

更新日: 2024年5月28日
高輪・品川宿で由緒ある街並みを散策する3時間の観光プラン
高輪・品川宿をお散歩観光する際に駅を基点にしてぐるりとめぐることができる素敵なプランをご紹介。
高輪・品川宿を代表するスポットを効率よくめぐる観光プランはこちらです!
目次
高輪・品川宿はこんなエリアです
昔から今にいたるまでの品川の街の移り変わりを感じられるコース。江戸時代、東海道の1番目の宿場町として栄えた品川宿周辺。品川の龍神様として知られる荏原(えばら)神社や、東京十社のひとつ、品川神社などの神社仏閣や古い街並みが残り、今もなお宿場町の雰囲気を感じられる。昔ながらの井戸が残るなど、懐かしい風景にも出会える。屋形船と品川のビル群が織り成す不思議な光景も必見。品川宿を後にして、自然豊かな御殿山庭園を散策。物流博物館では貴重な資料を見て、知識欲が満たされる。最後は、夜まで営業している、品川駅高輪口のマクセル アクアパーク品川で思いきり楽しもう。
高輪・品川宿で由緒ある街並みを散策する3時間の観光プラン
京急本線 新馬場駅北口
徒歩5分
品川宿の松
徒歩8分
品川神社
徒歩8分
品川浦舟だまり
徒歩9分
御殿山庭園
徒歩16分
物流博物館
徒歩3分
マクセル アクアパーク品川
徒歩4分
JR 品川駅高輪口(西口)
樹齢80年を超える立派な松「品川宿の松(街道松の広場)」
街道の景観のために植えられた品川宿のシンボル、街道松。現在の松は29番目の宿場である静岡県浜松宿から寄贈されたもの。
【道中の見どころ】
旧東海道の北品川宿と南品川宿の境にあることから“境橋”と呼ばれていた「品川橋」
祈願成就の神として知られる北品川の鎮守「品川神社」
文治3(1187)年、源頼朝が海上安全と祈願成就の守護神を勧請して建立。東京十社のひとつでもある。龍が巻きついた鳥居も見どころ。毎年6月には例大祭も行われる。
【見どころチェック!】品川富士
境内にはミニチュアの富士塚があり、登ると富士山に登ったのと同じご利益にあずかれるといわれている。
【道中の見どころ】
細い路地に現役の井戸ポンプがあり、昭和初期にタイムスリップしたかのような気分が味わえる
寛政10(1798)年に品川沖に打ち上げられた鯨を祭った「鯨塚」がある
水辺の歴史が漂う風景「品川浦舟だまり」
屋形船の乗船場があり、かつて猟師町として栄えた風景が残る。背景にそびえる高層ビルとの対比が異空間。
多くの釣り船や屋形船が係留している
都内でも有数の桜の名所「御殿山庭園」
約6800㎡という広大な敷地を擁する庭園。江戸時代から桜の名所として知られ、紅葉や新緑、涼感のある水辺なども見ごたえがある。
物流を専門に扱う日本唯一の博物館「物流博物館」
物流のしくみや歴史を紹介する博物館。物流ターミナルのジオラマや、物流に関する映像が見られる。
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