ブルーシール 牧港本店
アメリカ生まれの沖縄育ち
沖縄で愛されるブルーシールアイスの直営店。アイスクリームはシーズンフレーバーを含め常時30種類以上がそろう。季節限定のフレーバーや、塩ちんすこうなど県産の原料を使った沖縄ならではのフレーバーも。
カフェくるくま
太平洋を望むパノラマビューが圧巻
目の前に太平洋の大パノラマが広がるアジアンハーブレストラン。タイ人シェフが腕をふるう本格タイ料理が味わえる。新鮮な無農薬ハーブを使った、ボリューム満点の料理が評判。
アジアンハーブレストラン カフェくるくま
- 住所
- 沖縄県南城市知念知念1190
- 交通
- 那覇空港自動車道南風原北ICから国道329・331号を知念方面へ車で19km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:00、土・日曜、祝日は10:00~17:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- くるくまスペシャル=1899円/くるくまぜんざい=462円/
茶処 真壁ちなー
ランチやカフェ使いができる風情のある沖縄料理店
赤瓦屋根や石垣など沖縄の原風景を今に残すたたずまいが印象的。店舗と敷地は国の登録有形文化財に指定されている。沖縄そばのほか、自家製ハーブを使ったハーブティーもおすすめ。
茶処 真壁ちなー
- 住所
- 沖縄県糸満市真壁223
- 交通
- 那覇空港から県道231号、国道331号を糸満方面へ車で13km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:00(L.O.)
- 休業日
- 日・月曜(旧盆最終日休、年末年始休)
- 料金
- 沖縄そば(中)=600円/ジューシー=230円/ちなー御膳(デザート付き)=2170円/デザートセット=730円/
食堂かりか
浜辺の席で潮風に吹かれながら島時間を満喫
新原ビーチにある究極のオンザビーチカフェ。浜辺に設けたテーブル席では、波の音をBGMに食事が楽しめる。ネパール出身のシェフが作るカレーは、スパイスが効いた深い味わい。
食堂かりか
- 住所
- 沖縄県南城市玉城百名1360
- 交通
- 那覇バスターミナルから沖縄バス39番南城線南城市役所行きで1時間、終点で南城市NバスA2左知念・佐敷一周線に乗り換えて12分、新原ビーチ下車、徒歩4分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~20:00(L.O.、時期により変動あり)
- 休業日
- 水曜(時期により定休日変動あり)
- 料金
- かりかスペシャル=1350円/
糸満漁民食堂
海人の町で味わう新鮮な島魚料理
漁師町として知られる糸満市に店を構える。豊かな海の幸を食材に、伝統料理を現代風にアレンジしたメニューが好評だ。店自慢のイマイユのバター焼きは、その日仕入れた魚から選ぶことができる。
糸満漁民食堂
- 住所
- 沖縄県糸満市西崎町4-17
- 交通
- 那覇空港から県道231号、国道331号を糸満方面へ車で9km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:30(L.O.)、18:00~21:30(L.O.)
- 休業日
- 火曜(12月31日~翌1月1日休)
- 料金
- 土鍋で食べる魚汁=1236円/本日のイマイユバター焼き=1404円~/イカスミ汁=1235円/しらすの温玉のっけ丼=885円/糸満漁民飯=1030円・1080円(夜)/
中部・美浜アメリカンビレッジエリア
アメリカン気分でカフェ&ショップめぐり
米軍基地が点在する中部にはアメリカ人向けの施設や、外国人住宅を利用したカフェやショップが多い。両サイドに海を望む絶景ドライブが楽しめる海中道路も見逃せません。
おすすめスポット
★海中道路
★美浜アメリカンビレッジ
★港川外国人住宅SHOP
●那覇空港~美浜アメリカンビレッジ
車で約45分(21km)
美浜アメリカンビレッジ
一日中遊べる海辺のリゾートタウン
米軍嘉手納基地近くにある、アメリカ西海岸の雰囲気が漂う人気スポット。輸入雑貨ショップをはじめレストラン、ホテル、スーパーなどが建ち並ぶ。観覧車や美しい夕日が眺められるビーチもあり、昼夜を問わずにぎわっている。
美浜アメリカンビレッジ
- 住所
- 沖縄県中頭郡北谷町美浜16-2
- 交通
