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深川で江戸情緒と芭蕉の世界観を満喫する5時間の観光プラン

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年5月28日

深川で江戸情緒と芭蕉の世界観を満喫する5時間の観光プラン

深川をお散歩観光する際に駅を基点にしてぐるりとめぐることができる素敵なプランをご紹介。
深川を代表するスポットを効率よくめぐる観光プランはこちらです!

深川はこんなエリアです

まずは門前仲町の二大名所である“江戸最大の八幡様”と信仰を集めた富岡八幡宮、“深川のお不動さん”と江戸庶民に親しまれた深川不動堂をお参り。つねにお祭り気分が味わえるにぎやかな門前町の雰囲気を肌で感じたら、清澄通りを清澄庭園方面に北上。『おくのほそ道』の旅に出発する直前まで松尾芭蕉が身を寄せていた採荼庵(さいとあん)跡など、深川は芭蕉ゆかりの場所でもある。往時に思いを馳せながら江東区芭蕉記念館や芭蕉庵史跡展望庭園を訪ねれば、芭蕉の世界をより深く理解できるはず。そのほか東京都の名勝である清澄庭園や高橋のらくろードなど、深川は見どころが多いので、充実した散歩が楽しめる。

深川で江戸情緒と芭蕉の世界観を満喫する5時間の観光プランはこちら

地下鉄 門前仲町駅1番出口

徒歩3分

富岡八幡宮

徒歩2分

深川不動堂

徒歩23分

清澄庭園

徒歩5分

江東区深川江戸資料館

徒歩7分

高橋のらくろード

徒歩7分

江東区芭蕉記念館

徒歩4分

芭蕉庵史跡展望庭園

徒歩9分

地下鉄 清澄白河駅A1出口

相撲と関わりの深い八幡様「富岡八幡宮」

相撲と関わりの深い八幡様「富岡八幡宮」

寛永4(1627)年、菅原道真の子孫といわれる長盛法印が創建。江戸勧進相撲発祥の地で、境内には横綱力士碑など、大相撲ゆかりの碑がたくさんある。

【道中の見どころ】

【道中の見どころ】

測量に出発する前に必ず富岡八幡宮を参拝していたことから「伊能忠敬銅像」が立つ

【道中の見どころ】

重要文化財に指定されている東京最古の鉄橋「旧弾正橋(八幡橋)」は一見の価値アリ

富岡八幡宮

住所
東京都江東区富岡1丁目20-3
交通
地下鉄門前仲町駅から徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
境内自由、社務所は9:00~17:00(祈祷受付は~16:30)、資料館は9:00~15:30(閉館)
休業日
無休(資料館は年末年始休、神社行事等の開催時は臨時休あり)
料金
入館料(資料館)=大人300円、小人150円/

大迫力の護摩祈祷で有名「深川不動堂」

大迫力の護摩祈祷で有名「深川不動堂」

元禄16(1703)年に開創された、成田山新勝寺の別院。不動明王の前に設けられた壇で、毎日5回護摩祈祷を行っている。

【道中の見どころ】

【道中の見どころ】

芭蕉が元禄2(1689)年にここから『おくのほそ道』の旅へ出発したといわれる「採荼庵跡」

深川不動堂

住所
東京都江東区富岡1丁目17-13
交通
地下鉄門前仲町駅から徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00(閉扉)、縁日の1・15・28日は7:00~20:00(閉扉)
休業日
無休
料金
無料

緑豊かな癒されスポット「清澄庭園」

緑豊かな癒されスポット「清澄庭園」

明治時代、三菱グループ創業者の岩崎彌太郎が造園した回遊式林泉庭園。

【道中の見どころ】

【道中の見どころ】

清澄通りに連なる「旧東京市営店舗向住宅」は、昭和初期のコンクリート造りの長屋が並ぶ

清澄庭園

住所
東京都江東区清澄3丁目3-9
交通
地下鉄清澄白河駅から徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉園17:00)
休業日
無休(12月29日~翌1月1日休)
料金
入園料=150円/(65歳以上70円、都内在住・在学の中学生無料、20名以上の団体は大人120円、65歳以上は50円、障がい者とその介護者1名は各種手帳持参で無料)

江戸・深川の町並みが蘇る「江東区深川江戸資料館」

江戸・深川の町並みが蘇る「江東区深川江戸資料館」

船宿や土蔵など、江戸時代の深川の町並みの一部を、ほぼ原寸大で再現。

【見どころチェック!】照明の演出

深川の一日の移り変わりを照明と音響効果で演出している。朝から夜まで時間の経過を追うことで、江戸時代の深川をリアルに体感することができる。

江東区深川江戸資料館

住所
東京都江東区白河1丁目3-28
交通
地下鉄清澄白河駅から徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)
休業日
第2・4月曜、祝日の場合は開館(12月29日~翌1月1日休)
料金
入館料=大人400円、小・中学生50円(小・中学生のみの入館不可)/起こし文=各300円/(障がい者大人200円、小・中学生20円)

さまざまなのらくろグッズも「高橋 のらくろード」

さまざまなのらくろグッズも「高橋 のらくろード」

昭和初期に大ブームとなった人気漫画『のらくろ』の作者である田河水泡(たがわすいほう)ゆかりの地。歩行者天国となる日曜、祝日には、イベントが行われる。露店も登場し、にぎわいをみせる。

高橋 のらくろード

住所
東京都江東区高橋ほか
交通
地下鉄森下駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
店舗により異なる
料金
のらくろ煎餅=515円(5枚入り)/のらくろ焼=160円/
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