更新日: 2024年5月28日
両国・浅草橋で相撲文化に触れ昭和レトロを体験する5時間半の観光プラン
両国・浅草橋をお散歩観光する際に駅を基点にしてぐるりとめぐることができる素敵なプランをご紹介。
両国・浅草橋を代表するスポットを効率よくめぐる観光プランはこちらです!
目次
両国・浅草橋はこんなエリアです
大相撲の殿堂、国技館がある両国には、相撲部屋やちゃんこ鍋の店などが並び、各所で相撲文化が垣間見られる。勝海舟など偉人ゆかりの地でもあり、歴史的名所も点在。多彩なジャンルの問屋が並ぶ浅草橋問屋街や、昭和レトロな雰囲気が残るおかず横丁へも足を延ばしてみよう。
両国・浅草橋で相撲文化に触れ昭和レトロを体験する5時間半の観光プランはこちら
地下鉄 両国駅A3出口
徒歩1分
東京都江戸東京博物館
徒歩10分
旧安田庭園
徒歩3分
相撲博物館
徒歩18分
回向院
徒歩13分
浅草橋問屋街
徒歩10分
鳥越神社
徒歩2分
おかず横丁
徒歩10分
地下鉄 蔵前駅A1出口
「東京都江戸東京博物館」※施設老朽化に伴う改修工事の為2025年まで休館中
5〜6階の常設展示室は、江戸時代から続く東京の歴史、文化を紹介。縮尺模型や当時の実物資料が並ぶ。大規模改修のため、2025年度(予定)まで休館。
【見どころチェック!】原寸大の日本橋
常設展示室入口に架かる日本橋。全長28間(約51m)、幅4間2尺(約8m)ある実物の北側半分を復元。
緑と水に囲まれた日本庭園「旧安田庭園」
もとは大名家の下屋敷で、元禄年間に築造したと伝わる。かつては、隅田川の水を引いた潮入り池泉回遊式庭園だった。現在は人工的に潮入を再現。
相撲のことをもっと知るなら「相撲博物館」
国技館内にある日本相撲協会の博物館。歴代横綱の錦絵や化粧廻し、写真、手形、古書など相撲に関するさまざまな資料約3万点を所蔵する。
【道中の見どころ】
相撲博物館
- 住所
- 東京都墨田区横網1丁目3-28両国国技館内 1階
- 交通
- JR総武線両国駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~15:30
- 休業日
- 不定休(臨時休あり、年末年始休)
- 料金
- 入館料=無料/(大相撲開催日は相撲観戦のチケットが必要)
庶民の暮らしに寄り添う寺「回向院」
江戸を焼き尽くした明暦の大火、通称「振袖火事」の犠牲者を葬るためにお堂を建てたのが始まり。江戸中期以降は全国の寺社の秘仏開帳の場となった。江戸時代後期から戦前までは、相撲の定場所興行が行われた。
【見どころチェック!】鼠小僧次郎吉の墓
時代劇などでおなじみの大泥棒“鼠小僧”の墓。墓石を削り、かけらを持ち歩くとご利益があるとされる。
【道中の見どころ】
問屋街ならではの種類と値段に感動「浅草橋問屋街」
浅草橋周辺は、江戸時代から玩具や人形の問屋街として栄えた街。歴史のある人形をはじめ、最近ではビーズや手芸の店を加えた数々の問屋、店舗が江戸通りを中心に軒を連ねる。
【道中の見どころ】
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