- 那覇バスターミナルから琉球バス交通・沖縄バス20番・120番名護バスターミナル行きで1時間、桑江下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 店舗により異なる
- 休業日
- 店舗により異なる
- 料金
- 店舗により異なる
アラハビーチ
開放的でアメリカンな雰囲気
若者に人気の北谷町のなかでも、飲食店が集中するハンビーエリアの安良波公園内にある人工のビーチ。約600mの白浜は美しく壮観で、夕陽のスポットとしても有名。
アラハビーチ
- 住所
- 沖縄県中頭郡北谷町北谷2丁目21
- 交通
- 沖縄自動車道北中城ICから国道330号、県道130号、国道58号を北谷方面へ車で5km
- 営業期間
- 4~10月
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- シャワー=100円/ロッカー=200円/
浜比嘉島
時が止まったような島で昔の沖縄を思う
平安座島の南に位置する周囲7kmの小さな島。琉球の創世神アマミキヨ(アマミチュー)にまつわる史跡が残る。昔ながらの風情を感じる瓦屋根の民家や白砂の路地があり、郷愁をそそる。
浜比嘉島
- 住所
- 沖縄県うるま市勝連浜、勝連比嘉
- 交通
- 沖縄自動車道沖縄北ICから県道36・10・238号を浜比嘉方面へ車で20km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 情報なし
海中道路
海と潮風がここちよい爽快ロード
勝連半島と平安座島を結ぶ全長約4.7kmの海上道路。中ほどにある海中道路ロードパークには、物産館とレストランを備えた海の駅あやはし館があり、透明度抜群のビーチに隣接している。
ブルーシールアイスパーク
世界にひとつのブルーシールアイスバーが作れる
地元で愛され続けているブルーシール牧港本店の隣にある体験型ミュージアム。ブルーシールの過去の商品パッケージや歴史が紹介されている無料スペースのヒストリーゾーンや、自分だけのオリジナルアイスが作れる体験コーナー(有料)もある。アイスバー作り体験申込者のみ、マイナス20度の冷凍庫体験やアイスが作られる様子を見学することもできる。
ブルーシールアイスパーク
- 住所
- 沖縄県浦添市牧港5丁目5-6
- 交通
- 沖縄自動車道西原ICから国道330号、県道153号、国道58号を牧港方面へ車で5km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~21:00(閉館)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入館料=無料/オリジナルアイスバー作り体験(アイスバー1本、オリジナル保冷バッグ付)=1000円/
瑠庵+島色
やちむんの器で食べる自家製シロップのかき氷が絶品
陶芸家・島袋克史さんのギャラリー「島色」に、かき氷の店「瑠庵」が加わったカフェギャラリー。かき氷の自家製シロップは濃厚な味わい。
BURGER&BAR BOASORTE
食べておいしく見て楽しいハンバーガー
看板メニューのハンバーガーは肉汁たっぷりのパティや、沖縄県産豚の厚切りベーコンなどを豪快にサンド。昼からアルコールも楽しめる。
KING TACOS
タコライス発祥の店
沖縄オリジナルフード、タコライス発祥の店。大盛りライスにタコスミートとレタス、チーズがのったタコライスはもちろん、チーズバーガーやポテトフライもみんなビッグサイズだ。
KING TACOS
- 住所
- 沖縄県国頭郡金武町金武4244-4
- 交通
- 沖縄自動車道金武ICから国道329号を金武町役場方面へ車で2km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~24:00(閉店)
- 休業日
- 無休
- 料金
- タコス(4ピース)=500円/タコライスチーズ野菜=600円/タコチーズバーガー=400円/
GOOD DAY COFFEE
気持ちいい一日の始まりはおいしい朝食で
早朝6時から利用できるオージースタイルのカフェ。朝からしっかりパワーチャージができる。コーヒーは、オーストラリア・バイロンベイの焙煎豆を使った深い味わいで人気がある。
GOOD DAY COFFEE
- 住所
- 沖縄県中頭郡北谷町浜川178-1
- 交通
- 那覇空港から琉球バスまたは沖縄バス20・120番名護バスターミナル行きで1時間、航空隊入口下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~15:00(L.O.)
