更新日: 2024年5月28日
湯島で商店街散策や文化財を見学する充実の3時間半観光プラン
湯島をお散歩観光する際に駅を基点にしてぐるりとめぐることができる素敵なプランをご紹介。
湯島を代表するスポットを効率よくめぐる観光プランはこちらです!
目次
湯島はこんなエリアです
日本でも有数のショッピングストリート、アメ横商店街は、雑貨に化粧品に食料品に、なんでもそろう名物ストリート! まずはここで掘り出し物を探しながらショッピング。威勢のいい掛け声が飛び交う活気あふれる商店街を、端から端まで歩いて店を吟味した後は、湯島エリアへと足を延ばしてみよう。このあたりは、美術館や財閥の旧邸宅、神社など、古き良き日本の文化に触れられるさまざまなスポットが集まっている。そぞろ歩くだけでも、心を洗われるような気分になれそう。小説の舞台となった坂道や歴史的な建造物まで、街なかのちょっとしたところにも見どころが満載。落ち着いた空気のなかのんびりした歩調で、じっくり街を散策すれば、きっと思わぬ発見があるはず!
湯島で商店街散策や文化財を見学する充実の3時間半の観光プランはこちら
JR 上野駅不忍口
徒歩1分
アメ横商店街
徒歩5分
摩利支天徳大寺
徒歩7分
台東区立下町 風俗資料館
徒歩7分
旧岩崎邸庭園
徒歩4分
湯島天神
徒歩3分
地下鉄 湯島駅3番出口
掘り出し物が見つかる買物天国「アメ横商店街」
戦後の闇市から発展した熱気にあふれる商店街。JR上野駅から御徒町駅までのガード下に、食品、衣類、靴、コスメ、雑貨などの店がぎっしり軒を連ねている。
この界隈に残った最後の寺院「摩利支天 徳大寺」
400年以上前に開山した仏教の守護神・摩利支天を安置する古刹。厄除・開運・勝利の神として親しまれている。正午や夕暮れになると、鐘楼堂の鐘が響き渡る。
明治時代の酒屋を移築して公開「台東区立下町 風俗資料館」
昔の下町の文化や生活が分かる貴重な資料を展示。大正時代の商家などを再現。2024年度末まで休館。
【道中の見どころ】
台東区立下町風俗資料館付設展示場(旧吉田屋酒店)
- 住所
- 東京都台東区上野桜木2丁目10-6
- 交通
- 地下鉄根津駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 無料
優美な歴史的建築と庭園をじっくり散策「旧岩崎邸庭園」
明治29(1896)年に建てられた、岩崎彌太郎の長男で三菱財閥第3代社長の岩崎久彌の旧邸宅。近代日本住宅を代表する西洋木造建築。
【道中の見どころ】
旧岩崎邸庭園
- 住所
- 東京都台東区池之端1丁目3-45
- 交通
- 地下鉄湯島駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
- 休業日
- 無休(12月29日~翌1月1日休)
- 料金
- 入園料=400円/(65歳以上は200円、20名以上は団体割引あり、一般320円、65歳以上160円、各種障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
梅の名所で知られる関東三天神のひとつ「湯島天満宮(湯島天神)」
学問の神様、菅原道真公を祭る関東三天神のひとつ。本殿と拝殿がつながる権現造りで、伝統的な建築美を堪能することができる。
【見どころチェック!】泉鏡花の筆塚
泉鏡花が生前に使用していた筆やすずり、墨などを納めた場所に立つ石碑。
湯島天満宮(湯島天神)
- 住所
- 東京都文京区湯島3丁目30-1
- 交通
- 地下鉄湯島駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~20:00(閉門)、授与所は8:30~19:30
- 休業日
- 無休(宝物殿は、点検・展示替え期間休)
- 料金
- 参拝=無料/絵馬=1000円/学業お守り=800円/
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