- 休業日
- 月曜
- 料金
- GOOD DAY BREAKY=630円/
SANS SOUCI
オキナワと京都のおいしいコラボレーション
北中城の住宅街にあるカフェ。ユーズドのアメリカ家具を置いた広い店内でゆったりと過ごせる。味自慢の和フードメニューがそろい、沖縄と京都の食材を組み合わせた「琉京スイーツ」も人気。
SANS SOUCI
- 住所
- 沖縄県中頭郡北中城村荻道150-3
- 交通
- 沖縄自動車道北中城ICから一般道を荻道方面へ車で3km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~20:00(閉店21:00)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 京のふわとろご近所丼=918円/ごまカレー南蛮うどん=918円/抹茶黒糖パフェ=864円/京のくりーむあんみつ=540円/京のふわとろ親子丼=918円/
西海岸リゾートエリア
美しい海とマリンアクティビティを満喫
リゾートホテルが建ち並び、マリンアクティビティも満喫できる。万座毛をはじめとしたシーサイドビュースポットが点在。やちむんの里ではお気に入りの器探しを楽しんでみては?
おすすめスポット
★万座毛
★残波岬
★やちむんの里
●那覇空港~万座毛
車で約1時間15分(56km)
万座毛
本島随一の絶景ポイント七色に輝く海のナイスビュー
サンゴ礁が広がる海に切り立つ断崖は、まるでゾウの鼻のよう。崖の上一面は天然芝で覆われ、周囲には遊歩道が整備されている。眼下に広がるエメラルドグリーンの海は刻々と色合いを変化させ、夕暮れ時はとくに美しい。
琉球村
古き良き沖縄の生活文化を体験
赤瓦の古民家を移築し、昔ながらの村を再現。各民家では、紅型染めや藍染め、三線などさまざまな沖縄文化体験が楽しめる。園内中央広場で1日2回開催される道ジュネーは見どころ満載。エイサーや獅子舞が披露される。
琉球村
- 住所
- 沖縄県国頭郡恩納村山田1130
- 交通
- 沖縄自動車道石川ICから県道73号、国道58号を恩納方面へ車で6km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉園16:00)、変動の場合あり
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入場料=大人(16歳以上)1500円、高校生(学生証提示)1200円、小・中学生600円/サンゴのフォトフレーム作り(50分~)=2000円/シーサー色塗り体験(50分~)=1800円/(障がい者手帳持参で本人と介護者1名入場料半額)
やちむんの里
お気に入りの器を探して
里内に読谷山焼窯と読谷山焼北窯の登り窯や金城次郎窯があり、19の焼物工房が建ち並ぶ。伝統的な酒器からおしゃれな皿までそろっているので、きっとお気に入りの器に出会えるはず。
やちむんの里
- 住所
- 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1
- 交通
- 那覇バスターミナルから琉球バス交通・沖縄バス29番読谷線読谷バスターミナル行きで1時間15分、親志下車、徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 施設により異なる
- 休業日
- 施設により異なる
- 料金
- 施設により異なる
なかむらそば
青い海を目の前に絶品スープを堪能
海に面して建つ沖縄そばの店。自家製麺にカツオたっぷりのスープがからみ、トッピングの豚肉はボリューム満点。おすすめは特産のアーサ(ヒトエグサ)を使ったアーサそば。
なかむらそば
- 住所
- 沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣1669-1
- 交通
- 沖縄自動車道屋嘉ICから県道88号、国道58号を恩納方面へ車で7km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~17:00(閉店)
- 休業日
- 無休(1月1~5日休)
- 料金
- 沖縄そば=750円(大)/ソーキそば=850円(大)/沖縄そばセット=850円/アーサそば=750円(中)/
鶴亀堂ぜんざい
甘さ控えめの上品な味
店自慢のぜんざいは6時間以上煮込んで控えめな甘さに仕上げた金時豆を使う。紅芋黒糖ぜんざいは、読谷村特産の紅芋を使い、真っ白い氷の下では、もちもちの白玉がかくれんぼ。
鶴亀堂ぜんざい
- 住所
- 沖縄県中頭郡読谷村座喜味248-1
- 交通
- 沖縄自動車道石川ICから県道73号、国道58号、県道12号を読谷方面へ車で12km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(L.O.)
- 休業日
- 水曜(夏期は無休、盆時期は営業、年始休)
- 料金
- 紅芋黒糖ぜんざい=580円/
シーサイド ドライブイン
海沿いのアメリカンレストラン
1967年の創業当時と変わらないスタイルを貫くドライブインレストラン。ステーキや洋食、定食など幅広いメニューがあり、すべて持ち帰りできる。テイクアウトコーナーは24時間営業。
シーサイド ドライブイン
- 住所
- 沖縄県国頭郡恩納村仲泊885
- 交通
- 沖縄自動車道石川ICから県道73号、国道58号を恩納方面へ車で3km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~23:00(閉店24:00)、テイクアウトは24時間
- 休業日
- 無休
- 料金
- リブステーキ=1750円/ソーキの中華煮込み=1250円/牛尾肉の煮込み=1900円/シーサイドサンド=480円/
喜瀬のちんぼーら
海を望むスタイリッシュな浜辺のダイニング
目の前が喜瀬ビーチというリゾート感あふれる店構え。スタンダードな沖縄料理はもちろん、沖縄近海の魚介を使ったさまざまな創作料理がリーズナブルに味わえる。
喜瀬のちんぼーら
- 住所
- 沖縄県名護市喜瀬115-2かねひで喜瀬ビーチパレス内
- 交通
- 沖縄自動車道許田ICから国道58号を喜瀬方面へ車で3km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~23:30(閉店)
- 休業日
- 無休
- 料金
- じっくり煮込んだラフテーの黒糖煮=842円/刺身盛り合わせ=1382円~/にぎり寿司盛り合わせ=1782円/イカ和え豆腐よう=702円/泡盛カクテル=745円/(お通し350円)
沖縄美ら海水族館周辺
大人も子どもも楽しめる人気No.1スポットへ
沖縄美ら海水族館では、大水槽をジンベエザメやマンタが悠々と泳ぐ姿を堪能。本島有数の絶景スポット、古宇利大橋や沖縄そばの名店がそろう本部そば街道にも立ち寄りたい。
おすすめスポット
★沖縄美ら海水族館
★古宇利大橋
★今帰仁城跡
●那覇空港~沖縄美ら海水族館
車で約2時間30分(約101km)
沖縄美ら海水族館
ジンベエザメとマンタが泳ぐ姿に感動MAX
沖縄の海を、太陽光の差し込むサンゴ礁から神秘的な深海まで再現した水族館。世界最大級の水槽でジンベエザメやナンヨウマンタが悠々と泳ぐ様子は圧巻だ。美しいサンゴを展示する水槽やカラフルな熱帯魚が泳ぐ水槽もあり、どのコーナーも見どころたっぷり。充実した解説プログラムも人気が高い。
沖縄美ら海水族館
- 住所
- 沖縄県国頭郡本部町石川424国営沖縄記念公園(海洋博公園)内
- 交通
- 那覇空港からやんばる急行バス運天港行きなどで2時間20分~3時間、記念公園前下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:30(最終入館17:30)、要HP確認
- 休業日
- HP要確認
- 料金
- 大人2180円、高校生1440円、小・中学生710円、6歳未満無料(身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳持参で本人と同伴者1名無料)
古宇利大橋
見渡す限りの海が広がる絶景ロード
屋我地島と古宇利島とを結ぶ1960mの離島架橋。青く澄んだ海の上をまっすぐに延びる橋は最高のドライブコース。橋の下の海は透明度が高く、日が当たるとエメラルドグリーンにキラキラと輝く。通行無料。
古宇利大橋
- 住所
- 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
- 交通
- 沖縄自動車道許田ICから国道58号、県道110・247号を古宇利方面へ車で22km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
古宇利島
恋の神話が残るリゾート気分いっぱいの「恋くい島じま」
神が宿る島といわれ、七森七御嶽と呼ばれる拝所が残るほか、アダムとイブの伝説に似た物語が伝わる。周囲約8kmの小さな島で、「恋の島」としても知られる。
古宇利島
- 住所
- 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
- 交通
- 沖縄自動車道許田ICから国道58号、県道110・247号を古宇利方面へ車で28km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 情報なし
備瀬のフクギ並木
沖縄の家を守り続ける防風林
フクギは防風林として古くから活用されてきたが、ここ備瀬集落のスケールは類を見ない。樹齢約300年というフクギ約2万本が細い路地にまで立ち並び、緑の迷路を作っている。
備瀬のフクギ並木
- 住所
- 沖縄県国頭郡本部町備瀬
- 交通
- 沖縄自動車道許田ICから国道58・449号、県道114号を備瀬崎方面へ車で28km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 情報なし
エメラルドビーチ
さらさらのコーラルサンドが気持ちいい
海洋博公園内にある白砂とエメラルドグリーンの海が美しいビーチ。環境省の「快水浴場百選」に認定されている。公園内には沖縄美ら海水族館もあり見どころが多い。
エメラルドビーチ
- 住所
- 沖縄県国頭郡本部町石川424国営沖縄記念公園(海洋博公園)内
- 交通
- 那覇空港からやんばる急行バス運天港行きなどで2時間20分~3時間、記念公園前下車、徒歩20分
- 営業期間
- 通年(HP要確認)
- 営業時間
- HP要確認
- 休業日
- 12月第1水・木曜
- 料金
- 入場(遊泳)料=無料/レンタル商品(パラソル1本・チェア2脚セット)=2500円/コインロッカー=100円/
瀬底ビーチ
ロケーション抜群の人気ナンバーワンビーチ
本部半島の沖に浮かぶ瀬底島にある、約700mの天然のビーチ。全長762mの瀬底大橋により沖縄本島とつながり、車で渡れる。伊江島、水納島が望め、サンセットも美しい。
瀬底ビーチ
- 住所
- 沖縄県国頭郡本部町瀬底5583-1
- 交通
- 沖縄自動車道許田ICから国道58・449号、県道172号を本部方面へ車で25km
- 営業期間
- 4月下旬~10月下旬
- 営業時間
- 9:00~17:00(7~9月は~17:30)
- 休業日
- 期間中荒天時
- 料金
- 水シャワー=300円/温水シャワー=500円/(レンタル商品あり)
ナゴパイナップルパーク
パイナップル号に乗って広大なパイン畑を探検
パイナップル号に乗ってパイナップル畑やトロピカルガーデンの見学ができる全天候型のテーマパーク。パイナップルの菓子やワイン、ジュースの試食と試飲ができる。
ナゴパイナップルパーク
- 住所
- 沖縄県名護市為又1195
- 交通
- 沖縄自動車道許田ICから国道58号、県道84号を為又方面へ車で13km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(閉園18:00)
- 休業日
- 荒天時
- 料金
- 入園料=大人(16歳以上)1200円、小人(4~15歳)600円、4歳未満無料/
きしもと食堂 八重岳店
ファミリーも利用しやすい広い店内でゆっくり
「沖縄そばの専門店 きしもと食堂」の支店。現在は本店・支店共に4代目が店を営み、灰汁を練り込む伝統の製麺法で名店の味と暖簾を守っている。カウンター席のほかテーブル席や座敷があり、家族で利用しやすい。
焼肉もとぶ牧場 もとぶ店
牧場直営店ならではのブランド牛を味わう
本部町のブランド牛、もとぶ牛が味わえる。生産牧場の直営店とあって、扱う肉はリーズナブル。焼肉ではロース、カルビといった定番メニューから稀少部位までそろう。
焼肉もとぶ牧場 もとぶ店
- 住所
- 沖縄県国頭郡本部町大浜881-1
- 交通
- 沖縄自動車道許田ICから国道58・449号を本部方面へ車で23km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:30(閉店15:00)、17:00~21:30(閉店22:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 鉄板焼サーロインコース=7000円~/もとぶ牛盛り合わせDX=5500円/もとぶ牛ウィンナー=800円/和牛焼肉ランチ=1500円/ホルモン=660円~/もとぶ牛ステーキカレー=1600円/もとぶ牛ももステーキセット(昼のみ)=1800円/
Cafeハコニワ
開放的な緑のテラスで自慢のピザを堪能する
築50年以上の古民家を改装し、ドアや窓の配色などにも気を使ったモダンな雰囲気が印象的。地元で採れた野菜を使い、家庭の味にアレンジしたごはんやスイーツが味わえる。
みるくふぁーむカフェ
フルーツたっぷりのかき氷
マンゴーやタンカン、パインなどのフルーツを使ったかき氷を中心に提供する、夫婦で営む小さなカフェ。練乳やシロップなど、すべて手作りで自然の風味を生かした味わいは、ここならでは。
みるくふぁーむカフェ
- 住所
- 沖縄県名護市宮里1007
- 交通
- 沖縄自動車道許田ICから国道58号を宮里方面へ車で10km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~18:00(閉店18:30)
- 休業日
- 水・木曜
- 料金
- つぶつぶタンカン(通常サイズ)=583円/完熟マンゴーデラックス(通常サイズ、7月下旬~9月上旬)=1188円/
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【筆者】エディターズ
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岡山と沖縄にオフィスを構える、キャリア約30年の編集プロダクションです。旅行情報やタウン情報を中心に約1万件を超える取材や執筆の実績があります。旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」や「ことりっぷ」で岡山・四国・沖縄エリアの編集を担当しています。
旅好きな全スタッフがさまざまなアンテナを張りめぐらして情報を収集・編集し、「思わず旅に出たくなる」記事をお届けしていきます。